2017.11.7スタンプラリー参加。
建築家安藤忠雄氏の展覧会が今六本木の国立新美術館で開催されている。展覧会開催中、都内7カ所(他1カ所は展覧会会場内)に点在する安藤さんの建築を見て回り、そこに設置してあるスタンプを集めるANDO建築スタンプラリー(2017.9/27~12/18)が開催中。友人のお休みとすり合わせたら、火曜にスタンプラリー参加になった。実はこの時点で8カ所のうち3カ所は休館日に当たり集められない。
都内8カ所を回ってスタンプを集めるには元からそこそこ時間がかかる。何も1日でスタンプを集めろ!というスタンプラリーでないので、火曜であっても決行!となった。
まずは東急田園都市線長津田駅に9時半待ち合わせ。二子玉川駅で大井町線に乗り換え。一駅で上野毛駅到着。
ホームに降りた時からワクワクと。だって、かつての上野毛駅のしょぼさといったら酷いものだった。この駅は五島美術館の最寄駅なので、昔の駅を知ってたけども、変わりようがすごい。そりゃそうだ。この駅を設計したのは安藤忠雄氏なんだもの。
ともかくスタンプ台を見つけに正面口へ。改札手前にスタンプ台発見!ありがたいことにスタンプ押印用の紙も置いてあった。万一を考えて、スタンプ押印の紙はWEBでダウンロードしてプリントアウトして持参してたけども。どうせなら、ちゃんとした紙が欲しかったのだ。
上の画像は、スタンプラリーの紙に載ってる画像と同じ角度から撮影しました。ガツンとくるでしょ?この穴が売りだと思うけども?他はどうなの?と。うろうろする。
上の画像の道の左の2階は保育園です。入れません。見えません。
駅はこんな感じになってて、上の画像右側が幼稚園。左側が正面口。正面口の駅舎の2階は栄光ゼミナール。訪れたのは10時頃かな?塾は営業時間でないので階段にチェーンがかかってて上に上がれません。
この階段を上がると栄光ゼミナール。
こちらは北口。
なんか、見たいのに見れないジレンマがすごいな。せめて〜と立ち寄ったのが女子トイレ。
手洗い台。
手洗い台の右手に姿見の鏡。
ちなみに、前の古い上野毛駅は本当にショボかった。田舎の駅舎のごとく。トイレもなかった気がする。
正面出口の改札外の券売機に設計図が掲載してあった。
外観。
展開図。
上の展開図では道路の右手の駅舎の2階に屋上庭園があります。実際下から見上げたら木が見えたので、あそこに行けないか?駅の外壁を移動して登り口を探しましたが、ありませんでした。多分屋上庭園に出れるのは保育所の人だけじゃなかろうか?
説明板発見:東急大井町駅線上野毛駅 概要
設計:建築 安藤忠雄建築研究所+東急電鉄+大建設計
構造 大建設計
設備 東急電鉄+大建設計
施工 鹿島・東急建設共同企業体
敷地面積 2175、09平方メートル
建築面積 1214、70平方メートル
延床面積 2587.82平方メートル
階数 地下1階 地上2階
構造 鉄骨造
工期 2007年6月〜2011年3月
設計コンセプト 堀割り式の旧上野毛駅は、プラットフォーム上部を環状八号線から分岐した上野毛通りが横切っていた。新駅舎は、上野毛通りの両側の線路上空に人工地盤を設け、ぷらっとフォームの屋根を兼ねた2階建の建物を配置する。二子玉川側(旧駅舎側)には、改札、保育所、駐輪場、テナントスペースを、等々力側(新駅舎側)のは、改札、駅務室、テナントスペースをおさめている。上野毛通りにバス停と駅前広場を新設し、両建屋を含め全長120メートルの細長い大屋根で覆っている。
道路をまたぐ大屋根はこれらの機能を覆うのみでなく、線路に沿って長く伸び、ホームの屋根とも一体化している。駅全体を覆う大屋根は、歩行者・電車・バス・車・自転車といった多様な交通網を総合する。
道路をまたいだ大屋根には円形にぽっかりと穴が空いている。それは、駅の中心・人々が集まってくる場を表している。
電車に乗って通勤する親のために保育所を設け、そこでは新しい時代を担う子供たちが育つ。そんな新しい駅のあり方を考えた。」
設計図の断面図とトップ画像を見ればわかるんだけどもね。この駅舎は線路の上に乗ってるの。線路の幅を使って駅舎の大きさを確保してあるの。大井町線の上野毛駅から3つ先が九品仏駅です。九品仏寺を参拝するため下車したことのある駅ですが、あそこの駅は昔ながらの〜の雰囲気たっぷりなので、近代的な上野毛駅と比べると時代の隔たり感がすごいよ。
では、次へ。
二子玉川駅行きの電車をホームで待つ。ホームを見上げるとこんな感じ。外光を取り込んでてホームが明るいです。
建築家安藤忠雄氏の展覧会が今六本木の国立新美術館で開催されている。展覧会開催中、都内7カ所(他1カ所は展覧会会場内)に点在する安藤さんの建築を見て回り、そこに設置してあるスタンプを集めるANDO建築スタンプラリー(2017.9/27~12/18)が開催中。友人のお休みとすり合わせたら、火曜にスタンプラリー参加になった。実はこの時点で8カ所のうち3カ所は休館日に当たり集められない。
都内8カ所を回ってスタンプを集めるには元からそこそこ時間がかかる。何も1日でスタンプを集めろ!というスタンプラリーでないので、火曜であっても決行!となった。
まずは東急田園都市線長津田駅に9時半待ち合わせ。二子玉川駅で大井町線に乗り換え。一駅で上野毛駅到着。
ホームに降りた時からワクワクと。だって、かつての上野毛駅のしょぼさといったら酷いものだった。この駅は五島美術館の最寄駅なので、昔の駅を知ってたけども、変わりようがすごい。そりゃそうだ。この駅を設計したのは安藤忠雄氏なんだもの。
ともかくスタンプ台を見つけに正面口へ。改札手前にスタンプ台発見!ありがたいことにスタンプ押印用の紙も置いてあった。万一を考えて、スタンプ押印の紙はWEBでダウンロードしてプリントアウトして持参してたけども。どうせなら、ちゃんとした紙が欲しかったのだ。
上の画像は、スタンプラリーの紙に載ってる画像と同じ角度から撮影しました。ガツンとくるでしょ?この穴が売りだと思うけども?他はどうなの?と。うろうろする。
上の画像の道の左の2階は保育園です。入れません。見えません。
駅はこんな感じになってて、上の画像右側が幼稚園。左側が正面口。正面口の駅舎の2階は栄光ゼミナール。訪れたのは10時頃かな?塾は営業時間でないので階段にチェーンがかかってて上に上がれません。
この階段を上がると栄光ゼミナール。
こちらは北口。
なんか、見たいのに見れないジレンマがすごいな。せめて〜と立ち寄ったのが女子トイレ。
手洗い台。
手洗い台の右手に姿見の鏡。
ちなみに、前の古い上野毛駅は本当にショボかった。田舎の駅舎のごとく。トイレもなかった気がする。
正面出口の改札外の券売機に設計図が掲載してあった。
外観。
展開図。
上の展開図では道路の右手の駅舎の2階に屋上庭園があります。実際下から見上げたら木が見えたので、あそこに行けないか?駅の外壁を移動して登り口を探しましたが、ありませんでした。多分屋上庭園に出れるのは保育所の人だけじゃなかろうか?
説明板発見:東急大井町駅線上野毛駅 概要
設計:建築 安藤忠雄建築研究所+東急電鉄+大建設計
構造 大建設計
設備 東急電鉄+大建設計
施工 鹿島・東急建設共同企業体
敷地面積 2175、09平方メートル
建築面積 1214、70平方メートル
延床面積 2587.82平方メートル
階数 地下1階 地上2階
構造 鉄骨造
工期 2007年6月〜2011年3月
設計コンセプト 堀割り式の旧上野毛駅は、プラットフォーム上部を環状八号線から分岐した上野毛通りが横切っていた。新駅舎は、上野毛通りの両側の線路上空に人工地盤を設け、ぷらっとフォームの屋根を兼ねた2階建の建物を配置する。二子玉川側(旧駅舎側)には、改札、保育所、駐輪場、テナントスペースを、等々力側(新駅舎側)のは、改札、駅務室、テナントスペースをおさめている。上野毛通りにバス停と駅前広場を新設し、両建屋を含め全長120メートルの細長い大屋根で覆っている。
道路をまたぐ大屋根はこれらの機能を覆うのみでなく、線路に沿って長く伸び、ホームの屋根とも一体化している。駅全体を覆う大屋根は、歩行者・電車・バス・車・自転車といった多様な交通網を総合する。
道路をまたいだ大屋根には円形にぽっかりと穴が空いている。それは、駅の中心・人々が集まってくる場を表している。
電車に乗って通勤する親のために保育所を設け、そこでは新しい時代を担う子供たちが育つ。そんな新しい駅のあり方を考えた。」
設計図の断面図とトップ画像を見ればわかるんだけどもね。この駅舎は線路の上に乗ってるの。線路の幅を使って駅舎の大きさを確保してあるの。大井町線の上野毛駅から3つ先が九品仏駅です。九品仏寺を参拝するため下車したことのある駅ですが、あそこの駅は昔ながらの〜の雰囲気たっぷりなので、近代的な上野毛駅と比べると時代の隔たり感がすごいよ。
では、次へ。
二子玉川駅行きの電車をホームで待つ。ホームを見上げるとこんな感じ。外光を取り込んでてホームが明るいです。
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