あられの日記

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2021/6/11の病院と薬局梯子です

2021年07月21日 05時43分16秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/6/11朝一で一月に一度の内科へ。5月にお薬が変わったばかりですが、検査の数値が改善してるのを期待したのですが。わずかしか減ってなくて凹む。もう!お薬服用後の倦怠感にも耐えたのに。それで誤差程度しか変わってないとかありえん。治る気がしない。ま。それはそれとして。問題は所要時間です。次から次へと診察室に呼び込まれる高齢者。何やねん!と思ったらば、どうやらワクチン接種っぽい。相模原市でかかりつけ医でワクチン接種ができるようになったとか。まあ予約前提ですが。ともあれ、早く私まで順番が回ってこないかなあ?ま。引越し予定なので、相模原にいるうちにワクチンの順番が回ってくるとは思えないけどね。
内科を出たらもうお昼。血液検査のために朝食抜きなので、一旦帰宅してご飯を食べてから薬局へ向かう。と?「9人待ち」と受付に貼り出してます。ないわ〜。何?薬剤師さんが少ない日なの??というよりも、受診控えしてた患者さんがお薬がなくなり普通に受診を再開したのかも?知らんが。で、なんだかんだで薬局を出たら午後3時手前です。退屈するから持参した本も分厚いのをチョイスです。右大腿部つうが再発しそうで怖い。これはいかん。5時間かな?座り続けてしまった。運動だ。運動しなくては!ってな事でどこ行こうかな?
向かったのは先日撮影に失敗したクサノオウの再撮。荒れた散策路への近道は〜?
あ?赤色が目に飛び込んできた。トップ画像です。
野生の木苺だ。一粒失敬して口に放り込む。美味い〜。これ、市立博物館の帰りに道端で食べた奴と同じ味の熟れた味。ちょっとだけ草っぽいけど美味い。満足。
そして目的のクサノオウ。お分かりですね。前回ピンボケしたからの再撮影なのに、再びのピンボケ。なぜだ〜。あ。そうだ!6月11日のこの散策を最後に、ガラパゴス携帯からスマフォにチェンジしました。ええ今頃です。以後はスマフォで撮影した画像をブログにアップできたらいいと。思ってるのだ。できるかどうか時期的に微妙だけれど。
そして荒れた散策路を自転車で走っているとワルナスビが群落となって現れては消えていく。
ワルナスビには全草に毒があるので綺麗だと迂闊に摘んではいけません。 上の画像をよく見て欲しい。あちこちに棘があるのがわかります?気をつけようね。植物の生存戦略は怖いのだ。
ここ最近何度も紹介したコマツヨイグサに比べて明らかに大きい。なのでこれはオオマツヨイグサです。
オオマツヨイグサ(大待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属。
アメリカ大陸原産。日本へは明治の初めに渡来。
花期:7−10月。
上の画像の信号を渡って直進&坂を降って上がる。
あ!!
急ブレーキ!

大きなナワシロイチゴの群落発見。花もまだいっぱいある。よく見たらこれにも棘が多いのね。
さてと、モナの丘に到着。ここのオープンガーデンは無料で入れる。しかも変わったハーブがあるのです。今はどんなハーブが咲いてるかな〜?
モナの丘のハーブの花々は明日投稿の記事にて紹介します。
モナの丘を後に。移動してたらば。

はいこれ!苗代いちごの実っぽい。たくさん実ってます。珍しい。枯れた花がいっぱいみたけど、こんなに実がついてるのは初めて。残念ながら足元で実ってたので食べるのはパス。じっくり観察しました。左の実が少しだけついてるやつ。苗代いちごっぽい。
まさかのヤブガラシ(藪枯らし)が咲いてます。マジか〜。
ヤブガラシ(藪枯らし):ブドウ科ヤブガラシ属の一種。つる植物で、日本ではよく見かける雑草。
和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る。あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える。
花期:6−8月。花は葉と対生する散房状の集散花序。この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶々などの昆虫がよく集まる。
あれっ!今の時期に群落??マジ?

ナヨクサフジ:ヨーロッパや西アジアに自生する植物。飼料作物として栽培されるマメ科植物。
英語ではヘアリーベッチの呼び名がある。
茎の長さが1.5ー2メートルに達するつる性の一年生植物。花期:5−8月。
クサフジによく似ているが、クサフジのような滑らかな茎ではなく軟毛が生えている。絶滅危惧種を含む在来種と競合、駆逐する。
移動。相模原公園に向けて自転車を走らせていると?芝生で見たかった花を見つけた。ギオンスタジアムに寄り道します。(続く)
補完:
この記事は6月11日の段階でのもの。情報はどんどん変化しました。
相模原市ではこの後、ワクチン注射のスピードが加速しました。私はこの記事の病院で7月15日に第1回目のワクチン注射をやりました。病院も通常の患者さんとワクチン接種のためだけに訪れる人が混ざるのは良くないと思ったのか、ワクチン接種の人は午後の診療時間に変更してました。私の場合は、午後の診察開始時間の午後3時ー3時半がワクチン接種時刻でした。ワクチン注射後、待合室で15分副反応がないか様子を見たのち帰宅という手順でした。
最も、相模原市でも今月後半から来月いっぱいにかけては供給されるワクチンが激減します。接種場所などの減少が市のコロナワクチン接種ページで発表されてます。
けどさちょっと考えたけど。ファイザーワクチン供給が激減したり、コンセントが抜けて破棄するワクチン数が増えたりと手順は悪くとも、政府がワクチン接種計画を前倒しにしたせいで、ここ最近のコロナ感染陽性者の発表数は急激に増えてはいるけど、感染者割合が若い人が増えてるのは。若い人が増えてるのではなく、ワクチン接種が進んでる高齢者の感染が減ったからかもしれん。
私は2種類の基礎疾患のある脳梗塞に既往歴がある患者さんです。相模原市ではそこも含んで基礎疾患持ちは早めに接種可能となりました。ワクチン注射は安心にもなりました。
ただ、これが高齢者と基礎疾患のある人、高齢者施設で働いている人、医療従事者などで接種が止まるのはダメだ。若い人は体力あるし免疫力もあるから感染しても軽症で済むのでワクチン配布を減速します。なら若者はもっと声を上げるべき。
ニュースは目立つことしか伝えないよ?伝えられる時間に限りがあるからね。この先はオリパラニュースに時間が割かれるだろうし。「私にもワクチンを受ける権利がある」「ワクチン接種を望む人にはワクチンを接種してほしい」と。
ワクチンを巡りデマや偽情報が溢れてて、刺激的なのでそれを報道するのが日本のニュースです。だってテレビは特に視聴率が取れるのが全てですからね。そこには取捨選択が存在するのです。若者よ。自分の気持ちをもっと主張しなさい。
なんで私がこんなことを言ってるかというと、相模原市では6月中にワクチン接種可能年齢層全てにワクチンクーポンを配布済みです。が、若者のワクチン予約は「詳細が決まりましたらお知らせします」と現在なってます。
これさ、理由は「ワクチン供給が止まるので接種計画が立てられなくなりました」ということです。
これさ。政府の上の方は国民から(若者から)不満が出ないからワクチン供給を減速していいや!とか思ってるかもしれないよ?キミたちは大人に舐められてるんだよ。それでいいのか?

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2 コメント

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ナヨクサフジ (おみや)
2021-07-21 06:24:51
おはようございます。
クサフジ、久しぶりに見ました。以前はよく写真に撮ったのですが最近は全く見たことありません。
ナワシロイチゴは近くで見るのですがまだ口にしたことはありません。
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いらっしゃいませ (あられ)
2021-07-21 08:32:20
ナワシロイチゴの実は甘くないです。
基本ジャムで食べるの推奨で、砂糖大量に入れてがオススメっぽい。
画像のナヨクサフジは、畑の周辺で道沿いに群落で咲いてました。この植物は今年初めて観察しましたが、群落により咲いてる時期にばらつきがあるようです。咲いて初めてそこにあるのに気づく奴。
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