2021/7/25、朝からずっとオリンピック鑑賞のダンナ。それって東海大相模の神奈川大会辞退で空いた心の穴埋めか?けど私はそこまでの思い入れがなく外出することに。目指すは大和市・泉の森公園です。公園のホームページに「ウバユリが咲いてます」と出てたのだ。わ〜い。まさか今年見物出来るとは!となると、携帯のマクロ機能の試しも兼ねたいね。
泉の森公園の園名石そばの駐輪場に自転車を預ける。まずは森のはらっぱへ。
情報通り、ウバユリは既に開花が始まっていた。
ウバユリ(姥百合):ユリ科ウバユリ属の多年草。山地の森林に多く自生する。
ユリに似た花をつけるが、葉は大きく異なる。
花期:7−8月。茎の上部に横向きの花をつける。長さ4−5センチで楕円形の果実をつける。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」に例えて名付けられた。
ウバユリの花は潰れた筒状で開かない。花序はまばらにつく。が、今年の泉の森のウバユリは花数が少なめ。株に1個。もしくは2個の花が多い。更に茎が低めのものが多い。
森の原っぱにはウバユリの群落がある。例年はもっとたくさん花が見えるとか。去年気づいていれば。去年の今頃はクワカブを追いかけてて全くウバユリに目がいってなかったよ。
森の原っぱの散策路にはキツリフネも多く咲いてます。ではガラパゴスな二つ折り携帯でマクロ機能で撮影してみる。
綺麗です。帰宅後パソコンに画像を取り込んで画像を確認して驚いた。
キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
花期:夏ー秋(山地では8月ごろ、低地では9−10月)。移動。公園のホームページにキツネノカミソリも開花が始まったとあったので見物へ。
葉の下から細長い花序が伸び、その先に3−4センチほどの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
散策路には藪茗荷も咲いていたので、ついでにマクロ撮影してみる。
ピントが甘いのは日陰だからか?
これは綺麗にピントが合っていた。
移動。ホームページにキツネノカミソリが咲き始めたと紹介されていたので見物へ。
咲いてます。マクロ撮影だ。
キツネノカミソリ(狐の剃刀):ヒガンバナ科の多年生草本球根植物。
明るい林床や林縁に自生する。有毒植物。花の付き方が薬草として飲用されるノカンゾウと似ているので注意。
一応群落なのですが、彼岸花のように一面群落とはいかない模様。周りにも雑草が多くて花が隠れてしまう。
ちなみに咲いてるのはここ。
かしゃば山林間広場です。公園のマップに何故か名前がついてない。
ちなみに、周りにこんな雑草が咲いてました。
これさ、ヤブマオだと思います。細かい花が密集して咲いている。撮影したけどピンボケした。近づき過ぎた模様。ガラパゴス携帯のマクロ機能はピントが合う範囲が短いなあ。
ヤブマオ:イラクさ科の多年生植物。カラムシと近縁で、和名はカラムシの別名のマオに藪を冠したもの。かつてはカラムシと同様に茎の植物繊維から糸を紡いで布を織った。山地から人里まで幅広い環境で生育する。
花期:8−10月。
ちなみに、近くで見つけたゆりの花ですが。これはどっちだ??ウバユリかヤマユリか。葉っぱがないからウバユリだと思うけども。実のつき方がちょっと違うんだよ。
移動(続く)
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