1996年に発表された「レア・グルーヴとして人気のナンバーを、
デジタル・リマスタリングを施した」編集盤。
最近の“芸能界の御意見番”イメージとはまた違った、パンチの
聴いたソウルフルなヴォーカルにシビれる1枚。
選曲も絶妙。
ライヴ音源から洋楽カバーを取り上げてるのも最高だ。
※アルバム・ジャケットも最高
アトランティック・レコードのレーベル・マークを
模してらっしゃるのか。・・・シブいぜ。
ディスク情報:CD
ジャンル:日本のロック&ポップス
リリース:1996年
収録曲
01.ボーイ・アンド・ガール
02.バイ・バイ・アダム
03.どしゃ降りの雨の中で (和田アキ子 オンステージより)
04.ハート・ブレイク・ドール
05.アキ子の街
06.スピニング・ホイール (和田アキ子 リサイタルより)
07.黒い炎 (和田アキ子 リサイタルより)
08.パパのニューバッグ (和田アキ子 オンステージより)
09.夏の夜のサンバ (和田アキ子 リサイタルより)
10.古い日記
11.答教えて
12.見えない世界
13.クライング・ベイビー
14.どしゃ降りの雨の中で
「ボーイ・アンド・ガール」はアルバム最初を飾るに相応しい
ソウル色豊かなビート・ポップ。
※映画「女番長 野良猫ロック」にてモップスの演奏で歌う、
ヘヴィなロック・ヴァージョンも最高でした。
「どしゃ降りの雨の中で」のLIVEバージョンは原曲が
キーボードで奏でいた導入部を大胆にホーンセクションで
アレンジ。
リズムセクションも素晴らしく、当時のツアーバンドの力量が
窺い知れる。
圧巻はライブ盤の洋楽カバーからの選曲。
「スピニング・ホイール」「黒い炎」「パパのニューバッグ」と
見事な歌唱と素晴らしい演奏陣に感激。
そうです、ここから私の「昭和のリズムセクション」への興味が
高まったのです。
「黒い炎」なんて、ドラムは原曲より強烈な叩きっぷり。
シンバルワーク、タム回し、スネアのフィルイン・・・。
本当にカッコいい。
73年なら、猪俣猛さんか石川晶さんか?
ベースは、やっぱり江藤勲さんか寺川正興さんか・・・。
指弾きに比べ弦の音が硬く聴こえるから江藤さんか?
でも寺川さんも時期によっては指に琴奏者が使うような爪を
装着してたというし、このウネリっぷりからして寺川さんの
センも捨て切れない。
※1970年の「和田アキ子 オンステージ」の演奏は、小野満と
スイング・ビーバーズ、原信夫とシャープス&フラッツと
記録があるのに1973年の演奏バンドが記載されてないのは
残念だなぁ・・・。
言うまでも無くホーンの切れも最高。
「黒い炎」は原曲ではキーボードがソロを披露したところを
サックスが縦横無尽に吹きまくる。
そこにアッコさんが掛け声をキメ、ドラムはリズムを転がして、
ますますクロっぽさが炸裂!
結局、
アルバム「和田アキ子リサイタル/日劇に於ける実況録音」を
買う事になったきっかけの盤で御座います。
ただし、非常に残念な事に「ダイナマイトソウル 和田アキ子」は
現在廃盤。
なんとか再リリースして欲しいと願い日々で御座います。
※「和田アキ子 オンステージ」は「35周年記念BOX Haaah!」に
ダイジェスト収録されてるから、聴く事は可能だが。
やはり1枚のアルバムとしてCD化して欲しいなぁ。
デジタル・リマスタリングを施した」編集盤。
最近の“芸能界の御意見番”イメージとはまた違った、パンチの
聴いたソウルフルなヴォーカルにシビれる1枚。
選曲も絶妙。
ライヴ音源から洋楽カバーを取り上げてるのも最高だ。
※アルバム・ジャケットも最高
アトランティック・レコードのレーベル・マークを
模してらっしゃるのか。・・・シブいぜ。
ディスク情報:CD
ジャンル:日本のロック&ポップス
リリース:1996年
収録曲
01.ボーイ・アンド・ガール
02.バイ・バイ・アダム
03.どしゃ降りの雨の中で (和田アキ子 オンステージより)
04.ハート・ブレイク・ドール
05.アキ子の街
06.スピニング・ホイール (和田アキ子 リサイタルより)
07.黒い炎 (和田アキ子 リサイタルより)
08.パパのニューバッグ (和田アキ子 オンステージより)
09.夏の夜のサンバ (和田アキ子 リサイタルより)
10.古い日記
11.答教えて
12.見えない世界
13.クライング・ベイビー
14.どしゃ降りの雨の中で
「ボーイ・アンド・ガール」はアルバム最初を飾るに相応しい
ソウル色豊かなビート・ポップ。
※映画「女番長 野良猫ロック」にてモップスの演奏で歌う、
ヘヴィなロック・ヴァージョンも最高でした。
「どしゃ降りの雨の中で」のLIVEバージョンは原曲が
キーボードで奏でいた導入部を大胆にホーンセクションで
アレンジ。
リズムセクションも素晴らしく、当時のツアーバンドの力量が
窺い知れる。
圧巻はライブ盤の洋楽カバーからの選曲。
「スピニング・ホイール」「黒い炎」「パパのニューバッグ」と
見事な歌唱と素晴らしい演奏陣に感激。
そうです、ここから私の「昭和のリズムセクション」への興味が
高まったのです。
「黒い炎」なんて、ドラムは原曲より強烈な叩きっぷり。
シンバルワーク、タム回し、スネアのフィルイン・・・。
本当にカッコいい。
73年なら、猪俣猛さんか石川晶さんか?
ベースは、やっぱり江藤勲さんか寺川正興さんか・・・。
指弾きに比べ弦の音が硬く聴こえるから江藤さんか?
でも寺川さんも時期によっては指に琴奏者が使うような爪を
装着してたというし、このウネリっぷりからして寺川さんの
センも捨て切れない。
※1970年の「和田アキ子 オンステージ」の演奏は、小野満と
スイング・ビーバーズ、原信夫とシャープス&フラッツと
記録があるのに1973年の演奏バンドが記載されてないのは
残念だなぁ・・・。
言うまでも無くホーンの切れも最高。
「黒い炎」は原曲ではキーボードがソロを披露したところを
サックスが縦横無尽に吹きまくる。
そこにアッコさんが掛け声をキメ、ドラムはリズムを転がして、
ますますクロっぽさが炸裂!
結局、
アルバム「和田アキ子リサイタル/日劇に於ける実況録音」を
買う事になったきっかけの盤で御座います。
ただし、非常に残念な事に「ダイナマイトソウル 和田アキ子」は
現在廃盤。
なんとか再リリースして欲しいと願い日々で御座います。
※「和田アキ子 オンステージ」は「35周年記念BOX Haaah!」に
ダイジェスト収録されてるから、聴く事は可能だが。
やはり1枚のアルバムとしてCD化して欲しいなぁ。
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