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ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評<br>この曲入れとけや、ボケッ!!!②

2004年11月29日 | 生活
米国バンドに偏りあり・・・なんて言ってみたが。
米国バンドでも重要曲を外してはいないか(もう幾つか挙げてるが)?

ZZトップの「タッシュ」「レッグス」。

トッド・ラングレンの「ハロー・イッツ・ミー」。

リトル・フィートの「イージー・トゥ・スリップ」「ウィリン」。

・・・同じミュージシャンの曲を5曲も6曲も挙げるのなら、ここらの曲をランクさせて欲しいものですな。

そんで「このミュージシャン。挙げるなら、こっちでしょ?」ってな文句もある。

ゾンビーズだって「2人のシーズン」を挙げて良さそうだし。
クリーデンスだって「雨を見たかい」は無いし。
ピンク・フロイドだって、過渡期の曲あげるくらいなら「マネー」や「エコーズ」あげたが良かろうに。

――そして、プログレ。
ムーディー・ブルースの「サテンの夜」は無し。
イエスの「ラウンドアバウト」なし。
ジェネシスの「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイ」も無し。
米スタジアムでコンサートやってたエマーソン・レイク&パーマーもノーランク(「聖地エルサレム」とか入れてイイだろうに)。
キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」「エピタフ」も無し。

主張性で言えば。
元ジェネシスのピーター・ガブリエルが、南アの活動家S・ビコを歌った「ビコ」なんて影響力もあったと思うが。ガブリエルさんなんて、米国でも人気あるし・・・。

米国で人気と言えば、ジェスロ・タルも英国バンドながら演劇的なステージで米国でも人気だったし、アルバム「ジェラルドの汚れなき世界」「パッション・プレイ」などは米チャートでも上位に着けていたワケで。曲単位でも「アクアラング」「ブーレ」など、ランクされてて不思議じゃないのだが。

フェイセズの「ステイ・ウィズ・ミー」も、ランクされて良かろうに・・・。

そしてビートルズの過剰ランク。
そしてナゼかポール・マッカートニーの過小ランク。
「バンド・オン・ザ・ラン」「心のラヴソング」等々、複数ランクでもおかしくないのにねぇ・・・。

いちおう総合誌、「音楽性より世俗ありき」ってコトなのか?

まぁ、すっかり言わせて貰ったが。
ローリング・ストーン・マガジンさんには「ネタ提供してくれてありがとう」とは申し上げておこう(笑)。

◆11/24(後楽園ホール)の試合結果
○4R
嶋崎光雄 判定 市原崇宏
秋山健造 判定 岩崎正人
西山純也 KO2R 高橋マサル
田畑光輝 判定 高橋大海
五条 健 判定 森作文彦
上園隆昌 TKO3R 岩崎真一
○6R
武島裕介 引分 有井良厚
河合純一郎 判定 長尾有裕
池田光正 KO1R チャッチャイ・ツインズジム
横田広明 判定 チャートスック・ツインズジム

◆11/27(横浜文化体育館)
○4R
宮川和也 TKO1R 吉田直之
石井泰佑 TKO1R 国光洋平 
○6R
吉田健司 判定 岩城健作 
松信俊一 TKO4R 石田峰城
○8R
望月義将 引分 鳥飼秀作
○4R 
名取耕平 引分 出沢 毅
岡田昌人 KO2R 津高洋一
中山貴雄 KO1R 小西一弘
○日本Sフライ級タイトルマッチ10R
田中聖二 判定 有永政幸

◆11/27(銚子市体育館)の試合結果
○4R
今井淳史 判定 川上和也
河野 章 TKO4R 田中良太
渡辺 啓 KO1R 堀口善央
本宮雄平 TKO2R 秋山淳志
高木直幸 判定 門倉健一
山崎武人 判定 堀越久人
横尾貴浩 判定 のぞみ折笠
大川泰弘 判定 佐藤典男
○8R
小川利樹 TKO7R 高橋大輔

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評<br>この曲入れとけや、ボケッ!!!

2004年11月29日 | 生活
一連の日記「ローリング・ストーン選500曲」ご覧になって、同様にお考えの方いらっしゃるでしょう。

つ~か、全部みた貴方、かなりの好事家さまですな(笑)。
まぁ、一番の好事家は「ほぼ、まんま書き写してコメントまでした」私ですが(笑)。

――で。
「なんでアノ曲入ってて、アノ曲が入ってないねん!!」ってコトで。
いっこ前でも述べてるが。勝手にイチャモン付けさせて貰いましょうかローリング・ストーン誌さん。

まず。ツェッペリン以外のHRが評価低すぎる!
パープルでさえ一曲だし。まぁ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が米国でもポピュラーなのが分かっただけでも収穫だったが(リフ・ロックの最高傑作だし)。
それにしても「Burn(紫の炎)」はランクされてイイんじゃないのか(アメリカのチャートにだって入ってるんだし)?
「ハイウェイスター」だってアメリカンHRに影響与えてるだろう!?

あ、「ハイウェイスター」で思い出したが。速弾きギターの元祖的なディック・デイルの「ミザルー」も無いじゃんかよ(自国のグレートにすら目が届かんのか!?)。

話を戻すと、一連の70年代初期のパープル曲が無かったら「ボストン」のスタイルだって出来なかったってコトだ。

ジェフ・ベック・グループの「シェイプス・オブ・シングス」だって、入ってて おかしくは無いし。
ジャフ・ベックのソロだって、「悲しみの恋人達」「蒼い風」なんてギターインストをメジャーにしてるのだし(フュージョンの影響まる出しではあるが)。

HRに話を戻すと。
まぁ、ユーライア・ヒープはB級だから外されても仕方ないとは思うが(個人的には好きだけどね)。

フリーのノーランクは納得いかん!
「オールライト・ナウ」は当時の米国チャートでも上位にランクされてたし。
「ファイアー・アンド・ウォーター」もライヴ・ヴァージョンに関しては、歌唱・バック・展開・ソロと完璧な筈なのだが(スモーク・オン・ザ・ウォーター」と微妙に被るが、浮ついた感ある「スモーク~」の歌メロに対し「ファイアー~」の歌メロは地に足着いてるし)。

自分の好きなモノが評価されずに駄々こねてるだけ・・・って気もするが。納得いかんモノは納得いかんのじゃい!!

――で、バッド・カンパニーのノーランクにも文句言っとこう(笑)。
「ケイント・ゲット・イナッフ」は、400番代くらいには入れといてよ!全米1位も獲ってるんだし。

自国のグランド・ファンク・レイルロードも無評価。
「ハートブレイカー」は、ツェッペリンより、こっちの方がメジャーだったと思うし。「アメリカン・バンド」も受けたはずだが・・・。

原曲とカヴァー曲の両方ランクさせるんなら、ヴァニラ・ファッジの「ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン」も入れときましょ。

同じく「サマータイム・ブルース」入れるんなら、The Whoとブルー・チアーは入れようよ(笑)。

やべ、文句も1回や2回では収まんないや(笑)。

――続く

ローリング・ストーン誌、「歴代ロック・グレート500曲」総評

2004年11月29日 | 生活
やっぱアメリカの雑誌だね!!・・・と。

ニルヴァーナのランク高いし(まぁ、好きだけど。ギタリスト・ランキングでも、K・コバーン高すぎだったし)。

モータウン強いし(まぁ偉大だから仕方ないけど)。

イギリスのバンド、いまいち上がってないし(ヤードバーズとか無いもんねぇ)。

その割にビートルズはウザい程ランクされてるし(ストーンズは可)。

プログレ、からっきしだし(プロコルハルムの「青い影」はヒットソングだから別格として)。

オールディーズに、敬意払い過ぎってくらい払ってるし。

同じミュージシャン、何度もランクされてるし。

ほんと、イチャモン付けたくなって困っちゃう(笑)。

米バンドでも、ドゥービー・ブラザーズはランクされてないし(「チャイナ・グロ-ブ」か「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」はランクされて良いだろう!?)。

KISSの曲も無い(クイーンはあるのに。やっぱゲテモノだと思っているのか?)

同じくZAPPAの名前も無いし(「ピーチェズ・エン・レガリア」か「キングコング」は入れろよ!)。

シカゴの「サタディ・イン・ザ・パーク」とかも無いし。

ブラッド・スエット&ティアーズも無い。

サンタナの「ブラックマジック・ウーマン」も無い。

ジョニー・ウィンターの「ロックンロール!フーチークー」も無い(凄い名曲なのに・・・。元のR・デリンジャーのヴァージョンでもOKなんだがね!)。

レッド・ホット・チリペッパーズの曲も無い(「ギヴ・イット・アウェイ」か「ワープト」は入れようよ!)。

ジェイムズ・ギャングの「ウォーク・アウェイ」も無い。

あんなにビートルズ入れるんなら、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」も入れてあげようよ。

・・・なんて。あぁ、文句は尽きない。

――続く(まだかよ!)