あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そこで外付けHDD登場

2009年10月16日 | 生活
外付けHDDです。
USBポートに挿すだけでOKです。

1.0TBです。テラバイトでず。

音楽データなら20万曲は入るって話です。



「個人的に楽しむため」音楽データを
コイツに溜めて、CDなど売り払う事に
したのです。

実際にHDDを買ったのは数週間前。

もうCD100枚以上は売りました。

やっぱプログレ系は高く売れている・・・。

明日に向かって捨てろ!!

2009年10月16日 | 生活
スチャダラBOSEの本。

単行本(ソフトカバー): 232ページ
出版社: 双葉社 (2008/12/3)  価格1500円

和製ラップの創成期に登場したグループ、スチャダラパー。

そのMCボーズが、「モノを捨てよう」と苦悩するドキュメント本。
ほぼ日刊イトイ新聞に掲載された
「BOSEとインタビュアーの永田氏との対談」

普段からなかなか部屋を片付けられないBOSE。

部屋に溢れるCD、本、漫画、グッズ、ガシャポン、ゲーム、
服、ビデオなど・・・
どうして捨てられるのか、インタビュアーとともに考えていく。

もう・・・ね。

「ご同輩!」「仲間よ!」「同士よ!」「鳩よ!」
・・・てな感じですよ。

特に「録画したビデオ」の項の
「ガキの使いはつい録ってしまう」の一節は
「私もそうです」と思わず手を上げてしまいました。

もう、毎週予約の設定済みなんですよ。
野球の延長とかあってもイイように余裕を持って・・・

で、「黒バラ」とか録られてたら「イラッ」としたり
するんですよ。

大人の事情でBOSEはそこまで書けないだろうけど
きっと思いは同じのはずですよ。

「山ちゃんやめへんで」と「バス釣り」は、さすがに
残さないけどね・・・ってのも同じな筈だ。
・・・な筈だ!

そんで、DVD-RAMとかにダビングしても
ビデオが捨てられなかったりするんですよ。

BOSEは実際そうなんですよ。分かるよ、オレも
そうだよ!



すごいのはBOSEだけではなく知人宅のレポートも
ある事。

しまおまほ御一家、リリーフランキーのマネージャー宅を
訪ね、「人と物のあり方」へと思考を巡らすボーズ+編集者
+読者・・・・。

「集めてる者は、見たがる他人に見せた時点で恍惚となり、
報われる」・・・そんなくだりでは、「そうだ!」と膝を叩く。

※我が家でも、ジョージ・マイケルの話題でクイーン・
 トリビュートの時期と「カレの死」が重なり、ジョージは
 凄まじいテンションで「愛にすべてを」を歌ったエピソードが
 のぼった途端、 「映像があるぞ!」とCS録画したDVD-
 RAMをあさりまくり、とうとう連れの前で簡易上映会を
 行ったカタルシスは素晴らしいモノだった・・・

ああ、ダメだ。

一向に捨てられない・・・・。