アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

ツアー集合場所マップ 時刻表 宿泊施設

2003-01-01 | マップ 交通 宿 プロフ データー

四万十川:江川崎周辺マップ

 

江川崎周辺の地図はこちらを→ 江川崎MAP

 


江川崎方面

・高知自動車道 高知IC~四万十町中央IC(終点 窪川)まで   所要 約50分

 窪川からR381へ(四万十川沿い2車線)~江川崎まで     所要 約50分

中村方面

・高知自動車道 高知IC~四万十町中央IC(終点 窪川)まで   所要 約50分

 窪川からR56へ~中村市内まで    所要 約1時間

 

中村市内~江川崎村

・四万十市 中村市内~口屋内村 (国道441号) 所要 約30分

・四万十市 中村市内~江川崎村 (国道441号) 所要 約50分

*口屋内村手前~岩間沈下橋区間:対向車とのすれ違いが困難な狭路多し、注意!

 


集合&解散時間 集合&解散場所

1日コース

集合時間  8:40  解散時間  15:00~16:00

集合&解散場所 

・Aコース カヌー館 テニスコート前駐車場 *カヌー館の受付ではありません

・Bコース 口屋内沈下橋・Cコース 網代休憩所 Dコース勝間沈下橋

 

半日コース

集合時間  8:30~14:00 解散時間  11:30~17:00

集合&解散場所

・Bコース 口屋内沈下橋 ・Cコース 網代休憩所 ・Aコース カヌー館   Dコース 勝間沈下橋   


  

・バス・電車・宿情報はこちらをご覧ください

中村駅発着 電車の時刻表        ・江川崎駅発着 電車の時刻表  

・中村~口屋内 バスの時刻表       ・江川崎~口屋内 バス時刻表         

・中村の宿泊施設               ・江川崎の宿泊施

 


 

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プロフィール

2003-01-01 | マップ 交通 宿 プロフ データー

プロフィール

 

 


 

ark代表&雑用係り 佐野英

富士山の麓で生まれ育つ。

バイク旅で、アメリカ、オーストラリア、日本各地の自然のフィールドを、

うろうろ遊んでいるうちに、自然の持つ多様性に興味を覚える。

フィールドワーカーを養成する専門学校のインストラクターを経て、

1999年秋、東京から

(山、川、海のつながりの豊かさに惹かれた)四万十川のほとりに移り住む。

シーズン中は、カヌーやネイチャーガイド、オフシーズンは農家のバイトなどをし、

2003年4月四万十フィールドガイドark(アーク)を設立。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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四万十川(データー)

2003-01-01 | マップ 交通 宿 プロフ データー

 

四万十川は、高知県と愛媛県の県境である東津野村北部の

不入山(いらずやま 標高1336メーター)

の中腹を源流点として、蛇行をくりかえしながら、

多くの支流をあつめて大河となり、中村の下流で、土佐湾にそそぎます。

 

沈下橋

 

長さ:196キロ 四国第一の一級河川 全国では11位 

流域面積:四国第2位 全国では27位

支流の数:30キロを超えるものが6本 その他中小の河川をあわせて319本

沈下橋の数:本流に21橋 支流に26橋

 

四万十川の特徴

・穿入蛇行(川の高低差が小さく、クネクネと大きく曲がりながらゆったりと流れる)

・年間平均水温が高い

*四万十川は最後の清流ではありません。

*手つかずの自然も残っていませんし、大自然でもありません。

 

四万十川の魅力

・水質がまだよい

周囲の森林面積にくらべ、流域の人口が少ない。

本流上流には家地川ダム、支流梼原川に津賀ダムがある。

しかし、多くの支流が流れ込んでくる事、

山からの伏流水、蛇行してる事などにより、下流域でも水質が良く、水量もある。

近年は、山の森林の荒廃、開発、

生活排水などで少しずつ水質&水量ともに低下してきてる、との声もある。

 

・川本来の持つ原風景が 残っている

川岸のコンクリート護岸は少なく、川の中の人工物も少ない。

風情のある沈下橋も数多く、川で漁をする人もおおい。

・自然環境の多様さ、豊富さ

全国でもトップクラスの魚種数(190種類以上)。

鳥類、昆虫など、動植物の種類もおおい。

川だけではなくそれにつながる、

山、海にも豊かな自然がまだ濃く残っている(土佐湾には二タリクジラが回遊)。

 

・川遊びの楽しさ

家地川ダムより下流には、ダムや堰堤がなく、

カヌーでは、長距離(3ー4泊)のツーリングする事が可能。

*上流~家地川堰堤下~カヌー館までは3~4級の瀬も多く中、上級者向き。

江川崎カヌー館から下流は、ゆったりとした流れ、

初級者や、折り畳みカヌーでのんびり行きたい人にオススメ。

川の水質、景観もよく、水温たかく、

川の中に人工の障害物物がすくない(真夏の川面の水温30度)。

水温の高い夏場(6月半ば~9月半ば)は、カヌーで沈したり、

沈下橋から飛んだり、手長エビを捕ったり、 魚を追いかけたり、全身で川と遊べる。

また、キャンプをするのに適した広くてキレイな川原もたくさんある。

空の透明度高く、人工の灯り少なく、星空も素晴らしい。

江川崎から下流は、鮎釣りのシーズン(6月半ば~10月半ば)でも、

鮎釣り師の姿は少なく、カヌーは比較的自由に下ることが出来る。

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