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内山高志は暫定王座と対戦へ

2016年03月11日 | ボクシング
結局、ワタナベジムの3世界王者は4月27日に国内で防衛戦を
行なう事になりましたね。

場所は東京・大田区総合体育館。

WBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志は、同級暫定王者
ジェスレル・コラレス(パナマ)と対戦が決定。

勝てば世界王座連続防衛記録を「12」となり、具志堅用高の国内
男子最多「13」まであと一つだが・・・。

まぁ、以前も書いたけど、暫定王者との統一戦は真の統一戦じゃあ
ないですからね。
同団体内のトップと1位で対戦する、昔で言ったら指名試合。

無敗正規王者フォルトゥナと海外で対戦・・・なんて話もあったが、
「ああ、やっぱりこういう事になったのか」という印象ですわ。

内山チャンプのモチベーション低下が心配だが、御本人は
「油断せずに圧勝し、今年か来年中には記録更新したい」と前向きに
コメント。

数字が「12」になると、渡辺会長が守りに入って下位ランカーを
引っ張ってきそうで不安だ。
連続13の首位に並ぶ事を優先したりして・・・。

まぁ、ジュスレル・コラレスの実力次第ではありますが、なんとか
キャリアの糧になる試合をして欲しいものです。

なお、ともに3度目の防衛を目指すスーパーフライ級王者の河野公平、
ライトフライ級王者の田口良一の対戦相手は未定だそうで。

後日発表というトコロに取り敢えず会場は押さえ、興行開催する事を
公にしたかった思惑が見て取れます。

それなりの相手との対戦を希望します。


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