あられの日記

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とうもろこしにリターンしちゃったクソカラスっ!

2023年06月09日 05時59分57秒 | リアル農業育成ゲーム
帰って来るなっ!
5月のことです。
クソガラスにより私が大切に育てたそら豆は強奪の憂き目にあいましてね。
カラスの食害を受けたそら豆
最初は地面から届く場所のそら豆を収穫してしまえば大丈夫だろう?
と。思ったら甘かった!届かないとみるやカラスはそら豆の太い茎をへし折ったのです。
ならば!と。外側のそら豆を全部取って、内側の茎についてるそら豆を充実した頃に収穫しよう!と思った私。
けどカラスは上手だった。そら豆の隣に植えてあったスナップえんどうのつるをへし折り、それを足場にして届かなかったそら豆を強奪しやがったのです。もうね。そら豆を加えて飛び立つカラスをみた時は殺意を覚えたわ。
そういう訳で、そら豆VSカラスの戦いに惨敗した私。
それからまだ一月も経ってないのに!クソガラスが戻ってきちゃいました〜!
今度はとうもろこしですわ。
今年の3月7日、とうもろこしの種をポットに蒔きました。植え付けたのは3月31日。けども4月上旬までちゃんと育ったとうもろこしはわずか5株のみ。
悔しかったので2度目の播種。4月30日に最初に植えて枯れた植え穴に新しいとうもろこしの株を植えました。上の画像です。
その後は順調に育ちまして。
雄穂を見つけたのは5月25日でした。
大きくな〜れっ!
ワクワクして美味しく食べる時を待っていたらですよ。
帰ってきちゃった〜!

こちら犯行現場っ!
ようやく雌穂のヒゲが茶色くなりつつあるその時。大きくなってきたとうもろこしをバキッと折って、しかも皮を剥いで中身を食べようとしてるではありませんか!
ゆ、許せんっ!
ダンナに頼んでカラス撃退対策をしてもらう。
以後、毎日とうもろこしの様子を確認してますが、現状新しい犯行跡は見つかってません。諦めたかな?
でも安心できない。実は去年まで夫婦2羽でいたカラスが、どうも繁殖して今年は子供連れになった模様です。
となると。二番目に植えたとうもろこしの苗で余ったやつを別の場所に植えてある。
ダンナ!ここもカラス対策をよろしく!
ええ〜!と不満顔のダンナ。「自分でやれ」と顔に書いてある。
とうもろこしの後ろに見えてるのは枝垂れ梅です。
とうもろこしのカラス対策をする前に、枝垂れ梅の梅の実を収穫しないといけない。
昨日(6/7)のこと。梅雨の晴れ間に朝から枝垂れ梅を。午後に庭の白梅の実を収穫しました。
夕方、ダンナがとても凹んでたので。どうしたの?と聞けば。
君の気持ちがようやく分かったと。
どうしたのか?と思えば。
朝、ダンナが植えたばかりの里芋の苗を夕方に点検に行ったらば、無惨な有様となってたらしい。
つまりこう。
こう。 
犯人はカラス。遊んだ模様です。里芋の球根を温室でポットに植えてようやく芽出しが進んだので、梅雨の雨を利用しようと植えたばかりでした。
カラスへの怒りをダンナは一度は嫌な顔をしたこのとうもろこしの苗にぶつけてくれました。曰く「このネットは一番安いんだよね」と。
どうぞ。これでカラスがとうもろこしを諦めてくれますように。
明けて6月8日の朝、今日もとうもろこしのチェックに出かけたらば。新しい敵の痕跡を発見。

この白いものは!
ピンボケですみません。実はとうもろこしの雄穂の茎に穴がありまして。そこが白く盛り上がってたのです。
もしや?犯人は中にいるのか!
割ってみた。
犯人発見!
アワノメイガの芋虫が潜んでました。
アワノメイガとは:蛾の仲間。葉裏で卵から孵化し、体長数ミリ〜数センチで黄白色の幼虫が茎や果実の中に入り込んで食害します。
とうもろこしはこのアワノメイガの幼虫の被害にあうことが多く、実ができる前の雄穂や実が食べられてしまいます。
敵が既に私のとうもろこしに侵入しつつある。こいつが来る前に食べるとこまで行きたかったけど無理でした。こうなったからには、パトロールの回数を増やして、雄穂が花粉を出すようになったら、早めに雌穂に人工授粉させて、メイガが侵入する前に雄穂を除去せねばならん!
敵が増えた〜。ま、負けないわっ!

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