あるBOX(改)

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ラジオ局が選んだロック・ソングNo.1はツェッペリン

2004年12月07日 | 生活
ニューヨークにロック・クラッシックスばかり流すラジオ局があるらしいが。Q104.3とか言うらしいが。

そこのラジオ局が、名前にちなんだ歴代のクラシック・ロック・ソング1043曲を選出したとかで。

その順位は、先に紹介したR・ストーン誌とはだいぶ趣が違うそうで(まぁ、70年代ロック専門チャンネル臭いしなぁ)。

10以内にレッド・ツェッペリンや、レイナード、デレク・アンド・ドミノスなど、70年代ロック史に残る名曲が選ばれているようで。

まぁ、ビートルズも95曲を選出されたようだし、ブルース・スプリングスティーンも29曲あがったそうだし、ジャニス・ジョップリンも複数曲をランクされてるそうな。

R・ストーン誌選出では、1位だったボブ・ディランの「Like A Rolling Stone」は23位で、2位のローリング・ストーンズの「Satisfaction」は17位だったそうな。

――では、その内のベスト10が紹介されてるから、チェックしますと。

まず10位。
「Sympathy For The Devil」 ローリング・ストーンズ
――「サティスファクション」じゃなくて「悪魔を憐れむ歌」が選ばれるトコロが70年代ロック局ですな。
つーかロック史のなかでの重要曲と言うより単純に良い曲で選んでるのか?(そっちの観点でも「サティスファクション」は10位内でOKだと思うが)

そして9位
「Comfortably Numb」 ピンク・フロイド
――R・ストーン誌でも選出されてた「ザ・ウォール」収録曲。曲調としては「エコーズ」の焼き直しっぽいのだが。「狂気」にも、この手の曲あったし。
まぁ、アメリカでの「ザ・ウォール」の売れっぷりは凄かったからなぁ。

8位
「Won’t Get Fooled Again」 ザ・フー
――ほ~「無法の世界」がベスト10入りですか!OKじゃん!
チャーチ・オルガン的とも言えるシーケンサー音が荘厳で良いんですよね~。

7位
「Born To Run」 ブルース・スプリングスティーン
――まぁ、疾走感あるイイ曲ですもんなぁ。

6位
「Hotel California」 イーグルス
――イントロ、歌、最後のツインリードのギターソロ。
退廃の歌であるが、完璧でもある。
個人的には10位内に入ってて嬉しい。

5位
「Hey Jude」 ビートルズ
――まぁ、後半の盛り上がりは凄いし。ポールの曲なんで個人的にはOK。

4位
「Baba O'Riley」 ザ・フー
――ほおおおお!「ババ・オライリィ」が4位!
つ~か、The Wh♂がベスト10内に2曲選出!!これは嬉しいね!

3位
「Layla」 デレク・アンド・ドミノス
――「いとしのレイラ」、ベストスリー入り!
イントロから歌に入る前、微妙に盛り下がるが(笑)、それもまた良し・・・か?

2位
「Freebird」 レナード・スキナード
――へええええええ。レイナードと言えば、バンドとしてはB級のイメージあるのだが。
堂々の第2位ですか!
・・・まぁ、単純に曲としては良いのですがね!

そして、いよいよ第1位
「Stairway To Heaven」 レッド・ツェッペリン
――うおおおお「天国への階段」が1位ですかい!!
つ~か、選曲パターンに「長尺曲、じっくり歌い上げ、後半の演奏で盛り上がり、壮大にエンディング」・・・な傾向が感じられるのだが。

まぁ、その辺がクラシック・ロックなのだろうが。
60年代曲は、一気に突っ走って3分で終わる・・・みたいな曲が多いからな。
The Wh♂が「マイ・ジェネレイション」じゃなくて「無法」「ババ」が選ばれてるのも、その傾向か。
まぁ、上記2曲は米国でドラマやメジャー・リーグ入場曲などにも使われてるから知名度あるのだろうが。
そういや、IBFのバンタム級王者だったオーランド・カニザレスの入場時に「無法の世界」が掛かってて驚いた記憶あるが。

私的には、R・ストーン誌のより、こっちのベストテンの方がしっくり来る気もするなぁ。

まぁ、トコトン言えばチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」が1位なんだろうがサ。

――では「Q104,3」が選出した歴代クラシック・ロックソング1,043曲、残り全曲を紹介します・・・・って、出来るかい!!!!(←だから、誰に怒っているんだって!)

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