あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

大船フラワーセンターの秋の実と花と鳥 6

2020年11月16日 05時40分17秒 | 鎌倉
2020/11/1訪問。園内には秋の実りや花がいっぱい。
説明プレート発見:かんれんぼく(別名:きじゅ)
にっさ科かんれんぼく属。中国原産。
「喜樹」の名にちなんで喜寿(77歳)の人にお祝いとして苗木を贈ると喜ばれます。果実は翼果で、風で周囲に飛散します。
サルスベリ
アロニア・アルブティフォリア:ばら科 カナダ原産

タバスコ。奥にワタ。
ワタは綿。コットンです。実が割れたら中にワタ。


日本の盆栽。ちなみに鉢に植わってるのはダイモンジソウ。
ダイモンジソウ(大文字草):ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。
花期葉7−10月。高さ5−40センチになる花茎を出し、集散花序に白色まれに淡い紅色の花をつけ、ときに円錐状になる。和名は花が「大」の字に似ることから。
ピラカンサ
マンサク。
日本庭園へ移動。
あれは人形?
確認にいけば、まさかの本物でした。
当初は大船フラワーセンターの後は、北鎌倉駅へ移動。寺院の巨木巡りをするつもりだったのですが、疲れてしまった。大船フラワーセンターには想定外に見所が多かったのですよ。帰ろう!けどもどうせならば、近くの龍宝寺さんに寄ってから。どうも大船フラワーセンターと龍宝寺さんは2つセットで見物しがちだなあ。秋に寄るのは初めてかもだけど、何かあればいいな。
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大船フラワーセンターの温室 5

2020年11月15日 05時36分53秒 | 鎌倉
2020/11/1訪問。大船フラワーセンターにはドーナツ型の温室があります。展示植物を紹介。
イランイランの木:ばんれいし科 ヒマラヤ〜オーストラリア。
スノーフレイク:アオイ科。
なんか飾ってあった。ハロウィンの名残か?
ブーゲンビリアの葉っぱが斑入り。
熱帯性の蓮。
もう1種。
訪問時は食虫植物の紹介展をやってました上の画像はハエトリ草。

ウツボカズラ。ポケモンにいたなあ。
実は説明プレートや説明板がある。

締め殺しの木。ガジュマル:クワ科。原産地:東南アジア・台湾・沖縄・オーストラリア。
ホワイトゴースト:トウダイグサ科ユーフォルビア属。原産地:インド。
コーヒー:アカネ科。原産地:熱帯アフリカ
木の実の撮影に最近ハマってる私。上の画像もこんなところに木の実が!と撮影。その後に何の実だろうか?と説明プレートを探してびっくり!まさかのコーヒーの実でした。こんな形をしてるのね。なんかパッと見カップのないどんぐりみたいです。まだ熟れてなさそう〜。(続く)

愚痴:テレビが壊れた〜。
最近録画ミスが多いなあ?と思ってたのですが。どうも録画機能のハードが壊れたらしい。
我が家のテレビは日立のWOOが現役で、その前はSONYの〜?あれ?テレビの名前がでてこない。ともかくテレビだけど録画機能も内臓してるタイプです。
現役の日立のWOOは、リモコンが激弱で、買い換えること2回。つまり3個目です。リモコンの赤・青ボタンや録画再生ボタンがいかれてのことでした。
けども今回イカれたのはテレビ本体の録画機能です。
ってなことで昨日からテレビはダンナのおもちゃになっています。撮り溜めてたお宝映像が〜。ピョンチャンオリンピックの羽生くんのフィギュアのフリー演技やアメフトのスーパーボウルコレクション!全部初期化されてしまいました〜。今年はNHKの朝ドラ「エール!」にハマってたので、歌った回は全部録画を残してあったのにぃ〜〜!!泣く!全部昨日初期化とともに消えた。
初期化してなんとかなるなら〜と思ったんだけどね。ハード自体がイカれてたらさ。これからどうすればいいの?と。ダンナがテレビで遊んでます。朝起きたら、テーブルの上にWOOのリモコンとシャープのAQUOSのリモコンが並べてあった。WOOのリモコンでテレビをつけたけど、WOOのリモコンで画面操作ができない。AQUOSのリモコンでマスターズ見てます。起きてきたらどうなってるのか聞かないと!(現在2020/11/15 6:17)もうね。最近テレビ番組はあんまりみないとはいえ、いざなくなると困るよね〜。
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玉縄桜の原木が危機 4

2020年11月14日 06時15分47秒 | 桜散歩
jい2020/11/1、大船フラワーセンター訪問。バラ園見物後、人のいない空いてるベンチを探して今は何もないシャクヤク園奥にやってきた。
と?予想外の光景が目に飛び込んできた。
大船フラワーセンターは、神奈川県鎌倉市岡本に所在してて、戦国時代には北条の支城の玉縄城が近くにありました。
そこから名前をとって、フラワーセンター内で育成選抜した桜を玉縄桜と名付け、近年種苗登録されたのです。玉縄桜はソメイヨシノに先駆けて咲く。私が暮らす相模原市では、まだ気温が低い3月中旬に見頃を迎えます。気温が低い分ソメイヨシノより長く見頃が続きます。
けどもまさか!玉縄桜の原木が去年の台風で倒伏してたとは!
現状、倒れてすぐに手当てしたのでなんとか枯れずに済みそうですが。枯れないように剪定した枝葉は当然まだ復活できてない模様。びっくりしました。
あ!ピクニックグラウンドが人が少なめだ。ベンチを探そう。
プラタナスのベンチが空いてました。いただきますっ!
見上げると、素敵な枝ぶりっ!ほんのり秋色。いい気持ち。
移動。あ!あれは?
大きなススキの株がありました。見頃の穂です。
桜並木のしたにはシュウメイギク。
奥の建物は?
グリーンハウスの温室です。花壇の花を楽しみながら目指します。

温室前に世界の植物が。
これ、何だ?
答え:ソテツ。
玉が面白い形だったので撮影。
ソテツ(蘇鉄):または鳳尾松。裸子植物ソテツ科の常緑低木。
名前の由来は、枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇るという伝説に由来する。ソテツ類では日本に唯一自生する種。
ソテツは有毒だけども、南の南西諸島では中世から食べられていた。
ソテツの有毒成分は水溶性なので、幹の皮を剥いだり、種子の仁(皮を取り去ったもの)を細かく切ってから水に晒してでんぷんを分離した上で、さらに時間をかけて水に晒し、発酵させ、乾燥し有毒成分を除去すれば食べられる。
凄いよね。毒があっても挑戦する日本人っ!一驚きしたらグリーンハウスへ。

*今日の記事は玉縄桜の原木が倒伏ということからカテゴリーを「桜散歩」にしました。
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大船フラワーセンターのバラ園 3

2020年11月13日 05時54分28秒 | バラ散歩
2020/11/1訪問。バラ園にはオールドローズ、四季咲きのモダンローズ、つるバラなど370品種。1200株があります。見頃は5月中旬ー7月上旬と10月中旬から11月中旬です。
期待せずに訪問したのですが、素晴らしかった!画像増量で紹介します。


















オールドローズは春にしか咲かない。今咲いてるのは四季咲きのバラ。それを差っ引いてもバラ園は花盛りです。
ちなみに、現在はバラの種も楽しめます。

ちなみに、園内マップ。中央のボリューム区画で咲いてます。なお、バラ園そばの花の築山は小高くなってるので、周回園路を回るのがオススメ。
さて、まだお昼前ではありますが、人のいないベンチを探さないと!(続く)
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大船フラワーセンターの菊花大会 2

2020年11月12日 05時58分41秒 | 花見散歩
2020/11/1訪問。菊花大会の開催期間は10月28日ー11月23日。訪問時はまだ懸崖や盆栽造りなどは咲きそろってなかった。







管物は私が好きなので多めに撮影しちゃいました。
嵯峨菊・肥後菊・伊勢菊はまだ咲いてない。唯一咲いてたのが上の画像。これって何だっけ?
この後、順路に従い進んでいったらば、思いがけずバラが見頃でした。(明日に続く)
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大船フラワーセンターのハロウィン飾り 1

2020年11月11日 05時02分51秒 | 鎌倉
2020/11/1訪問。当初はこの日が公開最終日の松田町のコキア見物に出かけるつもりだった。けども、ダンナが里山登りに難色。で、急遽行き先変更で出発した。
大船フラワーセンターに10時半ごろ到着。最近日比谷花壇が管理するようになったとか?実はリニューアル後初めての訪問である。新しい入園料は400円。コロナ感染予防で入園前に体温検査。

入園して正面にハロウィン飾り。ハロウィンは10月31日が当日。訪問したのは11月1日。まだ園内にハロウィン飾りが残ってました。ってなことで、今日はハロウィンぽい飾りを画像増量で紹介します。











ここまで入園口前広場付近のハロウィン飾りです。



左からジギタリス・ココヤシ・トリカブト
空を見上げたら、蜘蛛が巣をかけてました。
明日も大船フワラーセンター。テーマは菊。
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昭和記念公園のイチョウの名所・カナール 6

2020年11月10日 05時54分56秒 | 昭和記念公園
2020/10/25訪問。もう帰る。朝は西立川駅最寄りで入園したけど、帰りは立川駅へ。
1時半過ぎ、立川ゲート側のカナールに着いた。トップ画像をよく見て欲しい。噴水の水がプリズム状態で、虹色が見えてます。人間の目は優秀ですぐにわかるんだけど、撮影画像だとプリズムが見えるかなあ?
昭和記念公園には、カナールかたらいのイチョウ並木2つのイチョウの名所があります。ちなみに、訪問日(10/25)はかたらいのイチョウ並木はまだほとんど色づいてなかった。西立川口から渓流広場の西側のみちを歩いてた時、遠目で確認しました。
む〜ん。迷って20分は痛かった。疲れちゃったので休憩。
カナールは2本あって、並木の外側にベンチが並んでます。おそらく藤棚。咲く時期に昭和記念公園に来たことないのでおそらく。
ベンチに座って来園者ウォッチング。え〜と?コスプレイヤーが結構います。
もしかしたらコスプレイヤーではなく、新婚さんの前撮りかもしれません。
頭の上に鈴なりのぎんなん。ぎんなんがなってるイチョウは色が違う。
カナールは水場だからか先に色づくのね。まだ緑色っぽい。
水面に反転させてみた。
角度を変えて。
大人気の撮影スポット。時刻はまだ2時前ですが帰ります!立川ゲートを抜ける。
帰る人も多いけど、来る人もまだ結構いる。昭和記念公園は広いので、行き先を決めて散策するのをオススメする。
みどり橋を越えたらススキのポイント。
いろんな種類のススキが見頃です。
あけぼの口を抜けたら、なんかドーンと大きな建物が。ホテルでした。工事期間短かったのね。前回来たときは、ヤギが草を食んでたのに。立川駅に向かって歩いてると。とある科学の〜の旗がでてた。
コロナは絶対許しませんの!だそうですよ?同意!2時半過ぎの電車に乗った。早い時間だから、JR南武線も小田急線も座れました。昭和記念公園は密だと思いましたが。まだステイホーム。いや、公共交通機関を使ってないだけか?
おまけ:朝、西立川駅からコスモスの花の丘を目指して歩いてた時に見つけたあれこれです。

渓流広場レストランからこどもの森付近、太い散策路の両側の木に顔がつけられてました。
こどもの森に向かう入り口に、木の間になんか丸いオブジェがいっぱいぶら下がっていた。
バーベキューガーデンの入り口あたりに背の高いダリアがたくさん咲いてました。蝶や蜂が飛び交い、ダリアとコラボで何枚も撮影したのですが、日差しが強すぎて白トビ画像を量産してました。
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昭和記念公園でまた迷子 5

2020年11月09日 05時57分26秒 | 昭和記念公園
2020/10/25訪問。日本庭園を出た後、みんなの原っぱを突っ切って、もう一つの花畑へ向かった。このコースを選択したのは、近道だと思ったから。
日本庭園前のサイクリングコースの上の橋。そこに赤く色づいたイイギリの実を見つけた。
イイギリ(飯桐):ヤナギ科イイギリ属。落葉高木。花期:4−5月。10−11月に赤色に熟す。もう少し実が熟したら、野鳥が集まってくる、いい撮影対象になる。
花畑に到着。
当日は無料入園日でして、入園客がとても多い。落ち着いて撮影できそうにないな。
こんな花が植栽されている。花の開花する高さが違うので、構図に工夫が必要か?
みんなの広っぱの大ケヤキを取り入れて撮影したけども。すごく人が多いでしょ?まあ久々に晴れてるからさ。しょうがないんだよ。でもさ、コロナに注意するという点では離れるのが吉。ってなことで移動して、迷いました!
何でやねんっ!!もう何度も昭和記念公園に来てるでしょ!?
え〜と、敗因は花畑は原っぱ西花畑だと思ってたら、実は原っぱ南花畑でした。そういえば、光の感じが以前とは違うな?と思ったんだよね。
で、目指してた花木園に向かう道に復帰するまでに20分近く費やしてしまいました。
野草のこみち。見頃のシオンを発見。
シオン(紫苑):キク科シオン属の多年草。和名のシオンは、漢名の紫苑の音読みから名前がつけられており、ジュウゴヤソウの別名もある。
花期:8−10月。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草):ユリ科ホトトギス属の多年草。
花期:9−10月。台湾ではごく普通に見られるホトトギス属の種である。日本では観賞用に栽培。
え〜??何の植物か書き忘れました。何だっけな〜??
ナンバンギセル(南蛮煙管):ハマウツボ科ハンバンギゼル属の寄生植物。
イネ科(イネ、ススキ、サトウキビ)の根に寄生する。葉緑素がなく、寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育する。全長15−50センチ。花期:7−8月。
時刻は既に1時半が近い。迷った時間が痛かった。もう疲れた〜。帰る〜(続く)
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昭和記念公園の日本庭園と盆栽 4

2020年11月08日 05時38分29秒 | 昭和記念公園
2020/10/25訪問。花の丘のそばで思いがけず富士山を遠望した。となると?日本庭園からも富士山が見えるんじゃないの?と。昭和記念公園のWEBで紹介してある日本庭園のトップページに貼り付けられてるのと同じ場所から眺めた。
み、見えない〜。
角度を変えて。み、見えない〜。木が育ちすぎたんや〜。がっくし。
ごはんにしよ!
けども世の中はコロナ注意なんである。池に2箇所配置されている建物から、池を眺めつつ〜というのは人が多くて無理。けど腰掛けて食べたい。ってなことで私がチョイスしたのは藤棚のしたのベンチです。3個のベンチがある。眺めはイマイチですが空いてました。
では移動。
これはタイワンホトトギスです。私が何度も撮影に挑んではピンボケで敗北してるのはヤマジノホトトギスで別物です。園芸種は撮影が楽でいいなあ。

うう。密だ。画像ではわかりませんが、昭和記念公園で一番早く紅葉が訪れる清池軒の周辺は人気の撮影ポイントです。人が多い〜。

素敵なんですよ。けども楽しいと夢中になって注意散漫になる。隣の人との距離が近すぎる。今はダメなんだ。パス!
けども日本庭園に来たならば、見ておきたい場所があるのだ。
盆栽苑です。
ツワブキの咲く石垣の向こうが盆栽苑。
昭和記念公園の盆栽苑は、平成16年11月3日(文化の日)に、国営公園初の盆栽苑がオープンしました。最近は盆栽を知ってても、本物を見る機会ってそうそうありません。ぜび見物してね。で!毎回紹介してますが、今回はせっかくなので紅葉する盆栽をチョイス。

ヒメシャラ。
カリン
コマユミ
ツタ

ヒメリンゴ
カキ
盆栽は小さな鉢で樹齢が数百年超という木も少なくありません。けども、木の実だけはリサイズしてないのだ。なので盆栽に成る実を見つけると、ついつい撮影してしまいます。ちなみに、今回紹介した紅葉する盆栽の樹齢はほぼ80年でした。技術です。すごいよね。
南京ハゼ。
盆栽苑の前を降りると池に映るモミジ。もうすぐ赤く染まる。
ちなみに、清池軒の前の人気の紅葉の場所は、10月25日現在まだこんな感じでした。
さて。移動。時刻は既に12時半を超えてます。ゆっくり見物しつつ立川駅を目指します。

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昭和記念公園、木こもれびの里の秋とハリガネムシ 3

2020年11月07日 06時11分09秒 | 昆虫観察
2020/10/25訪問。コスモス見物後、隣接のこもれびの里へ移動。トップ画像はススキとセイタカアワダチソウの向こうに古民家を入れて撮影してみた。
日差しが強すぎて、影が真っ黒になってしまったので、画像加工して明るく調整してみた。その分ススキの穂の風合いが消えたのは計算外。む〜ん。
順光撮影。撮影時刻は早くも11時半。
こもれびの里の出入り口近くでシュウメイギク(秋明菊)があった。
シュウメイギク(秋明菊):キンポウゲ科イチリンソウ属。名前にキクとあるが、アネモネの仲間。
中国から江戸時代に観賞用として入ってきた帰化植物。花色はもとは赤紫色。花期:8−10月。
こもれびの里のそばにサイクリングコースの第3サークルがある。そばにあったジニア(百日草)。自転車置き場のそばには。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草):キク科アキノキリンソウ属の多年草。北アメリカ原産。明治時代末期に切花用の鑑賞植物として導入された帰化植物。ススキなどの在来種と競合する。要注意外来生物に指定されている。
画像のセイタカアワダチソウの群落はあんまり背が高くないので、花を背景に記念撮影してみた。ちなみに、背が高くないのにも訳がある。セイタカアワダチソウの根からアレロパシー物質(ある植物が他の植物の成長を抑える物質を放出することなど)が放出されていて、ススキの生育を阻害してるのだけど、この物質はセイタカアワダチソウ自体も阻害しちゃうのだ。なんか最終兵器みたいですね。
あ。パークトレインがやってきた。9時28分にJR青梅線の西立川駅に着いたのに、コスモスの花の丘に着いたには10時15分になっていた。昭和記念公園は広いんである。となると、子供連れや老親とコスモス見物に来た人は園内を走るパークトレインを利用するのはオススメです。
きゃああ!!
目の前でおばさんが悲鳴を上げて飛び退いた。
「何コレ!!」
そばで小学生の女の子が、ヒモのようなものを蹴り飛ばしている。
おや?こんなところで会うとは。
分かりにくいのですが、左上の影の部分に黒いヒモのようなものが写ってますね。実はこれ、ハラビロカマキリに寄生するハリガネムシです。
ハリガネムシ(針金虫)は水生生物ですが寄生生物です。自分では栄養がとれません。カマキリ・カマドウマ・バッタ・キリギリス・コオロギ・ミズスマシ・ゲンゴロウなどの体内に寄生して生きてます。水中で卵を産み、幼生が水生昆虫(カゲロウ・ユスリカ)に取り込まれる。取り付いた水生昆虫が羽化し、陸上へ。それをカマキリやコオロギが捕食してカマキリの腹の中で成長する。ハリガネムシが十分成長したら、宿主(カマキリ)の脳を操作して水に飛び込ませる。水に飛び込んだカマキリのお尻から脱出すると、水中生活して交尾・産卵するというとても変わった生態をする生き物です。
寄生されたカマキリの腹を水につけると、ハリガネムシが出てくるのが衝撃的な映像になるので、最近はムシ系YouTuberの間で大人気。皆さん、ハリガネムシに寄生されたカマキリを乱獲してYouTubeにアップしてます。検索すると一杯出てきます。私は今、ハラビロカマキリに寄生したハリガネムシを見ました!
ちなみに、ハリガネムシに寄生されたカマキリを探すのは今、秋がオススメです。十分に成長したハリガネムシは大きく育ってるので、カマキリの腹もすごく大きくなってるので見つけるのが簡単です。あ。そうだ!ちなみに、ハリガネムシに寄生されたカマキリはハリガネムシが体外に出たら死んでしまいます。だからね。お嬢ちゃん、今カマキリさんを助けてももう無駄なんだよね。言わないけど。そんで、カマキリが水に飛び込む前にアスファルトの道で外へ出てきてしまったハリガネムシにももう未来はない模様です。まあ、ハリガネムシの名前の由来は、乾燥したら針金のように硬くなるからなので、しばらくは生きてる模様ですが。もしアスファルトでのたうってるハリガネムシを助けたいならば、拾って川かすぐ近くの日本庭園の池にリリースすればいいと思う。やらないけども。だって、おばさんが悲鳴上げたので人を呼び寄せちゃったんだもの。こっそりの善行は無理だ。
や。語ってしまったわ。そういや私、さっきこのカマキリを見たと思う。え〜画像画像。

あった!これだ。実はね、西立川駅から花の丘を目指して歩いてる時に挙動のおかしいカマキリがいたので撮影だけしたの。

その時は日本庭園から花の丘の途中にあったジニアの花を撮影だけして先を急いでたから、挙動がおかしいな?とは思ったけど。先にコスモス!!と急いでたので撮影だけしたのだよ。まさかあの後、芝生からアスファルトを大分移動してたとは思わなかったよ。
いや、いいもの目撃できたなあ。(昆虫好きは少し変わってるんですよ。これ常識なんですよ。私が特別変わってる訳ではないのです。普通の人からしたらヤバい人に見えるかもしれないので主張しておきます)
日本庭園に到着。思ったより色づいてるような?
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昭和記念公園の花の丘の奥に 2

2020年11月06日 06時12分23秒 | 昭和記念公園
2020/10/25訪問。花の丘でコスモスを背景に年賀状用の写真撮影完了。おやつ休憩の後、どこを見物するかな?と周辺を見まわすと?どうも人の流れがおかしい場所がある?何かしら〜?
見晴台。何が見えるんだ?別にたいして見物するものなどないよね??
木の間から雪をかぶった富士山が見えた。撮影したけどブログ記事に使おうと再生させた画像に富士山の姿はなかった!何でやねんっ!
くう〜〜!!!明度差にガラパゴス携帯が敗北した模様。
んで?人が吸い込まれていく細い道があるのでついていく。実はそこからも富士山が見えた。トップ画像に使った画像は実はここから撮影したもの。松の下に富士山が見えてたんだよ。写ってないけどさ。
人々が吸い込まれた細道を進むと?水音が聞こえてきた。石橋を渡ると岩の隙間を流れ降る水の流れがあった。
作られた滝です。
周囲はモミジです。撮影は10月25日でした。11月半ばには赤く色づいてるのでしょうか?何度もコスモスを見にきてるのに、この滝は知りませんでした。紅葉の季節には一見の価値ありそう〜。
さてと?引き返そう。実はあられでおやつ休憩してた時、撮影したコスモス畑とは別に何かあったんだよね?
この画像の右奥が撮影した花の丘のコスモス畑。で?左奥にも花色が見える。行ってみた。

見頃は完全に過ぎていた。こっちを早く播種したらしい。ってか別の種類のコスモスな模様。

 
ね。色が違うでしょ?
あ!何か動いたっ!!
狩ってしまった〜。どうもこの夏、昆虫観察にハマってた私。動いたらつい反射的に狩ってしまうんだ。背景も緑だから分かりにくいかも?ですが。指先で揺れてるのはツユムシですね。

ちなみに、こちらのコスモス畑にも見頃のコスモスが日陰に残ってましたが。あまりに日差しが強すぎて、どないもこないも〜。次行ってみよう!
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昭和記念公園の花の丘のコスモス撮影

2020年11月05日 05時43分01秒 | 昭和記念公園
2020/10/25訪問。年賀状に使う写真が欲しくて昭和記念公園へ。当日は通常450円の入園料が無料だった。自宅を8時に出発。登戸経由で西立川駅に9時28分に到着した。昭和記念公園は9時半に開園するのだ。
目的地は公園北側の花の丘。できるならば、来園者が少ないうちに年賀状用の写真を撮ってしまいたい。けども、おばさんは走れないんである。花の丘に着いたらもう10時15分でしたっ!昭和記念公園は広いんである。
ともあれ、コスモスです。今年は播種が7月の長雨で遅れてしまい、見頃前だと公園のWEB開花情報で伝えられていた。どないなものか?
確かに満開とはいかないけども、十分見れます。そんなこんなで年賀状用の写真の撮影をサクっと終わらせた。いや、優しい来園者さんに撮影していただいたのですが。画像増量で紹介します。
園内はペットも連れてこれるので、あちこちで記念撮影中。
これでもまだ人出は少ないんだよ。



本当は手前にアップでコスモスを配し、奥に花畑を入れて構図するのが私のお気に入り。けども、今年はコスモスの播種が遅かったぶん、成長が遅れてるのと、播いた種の数が少なかったんじゃないの?とぼやきたいほどにスカスカです。手前のアップのコスモスが数が少なくて埋まらない。絵にならん〜。
仕方ないんで手前のコスモスをカットしたらば。物足りない〜。

順光撮影で、青空を取り入れてコスモス。青空がいいでしょ?
さてと?取り出したるはおやつに持参したあられです。
あられを手持ちで撮影。自分の手を目一杯伸ばしてます。携帯がら対象まで1メートルもありません。
何が言いたいか?というと、コスモスの花の丘をどう人物記念撮影するか?ですよ。
好みもあるでしょうが。
参考になったら嬉しいです。訪問時は見頃の最盛期前でした。コスモスのボリュームがだいぶん足りません。けども、あられを人の頭に見立てて、自分がどんな画像を撮影したいか?撮影前に頭の中でシュミレーションして現場に行くのをオススメします。だってさ。綺麗なコスモスの前で記念撮影したい人が続々とやってきてるんだもの。時間をかけて撮影は今はできないんだよ?サッと撮影したらすぐ移動です。
いつもの石に腰掛けておやつにしました。はあ。久々のがっつり散歩。いきなり飛ばしすぎ。この後はのんびり見て回ろう。(続く)
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泉の森公園2020/10/22午後

2020年11月04日 05時56分23秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園で秋の野草と木の実ときのこを観察。トップ画像は晩秋になると渡り鳥がたくさん浮かんでるのですが、まだ渡ってきてない模様。
雑木林にきのこを探しにやってきました。前回枯れ木に丸いポツポツが出てたので、大きくなってるかな?と観察にきたのですが、残念ながら見た目にも大きさもほぼ変わらず。他になにかないかな?と思えば、巨大なコフキサルノコシカケを見つけた。
近くの切り株には上の画像のような地味なきのこが出てました。撮影映えしない〜。移動。
セイタカアワダチソウ。満開っぽいのでアップで撮影してみようかな?
1個1個が小菊の形をした花で、穂一面に並んでます。小川へ移動。
手前にムラサキシキブ。奥向こう岸にミゾソバ。土日にはお子様達に大人気の小川ですが、訪問時は静かでした。
チカラシバ。ユウガギク。
角度を変えて。日本の秋の風情がいい感じです。しらかしの家へ移動。


ニシキギ。
実が鈴なりになってるのですが、分かりづらい〜。
こんなハート型の実なんですよ。何だっけな?ミツバウツギ
ミツバウツギ(三葉空木):ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木。
山林によく見られる。花期:5−6月。果実は平易ペイで先の尖った軍配のような形をした蒴果。茎はウツギと同様に中空。
実は辺りには実のなる木がたくさんありまして、撮影したのですが、すでに薄暗くなりはじめ。そうでなくとも薄い雲の空で太陽光が弱かったせいか、ピンボケ画像ばかりになってしまいました。再訪しないと。
園名石そばに自転車を置いてるので、心持ち早足で進む。
と?上の野草が見頃を迎えてました。リンドウかな?
そして当然のようにピンボケするホトトギス。群落も撮影したのに。
晩夏に咲くウバユリ。実がどんどん丸くなる。この先どうなるのか?
時刻は既に午後4時過ぎ。急いで帰らねば。本当に日が落ちるの早くなったなあ。我が家に着くころには、自転車のライトをつけねばなりませんでした〜。

11月2日の月曜に髪を切りました。私は小池百合子さんの髪型を美容師にオーダーしたのですが、ダンナが「和田アキ子?」とか言いやがった!くっ!酷いっ!!しばらく優しくしてやらんっ!あ〜〜〜〜!!!
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泉の森公園のミゾソバの大群落

2020年11月03日 05時57分06秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/22午後訪問。吊り橋の向こう側で毎年咲くのを知ってましたが、ここまで大きいとは!とりあえずトップ画像奥にある水車の方へ歩いてみた。
いい感じの撮影スポット!
別角度から。水車の車と。石垣のホトトギスと。手前にピンクと白のミゾソバ。私の機能のだいぶん足りないガラパゴス携帯しか持ってきてないのが悔やまれる。デジカメで撮影したかった。
群落に近づいて撮影。中央に池があり、周辺で咲いている。
手前にはこんな花。
ユウガギク(柚香菊):よく似た姿のキク科は他にもあり、まとめてヨメナと呼んでいる。いわゆる野菊。湿地や田のあせなどに多い。花期:8−10月。
ユウガギクはヨメナに似るが、より小型。葉は薄く、大きく裂けることがある。近畿以北の本州に分布。
ニホンハッカ(日本薄荷):通称和薄荷。単に薄荷ということもある。洋種のペパーミントとは別種。昔は目の疲れに葉で目を押さえて目薬代わりに利用されていたことからメグサ(目草)。眠気覚ましに葉で目をこすったことからメザメグサなどと名付けられた。
湿気がある草地に自生する多年草。花期:8−10月。
あ!ちょうちょ!
ジャノメチョウの仲間だと思うけど、一般的なジャノメチョウの1、5倍くらい大きい。
検索検索:クロコノマチョウ チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
大きさ:前翅長32−45ミリ 時期:3−11月。 夏型と秋型があり、夏型は秋型に比べ黒っぽい。翅裏に小さな蛇の目模様が並ぶ。秋型は翅裏が枯葉模様になり、翅の縁が尖る。成虫で越冬する。
幼虫の食草はススキ、ジュズダマ、ヨシなど。
これは〜?イナゴだと思うけど、ただいま交尾中かもしれん。あ!手前にそれを見てる個体がいますね。今気づいた。辺りにイナゴが多かったんだよね。
池の手前にジュズダマと。セイタカアワダチソウ。池の向こうにピンク色のミゾソバも。いろいろ観察対象があるね。
こちらがピンクのミゾソバ。
吊り橋も構図に入れてみた。
5月に花菖蒲が咲いていた場所へ移動。こちらにもミゾソバが咲いている。あちこち撮影ポイントだらけ。楽しい〜。
ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科タデ属、またはイヌタデ属に分類される一年草。
小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布する。稲作地帯などでコンクリートで護岸化されていない用水路脇など、水が豊かで栄養価が高めの場所に群生していることが多い。
花期:晩夏〜秋。タデ科植物と同様に、花弁に見えるものは萼。
土方歳三の家が作っていた、石田散薬の原料。
(続く)
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泉の森公園できのこと草花2020/10/22

2020年11月02日 06時01分13秒 | 大和市泉の森公園
さすがに3連続で別の公園を散歩するのはキツいな〜?と。午後まで様子見してたのですが。出かけてしまった〜。
大和市、泉の森公園に到着したら既に3時前だった。最近は夕暮れが早いので、散歩は1時間程度にとどめておこう!となると最短コースです。園名石そばの駐輪場に自転車を預けて散歩開始!
見事なきのこ。上の画像はカワラタケを見上げて撮影。切り株が大きいので出来る撮影角度です。
トップ画像もそう。きのこが大きくて、出てる木もそこそこ大きかったので、見上げる角度から撮影出来た。トップ画像はたぶんアカハチノスタケ。図鑑は1個分の絵しかないので、ちょっと判別がムズい。
ちなみに、カワラタケと一緒に見かけることもある。
こんな感じ。あれ?よく見ると、カワラタケとアカハチノスタケの他に、カイガラタケも混じってますね。
近くにはこんなきのこも。
実は上の画像と同種のきのこが何本もあったのですが、全てピンボケ画像となりました。このあたりから太陽光が弱くてマズいかも?と感じていたのですが、すぐに心配は現実となりました。
あ?もしかしてコクワ?いや、スジクワのメスかも?越冬地を探すにはまだ早いよね?ということは、卵を産む木を探してるのか?それにしては時期が遅いような?あ!9月に2次発生した個体ならアリかもしれん。
ハイ、ピンボケ〜〜!!せっかくのアザミの群生地だったのに〜。薄暗い場所では望遠撮影してはイカンかった〜。
こちらは今から大きくなろうとしてる群落。この後どうなるか楽しみ〜。
何の実だろうか?花でないと植物の名前を探し辛いなあ〜。
そして初めて見る草花です。ピンボケ!太陽光が弱い上に林内だからピンボケ〜〜!!
え〜。画像から何の花か?と検索したらば、似たような花を見つけたけども。自信ない。ってか、当たりだったら怖いんだけど〜。
見つけたのは超有名なトリカブト様でした。マジで??ピンボケ画像なので調べ辛い。けど似てるわ〜。
ヤマトリカブト:別名カブトギク。キンポウゲ科トリカブト属。多くの野生種がある。山地の樹陰や高地の草原などに生える。しばしば群落をつくる。
花色は一般に紫。稀に白。黄色あり。全草に有毒アルカロイドのアコニチン系アルカロイドを有する。
あまりに有名な毒草なので、どんな毒かうっかり調べてしまいました〜。
アコニチン系アルカロイド:唇や舌のしびれに始まり、次第に手足のしびれ、嘔吐、腹痛、下痢、不整脈、血圧低下などをおこし、痙攣、呼吸不全(呼吸中枢麻痺)に至って死亡することもある。致死量はアコニチン2〜6mg。食後10〜20分以内に発症することが多い。トリカブトを食用のニリンソウやモミジガサと間違って食べて中毒事故となることが多い。
そしてまたまたまたまたピンボケ画像となったホトトギス。なぜだ〜。
そしてこっちもピンボケ!群落ですがピンボケ。もう泣きたい。一応何の花か調べたけど。
ツリフネソウ(釣船草):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草。ムラサキツリフネとも呼ばれる。花期:夏ー秋。
名前の由来は。花が帆掛船を釣り下げたような形をしていることや、花器の釣舟に似ていることから。山の渓流ぞいなどの水辺に生える。
おわっ!!何か花畑が出来てるんですけど〜!!
嬉しい驚きです。(続く)
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