あるBOX(改)

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9/18更新の「アキバ鋼鉄製作所」はプログレ特集

2015年10月04日 | 洋楽
先月の配信ですが、
10月上旬の時点で「バックナンバー」として
まだ聴けます。

「アキバ鋼鉄製作所」第65回。

番組まるまるでは無かったがですが、
常連リスナーの方々の楽しいメールが
色々紹介された後、音楽紹介のコーナーが
始まりました。

題して、
「知られざるプログレッシブ・ロックへの誘い」



田野アサミさんは「ぷろぐれ?」と、
このジャンルの事を全く御承知ない様子。
※そうか。そうだろうなぁ・・・。

そこで高梨康治さんからの適切な説明あり、
実際に曲が掛けられました。

敢えてメジャーなイエスやクリムゾンは
掛けない・・・という事で
※さすがだねぇ

ルネッサンス「Opening Out」
(Song For The Seasons)

ニュートルロス「CONCERTO GROSSO」



バークレー・ジェイムス・ハーベスト
「Poor man`s moody blues」
(Gone To Earth)

~の3曲が紹介されました。

私も「名前は知ってたが聴いた事ない」曲ばかりで
良い勉強になりました。
※他の代表曲は聴いてるんですけどね

ルネッサンスの曲は、今の高梨劇伴でも出てきそうな曲。
壮大でロマンチック。大きな影響が窺えます。
※CD買いたくなりました

「コンチェルト・グロッソ」は以前CD買ってるけど、
まだしっかり聴き込んでいない。←コラ!
「ちゃんと聴かなきゃ」と思いました。

BJHの曲、ブルースロックのファンからすると
「全然ブルースじゃないじゃん!」と言いたくなりますが
それやっちゃヤボ。
※つ~か、英国ロック・ファンでそんなコト言う奴いないか



モロに先輩バンド=ムーディー・ブルースの
「サテンの夜」がモチーフになってます。
二重にマニアックです。

ポップで少し「まったり」したBJH。
「(良い意味で)田舎のビートルズ風情」とも言われて
ますが、こういう遊び心というか、先輩への敬意を
表した曲もあるのは新しい発見です。

※もっとも、社会的なテーマも盛り込む事もあるというJBH
 ですから、「Poor man`s」に何らかの意味合いが篭ってるの
 かも知れませんね。

さてさて、番組は進んだところで、
田野さんといえばヴァイオリンに反応し「情熱大陸」の
テーマを事ある度に口ずさむ。

そんな微妙な温度差の中、エンディングとなった第65回の
「アキバ鋼鉄製作所」。

これからも、このような企画を期待したいですね。


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