あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

最近の収穫②:バッド・カンパニー「ライブ・アット・アルバカーキ76」!!

2010年04月12日 | CD紹介(バドカン)
中古CD屋さんに行ったら陳列されてました
「2006年に発売されながら諸事情により回収、廃盤となった幻のライヴ盤!」との
POP付きで・・・



日本での発売元は、MSIさん
通常価格は税込2940円でしたが、幻のアルバムにしては3000円台・・・と
良心的な価格でした

即、手にとって離しませんでしたよ

「オレに会うためにここで待っててくれたんだね!」・・・と涙目で
速攻購入しましたよ

以下、収録曲



1枚目
01: リヴ・フォー・ザ・ミュージック
02: グッド・ラヴィン・ゴーン・バッド
03: ディール・ウィズ・ザ・プリーチャー
04: レディ・フォー・ラヴ
05: ワイルド・ファイアー・ウーマン
06: ヤング・ブラッド
07: スウィート・リトル・シスター
08: シンプル・マン
09: シューティング・スター
10: シーガル
2枚目
01: ラン・ウィズ・ザ・パック
02: フィール・ライク・メイキング・ラヴ
03: ロック・ステディー
04: ハニー・チャイルド
05: キャント・ゲット・イナフ
06: バッド・カンパニー

オリジナルアルバム1st~3rdまで代表曲のオンパレード
私はこの辺をメチャクチャ愛聴してたので
曲目見ただけでまた涙目ですわ



録音状態も悪くないし(ベースがオフ気味だけど・・・)

とにかくポール・ロジャースのヴォーカルが素晴らしい
すでに円熟期を思わせる充実ぶり(20代なのに)

「シンプルマン」の歌唱なんて堪りませんよ

ミック・ラルフスのギターも高音質

元々ライヴで実力発揮するバンドの筈なのに
全盛時のライヴアルバムが発表されていないバドカン・・・

その不満を解消する見事なアルバムなのに
なぜ回収・廃盤となるのか・・・



一説によると
ミック・ラルフスの秘蔵テープを音源化したものだったが、ポール・ロジャースのマネージメントからクレームが付いたとか
※ジャケ裏の関連CDはラルフスの物ばかりだもんなぁ・・・

ケチな事すんなよ・・・と思うが
これもビジネス、マネージメントだから仕方ないのか・・・