あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

三河島水再生センター

2014年05月23日 05時40分11秒 | バラ散歩
都営荒川線の車窓から見えた赤れんがの建物。それって何じゃろか~?
でも建物に気付いたのは、最寄駅を出た後でした。なので、荒川線の終点三ノ輪橋駅を撮影し終えてから引き返し、荒川二丁目駅で途中下車しました。や~、都電一日乗車券(400円)大活躍です。

さて、謎の赤れんがの正体はすぐに判明しました。線路沿いの花壇の中にプレートが設置されていたのです。
重要文化財(建造物)旧三河島汚水処分場ポンプ場施設
旧三河島汚水処分場は、隅田川中流に位置するわが国最初の近代下水処理場で、東京市区改正事業の一環として、東京市技師米元晋一を中心として建設が進められ、大正11年3月に運用を開始した。
当時、東京市市外であった荒川区域はこの施設を利用出来なかったが、誘致したことで他区よりも早く昭和30年代にはほぼ区内全域で下水道が完成した。
重要文化財指定施設 5カ所
旧阻水扉室・沈砂池及び濾格室・濾格室上屋1棟・量水器室及び暗渠1棟(附ヴェンチュリーメーター一基 附土運車引揚装置用電動機室1棟・変圧器冷却水用井戸小屋1棟・門衛所1棟
なんか、いろいろ残ってるようです。これはぜひとも見たいけど。ん~??
実は荒川二丁目駅は、施設の側面にあって、入口がどこかわかりません。
と、取りあえず、バラの花壇が続く方へ行ってみよう~っ!!

花壇の中に荒川自然公園のプレートを発見です。
ん~??どういう事??
まあ、花壇は綺麗だし行ってみるかぁ~?

実はこの画像からは全く分かりませんが、道は坂道です。どういう仕組みなんだろうね??
ンでもって坂道を上がると公園でした。

と言う事はもしかしたら処理場を上から見下ろせるポイントがあるかも~??
………。結論からいいますと、見下ろすポイントはありませんでした~。ちっ!アスレチックの揺れる橋にも上がったのに無駄足だったぜ~。
もっぺん出発点の駅へ戻って、逆方向へ向かってみた。

ここが施設の端っこです。入口は~。

あったけど、入れなかった~!!
まさかの現役の汚水処理場なのねっ。
帰宅後調べたらば、ここに入れる機会な年2回。春の桜の季節の一般公開と、11月の東京都文化財公開ウィーク中(要電話予約)です。
き、機会があれば再訪したいわ~。
駅に戻り荒川遊園地前駅を目指します。
幕末・明治時代(日本史) ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都営荒川線沿線のバラ | トップ | 荒川遊園地前駅周辺のバラ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バラ散歩」カテゴリの最新記事