あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

マック・ハッピーセット『スイートプリキュア』第2弾

2011年09月18日 | プリキュア
まずはキラキラシール
後半戦はシールと玩具

シールはキラキラ光るヤツで ビート、メロディ、リズムの3人
持ち帰って見せたら
ちびスケが早速ドアに貼った もう貼る場所ない筈だが
背が伸びた分だけ手が届くところが増えて
色んなキャラクターのシールが貼られていくワケだ・・・



そしてハッピーセット・プリキュア後半戦の玩具は
プリキュア変身ヴァージョン

画像はキュア・リズム



ああ、まるでマリア様

これで、すごろくのコマも揃った
でも、メロディも欲しいなぁ

今回は帰宅途中にマックへ寄ったから一人分だったが
また寄るかな

大人一人でハッピーセット買って
プリキュアの玩具を選ぶのも全然平気になりましたよ

まぁ、番号で呼ぶ・・・なんちゅう姑息な事をしているだけですがね

最近の発掘品『アラン・ボウン!』

2011年09月18日 | 英国ロック
収穫・・・ではありません
発掘です

自分のコレクションからの再発見です

震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが

その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した

そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました



のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』

つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの

パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と



解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
 
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!

今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね

※どっちかっつ~と
 「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
  いまいちハマらなかった事もあって
  こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
  ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔



『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く

若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
  私的にはイマイチだが
  2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ 



そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々

『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた

アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし

『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
 
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている

またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?

・・・ああ、英国ロックの深い森よ