あられの日記

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麻溝公園へ

2009年09月29日 06時14分44秒 | 相模原公園と麻溝公園
自転車は麻溝公園に到着。
いつものすいどう道とは別の道で公園に来たら、フェンスが…。
この公園はアジサイとクレマチスとクリスマスローズが沢山ある公園なんです。
クレマチスが綺麗に咲いてる所がみたなあと、5月にも来たのですが、その時は随分花数が少なくてがっかりだったのです。
なのに、今頃咲いてるとは…。
フェンスに巻き付いてるので、自転車を降りて見物しながら自転車置き場へ。

自転車置き場の側で咲いてました。
名前は知らない。
さて、今日の目的は下の画像の塔に登ること。

何度もこの公園に来ていながら、この上の展望台に無料で誰でもいつでも登れる事を全く知らなかったんです。
すんごく悔しい~。
去年のメタセコイヤの紅葉なんか、バッチリの色づきだったのに…。
早速展望台へ。

おお!絶景~。
あれ?
画面の奥の建物群は相模女子美術大学ですが、その更に奥に競技場が出来てます。
へえ~。
こんな所に作ったんだあ…。
なんか、試合のある日に一遍見に来よう。
んん?
なんか、変なの発見!
これは…。

足跡?
調べました。
これは「でいらぼっち」の足跡です。
つまり、この展望台はでいらぼっちの目線から見た相模原という設定なんですね。
検索かけてみた。
『「でいだらぼっち」のお話は神奈川県をはじめ、関東など富士山を望む地域に、広く伝えられている「巨人伝説」である。』
へえ~。
そう言えば、宮崎アニメのもののけ姫にもでっかいのが出て来てたような。
地元の昔話はどういうのなんだろう?
『あるひ、富士山を藤づるで背中に括りつけて旅をしようと思い立ちました。
しかしさすがの大男も富士山は重くて、大山にこしかけて一休みすることにしました。すると大山はでいだらぼっちの重さで、平べったいお山になってしまいました。
相模川の水で咽を潤したでいだらぼっちは旅を続けようと腰を上げようとしたら背中の富士山に根が生えてビクとも動かなくなりました。
富士山を取り戻そうとしたでいだらぼっちは相模野中の藤づるを探しましたが見つからなくてかんしゃくを起こします。
でいだらぼっちは相模野に藤づるが生えないように念じました。それから、富士山は今の場所にあり、相模原には藤が生えなくなってしまいました。
悔しがったでいだらぼっちが地団駄を踏んだ足跡が鹿沼や菖蒲沼になったと言う事です。 (おしまい)』
………。
とんでも話だったぜ。
こういうのが荒唐無稽って奴?お話の起承転結はこれ、どうなってるんでしょうかね??
まあ、いいけど。
富士山を背負う大男ならば、この足跡は小さ過ぎるんじゃないかと思う私にメルヘンを語る資格はない。

あ、ちなみにこの画像は9月7日に撮影しました。
だから、公園の樹はまだこんな感じです。



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