あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

5/16(後楽園ホール)の試合結果 森川和雄vsモンスター西山

2002年05月17日 | ボクシング
○4回戦
大嶽正史 TKO4R 堺洋二
伊藤健剛 KO1R 岩月悠
大高雅広 KO1R 石井淳一郎
杉山和巳 TKO2R 伊藤拳士
本橋正行 KO1R 瀧口啓介
伊藤慎策 引き分け 中沢剛
奈良好晃 判定 斎藤邦雄
植竹剛士 判定 四方浩介

○東日本新人王予選4回戦
阿部伸吾 判定 関洋昌

○6回戦
江蔵武史 KO3R 上杉慶太

○8回戦
森川和雄 判定 モンスター西山
・・・・モンスターが敗れてしまった。

▲佐藤修、メキシコ製グローブを選択
選択権を王者側から譲与された佐藤、「手にフィットする」との理由で
メキシコ製を選んだ。
ホーリン戦でも、ナックル部の薄いメキシコ製を使用し、自身がダウンした
経験から 反面、自分のパンチが当たっても効くとの思惑もあるのだろう。
なお、使用グローブは王者と挑戦者が色違いで ヨーダムロンが赤、佐藤が青。
これは国内3例目。
試合はスリーノックダウン制、ノー・スタンディングカウント。
第4Rまで偶然のバッティングで続行不能の場合は引き分け。それ以降は採点。
レフェリーはギレルモ・ピネダ(パナマ)。
ジャッジは、シルベストレ・アバインザ(比)、ルー・タバト(米)、金光洙(韓)。
・・・・・レフェリーの名前が強そうでステキだ。
裁くより戦う人の名前だ。こんな名前の人に世界王者になって欲しい(笑)。

5/15(後楽園ホール)の試合結果 池田光正vs酒井

2002年05月16日 | ボクシング
○4回戦
藤川憲治 TKO1R 長谷部民人
池田裕介 TKO3R 佐藤泰
博岩永大 判定 宮島直人
加藤洋平 判定 関野充貴
岩城健作 判定 高橋大海
武島裕介 TKO3R 西井陸雄
今津洋一 判定 田中俊輔
笠原健司 判定 前田亮

○東日本新人王予選4回戦
川向虎蔵 判定 江南太郎
和賀寿和 判定 高見大輔

○6回戦
河井了 KO2R テープジャクリン・タンロンガン(タイ)

○8回戦
池田光正 判定 酒井俊光
西武・松坂の同級生、河井(21才、元インターハイ・ミドル級優勝)が
カムバック。
2戦目に喫した黒星で2年半のブランクを経てのKO勝ち。
さっそくスポーツ紙は取り上げていた。

5/14(後楽園ホール)の試合結果 保住、OPBF初防衛

2002年05月15日 | ボクシング
▲保住、OPBF初防衛
○東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ
保住直孝(王者) KO8R 崔光辰(同級8位)

6勝6KO(1敗1分け)の相手だけに、怖さもあったが、
充実の王者は序盤から一方的に攻めたようだ。
練習中に肋軟骨を亀裂骨折するアクシデントがあったが、
痛み止めを打って出場。
5連続KOとなって、会長は「120%の出来」と大喜び。
ジョッピー戦も囁かれているが、本人は「まだまだ世界は遠い。
まずは世界ランクに見合った試合をしたい」と冷静だったとの事。
「噛ませとはやりたくない」コメントなど、最近の保住選手の
発言は好感持てる物がある。
会長に踊らされる事なく、地道に実力を伸ばして欲しいものだ。

○10回戦
金山俊治 KO1R メッケンナー・キングスラー(タイ)
山口裕司 TKO4R チャラームダム・トラカーム(タイ)

○4回戦
小田桐司 判定 甲斐誠
渡辺昌樹 判定 高橋由宇
樹吉川敬介 判定 福田俊介
庄司達也 判定 山口琢磨

5/13(後楽園ホール)の試合結果 小暮飛鴻vs大嶋宏成

2002年05月14日 | ボクシング
▲13日 後楽園ホール 観衆2400人

○10回戦
小暮飛鴻(日本Sライト級7位) 判定 大嶋宏成(同級日本5位)
ランカー対決は小暮に軍配。
2-0だったが、大嶋が8Rにダウン寸前まで追いこんだものの逆にガス欠。
大嶋は、佐竹のOPBF王座へ挑んで敗れた再起戦を飾ることに失敗。

川島辰久(日本Sライト級1位) 判定 大久保純斗
崔龍洙(元WBA世界Sフェザー級王者) TKO5R ペットアルン・ウォースラポン

崔(29才)、移籍後初白星。
シャイアン長谷川ジムへ移籍、試合の度に来日するスタイルで現役続行を希望する元王者。
序盤こそ堅さが目立ったが、徐々に調子を上げ5RでTKO勝ち。復帰戦を飾った。

○8回戦
升田貴之 判定 伊藤克憲

○6回戦
神名健一郎 負傷引き分け 佐藤賢治

○4回戦
高橋通仁 TKO4R 高橋陽

5/12の試合結果

2002年05月13日 | ボクシング
▲熊本県益城町体育館

○10回戦
豊住徳太郎 KO5R カノーン・サックレック

▲ヨーダムロン、来日
佐藤修(協栄)の挑戦を受ける、WBA世界Sバンタム級王者の
ヨーダムロン・シンワンチャー(25才・27勝12KO1分)が
12日夜、タイ航空機にて成田空港へ到着した。
同門のWBA世界Sフェザー級王者ヨーサナン・3Kバッテリーも
同行する中(こちらも日本での防衛戦を画策?下見か?)、
「インドネシアでも試合経験はあるので不安は無い。佐藤はビデオで
見る限り上手い選手、しかしベルトは100%持ちかえる自信がある」と
語った。
・・・・良かった。「100万%」じゃなくって(笑)。

CD『アキコ和田リサイタル』購入

2002年05月12日 | 邦楽
CDを購入。
5年ほど前に ちょっとした話題になった編集盤=
「ダイナマイトソウル・アキコ・ワダ」にズッと
ハマっていた私としては、
ソウルシンガー和田アキ子は探求すべき存在で。

とくに編集盤の中で異彩を放っていたライヴでの海外曲カバー。
「スピニング・ホイール」(ブラッド・スエット&ティアーズの代表曲)、
「黒い炎」(ソウル調の有名曲)など、演奏の良さもあって圧巻の出来。

そりゃ、フルでライヴも聴きて~や、と思う訳で。
中古CD店を探しまわっても無かったのだが、
それもその筈で、未CD化だったんですな
(相変わらず、ボーッとしてんなぁ我ながら)。

CD化されて大喜びで購入。
(タワーレコードでプッシュ。ディスプレイされている様は壮観であった)
タイトルは『和田アキ子リサイタル~日劇に於ける実況録音』。



内容も‘73年物の音源だから、デビュー4年目で勢いあり。
ホーンセクションをバックにした「どしゃぶりの雨の中で」
(最初の大ヒット曲)はスタジオヴァージョン
(あのキーボードでのイントロも捨て難いが)よりカッコイイし、
カバーも「プラウド・メアリー」(CCRの代表曲。ティナ・
ターナーのカバーでも有名)や、「好きにならずにいられない」
(エルビスですな)など、満足の内容。

壮大なスケールで歌い上げる「あの鐘を鳴らすのはあなた」は、
こんな早いキャリアのうちに歌っていたんだと驚きの貫禄。

曲間のMCは、さすがに漫談風でズッコケさせられたが(笑)、そこは御愛嬌って事で。

ヴォーカリスト・和田アキ子を再認識させられた、見事な一品でございました。
エゴラッピンなんて聴いてるバヤイじゃないよ(笑)。

P.S.
「ダイナマイトソウル・アキコ・ワダ」は大変残念ながら生産中止。
お見かけの際は是非ご購入を。

▲5/11の試合結果
○東洋太平洋Fe級タイトルマッチ12回戦
越本隆志 判定 木村鋭景
○10回戦
プロスパー松浦 KO4R リンロム・ポー・タワッチャイ
○8回戦
松橋拓二 KO3R 金海源
○6回戦
堀之内誠 KO5R 稲村健太郎
○B級トーナメント5回戦
中根修 TKO3R 東郷リュウヤ
伊藤洋幸 判定 折田力人
○4回戦
前堂真人 TKO4R 矢板貴行
小野勇太 TKO2R 岡田修平

越本vs木村は3-0のユナニマスデジション。
驚くほど公平な判定に拍手
(私は地元判定で木村、最悪でも割れて不思議じゃないと思った)

書籍:光の教会―安藤忠雄の現場

2002年05月11日 | 生活
光の教会―安藤忠雄の現場

平松 剛 (著)  石堂威(編集)
出版社名 建築資料研究社
発行年月 2000年12月
サイズ 398P 19cm
価格 1,995円(税込)

装丁は、和田誠さん。
「この人が装丁ってだけで読む」というほどのファンが居る。
ウチの連れが、そのクチで。
「本の雑誌」での高評価もあって、図書館で借りて来てくれた。



安藤忠雄氏が、元プロボクサーで、そのバイタリティー溢れる
キャラクターから、私が気になって仕方ない人物であることを
知っててくれたのだ。

その建築家・安藤忠雄の代表作の1つとなった「光の教会」

大阪府茨木市の日本基督教団茨木春日丘教会、別名が「光の教会」。

安藤忠雄の十八番・コンクリート打ち放し、直方体の箱のような
シンプルな作りながら、十字に大きく抜かれた正面の壁からは光が
差し込みむ、ユニークこの上ない建築物。

本書は、この独創的な教会堂の構想・設計・施工の経緯を丹念に
追ったノンフィクションであり、スリリングな臨場感を持った読み
物である。

「予算が少ない?そりゃ面白いものが出来るかも知れんな」

そんな印象的な建築家の発言から、実質このドラマは始まる。

しかし、低予算は工務店を圧迫し、独創的アイディアの実現は工期を
遅らせる。
そして安藤氏は「アーティスト」だ。

十字に壁を抜くだけで、建物の強度は劣化する。
鉄筋を増やせば予算を圧迫する。

しかし、アーティストは「最後の一線」を妥協しない。

コンクリートの柔度は、コンクリ打ちっぱなしの質感に関わる。
工事が難しくなろうと、職人が渋い顔をしようと譲らない関西弁の
建築家。

依頼主は、「冷暖房なし」と聞いて驚愕する。「低予算だから」と
諦めるが、もともと安藤氏は「暑さ寒さは我慢せい」の建築家だ。
自分の事務所にも冷暖房は無い。
スタッフは「我慢せい」と叱咤され、不便を受け入れる精神を叩き
込まれる。

ボクサー時代、東南アジアに一人で遠征させられた安藤氏は、心身
ともにタフなのだ。
※プロ戦績13勝3敗7分けは立派なものだが
 「同時代の原田や海老原の天才ぶりの前に諦めた」
 との事。
 本書では「海老原博之」と字に誤りがあるのが
 残念だ。
 ボクシング・ファンからすると
 「天才カミソリ・パンチャー」の名前のミスは
 ちょっとねぇ・・・。

安藤事務所のスタッフ、牧師と教会員で構成される建築委員会、
施工業者ら登場人物が「新しい教会を作る」という同じ目的へ
意見を出し合い、時に摩擦を生み出しながら竣工へ突き進む様は、
読み物として面白い事この上ない。

時はバブルの真っ只中。
建設ラッシュで職人は足りない。工期は迫る。

しかし、なんとかなってしまうのだ。
利益が出ない(つ~か赤字)の仕事を受ける建設屋さんがエライのか?
「職人の地位が低い。プライドを持って仕事して欲しい」と、大規模
建築に参加した全ての職人の名前を建物の一角に刻む安藤の「男気」が
人を集めるのか?

ついに「光の教会」は竣工を迎える。

だが、「建物は人が使って完成する」のが安藤イズム。
チャンスがあれば、十字のくりぬきのガラスを外そうと企んでいる。

十字を背にして教会員と対面しなければならない牧師は
「身体が持たない」と受け入れないが、
建築家は「素の光がもっとも美しい」と機会を窺い続ける。

建設途中、十字架の「素のくりぬき」を安藤が構想してると知って
関係者は愕然とするが、
私は「彼ならそれくらい考えるだろう!」と大笑いしてしまった。

5/9の試合結果 大中元気vs松本博志

2002年05月10日 | ボクシング
▲北九州市井筒屋パステルホール
○10回戦
大中元気 判定 松本博志
仁木一嘉 判定 ニコ・トーマス

番狂わせ!大中、松本を破る。ますます混沌とする国内MM級。

▲村松選手、眼か底骨折と診断さる
5日の試合で2RKO負け、病院へ運ばれた元日本フライ級1位の
村松竜二が、帰京後の検査で眼か低骨折と診断された。
それほどのKO負けを喫していたとは・・。しぶとく頑張る選手で、
密かに応援していたのだが、残念です。回復をお祈りします。

▲徳山、8月に防衛戦
金沢ジム・金沢英雄会長によると、徳山の第5次防衛戦は、8月の
上旬に東京の大田区体育館で同級12位のエリック・ロペスと行わ
れる予定との事。
それに成功すれば11月8日に大阪府立体育会館でペニャロサの
再挑戦(指名試合)を受けると言う。
北朝鮮での興行や、小島とのダブル世界戦は、資金面で断念。

▲小島英次、ムニョス挑戦へ・・・・(怒)

5/8(後楽園ホール)の試合結果 B級トーナメント予選

2002年05月09日 | ボクシング
▲B級トーナメント予選5回戦
○フライ級
木城敏春 TKO2R 石田峰城

○バンタム級
瀬藤幹人 TKO2R 坂井宏隆
野村昭洋 判定 中里直人
三沢敏功 判定 土屋和長
伴野一樹 判定 高野旭

○フェザー級
下田修平 引き分け 中山義久(下田選手の勝者扱い)
朝野健太郎 判定 大石亨史
三枝充 判定 長健一郎
麓太郎 判定 和田恭平

▲福島、ヨーダムロンvs佐藤の勝者に挑戦の意向
JBボクシングジム会長・高橋直人会長は、4/6にバロティーヨに
雪辱した事から「チャンスが あれば、いつでも世界挑戦する」と明言。
両陣営に既に挑戦を申し入れ、前向きな返事を受けているとの事。
条件面の折り合いが付けば、夏にでも実現する予定だが。
また東洋人王者vs日本人の連戦、または日本人対決・・・・ですか?
米国方面との交渉が困難になる一方ってのは分りますが・・・。

5/7(後楽園ホール)の試合結果 カーニバル最優秀に長嶋健吾

2002年05月08日 | ボクシング
▲B級トーナメント
○フライ級
瓜生崇大 KO1R 押尾和洋
加藤大政 判定 橋本達典

○バンタム級
中村圭志 判定 野田真太郎
渡辺恵介 判定 会田耕平
竹下隆之 判定 森田将史
佐藤昭 判定 阿部良平

○フェザー級
松本栄一 KO3R 藤丸雅人

○ライト級
西田光堂 TKO2R 福田利光
鶴巻輝幸 KO3R 武田健

▲カーニバル最優秀に長嶋健吾
東日本ボクシング協会は 7日、第23回チャンピオンカーニバルの
各賞受賞者を発表した。

受賞者は以下の通り。
最優秀選手賞:長嶋健吾
技能賞:洲鎌栄一
敢闘賞:川島勝重

熱戦を展開したものの、中盤はグラつかされ、終盤はクリンチが目立った
長嶋選手。
私個人としては如何なものかと思うが。

▲4月の月間MVP発表
同時に東日本ボクシング協会は、4月の月間賞も発表。
最優秀選手に川島、敢闘賞にトラッシュ中沼を選出した。  

5/6(後楽園ホール)の試合結果 麓健介vs中村

2002年05月07日 | ボクシング
○8R 
麓健介 判定 中村徳人

○6R
森田真嘉 TKO4R 五十嵐彰彦
臼井金士郎 KO2R サイソン・スリプラチャン(タイ)

○4回戦
ルイス・オカモト TKO2R 三島洋二郎
岡田高太 判定 高室洋悟
高野広道 判定 山岸卓樹
後藤崇 判定 和宇慶桂
三原田敏郎 KO4R 条貴道
山元康隆 判定 水野勝
工藤隆宏 TKO2R エリック坂田

●微妙に世間とズレた休みが終わる後半の4連休と、
こちらの3連休が微妙に重なった。
なぜか7日が休み。やはり世間の休日に、アクセス数が上がるので、
それなりに更新しとかないとと色々書き込んどきましたが、
如何だったでしょうか? 

吉田秀三さんの記録あさりで半日潰れた。勝手にやってる事とは言え、
我ながらご苦労さん。・・・・と自分で自分を労ってみる(笑)。

5/5の試合結果 小松則幸KO2R村松竜二

2002年05月06日 | ボクシング
●大阪市中央体育館サブアリーナ
10回戦
小松則幸(E・タウンゼント) KO2R 村松竜二(石川)

小松が日本1位の力を見せつけた?
ベテラン村松を心情的に応援していた身としては、残念な結果。
でも、短い試合でも拮抗した内容だってあるしね(クドイな)。
内容は見てないし、スポ紙にも載ってないんで不明
(それでもボクシングサイトか!?)。

相変わらず「東大理Ⅱ卒ボクサー、デビュー戦を飾る」記事の前に、
メインの試合内容は触れず。
いい加減、ボクシングの実力に関係無い話題、止めません?

13勝6KO5分と戦績を伸ばし、日本タイトル挑戦も目前となった
小松則幸。E・タウンゼント・ジムの期待も大きいだろう。

●本日の試合予定
後楽園ホール(18時~)麓健介vs中村徳人 他

5/5のスポ紙より

2002年05月05日 | ボクシング
●木村鋭景、国内最強戦を提唱
11日のOPBF戦を控えた挑戦者・木村が、充実の国内Fe級の最強
決定戦シリーズを提唱した。

「世界挑戦は国内最強を証明した者が行うべき」と、自分が勝利した場合、
洲鎌や雄二ゴメスと対戦する意思がある事を示唆した。
結構な事です。

その暁にはゼヒ、J・ジョーンズ戦のようなマッチメイクを続けて行って
貰いたいです。

●タイソン、乱闘での「噛みつき」を認める
レノックス・ルイスとの共同記者会見席上での乱闘にて、ルイスの足に
噛みついていたとの事実を、米4大ネットワークFOXテレビのインタ
ビュー中に認めた、との事。

・・・・あぁ、そうっすか。

●本日の試合予定
小松則幸vs村松竜二(大阪市中央体育館サブアリーナ 16:30~)
試合予定コーナーにも書いたが、上位ランカーの小松と、タイトルマッチ
経験もある村松。
隠れた好カードだと思う。熱戦が期待される。村松もタダでは退くまい。

5/3の試合結果&ジャパニーズロック週間

2002年05月04日 | 邦楽
●岡山オレンジホール
10回戦
正藤秀明 TKO6R P・ウォースリット
藤原直人 負傷判定7R L・ポー・ムアンスリン

●ルイスvsタイソン、PPV過去最高
米テネシー州メンフィスのPPV契約世帯、料金とも、
過去最高になる事が2日分った。
視聴料が54.95ドル、契約件数5000件をメドに
準備を進めているとの事。
これは過去最高の記録となる予定。は~、そうっすか。
まぁ、私も一応は見たいですしね。

●ある、日本のロックにハマリ中?
一昨日の四人囃子ライヴに続き、何気にNHK・BSで
「日本のフォーク・シンガーソングライター集」を見る。

佐野史郎の司会(また この人か。一昨日の渋谷公会堂
にも絶対いたよな)。リクエストを募る生放送。

なぜかカルメンマキ&OZが画面に。
そんでジョニー・ルイス&チャー、サウス・トゥ・サウス
(上田正樹が在籍)まで・・・・。

フォークじゃ無いじゃん!
まぁ、聴いた事あるメンツなんだが、映像は見たコト無い
んで、それなりに感激。

フォークらしいトコロでは岡林信康も野外コンサート映像
登場。繊細そうな顔して、最後に激しい歌詞を叫ぶ。
「今じゃ歌えない」って、本人の言う通りだと思うよ、
佐野さん。
敢えて今うたって欲しいってのは酷。
そんな雑感を抱いた週末であった。

・・・・偶々(たまたま)ではあるが、今週は70’S
ジャパニーズロック週間だったな。

「愛して倒す?」&四人囃子の余韻

2002年05月03日 | 邦楽
スポ紙、ボクネタ無いんでやんの。
一昨日はタイソンvsルイス関連のコメント載ってたけど、
タイソンの「殺意は無い、それを持ってすれば相手もこちらに
殺意を抱く事になる。私はルイスを愛しているよ」って言葉に
「タイソン、愛して倒す」って東スポな見出し付けただけ。

それはそれで面白いケド。
向精神薬の服用中で多幸感あふれ、ご機嫌だっただけじゃないの?
・・・て気もしますがねぇ。

昨日の四人囃子の余韻が大きいな。
オリジナル・メンバーでは無かったが(ベースは中村真一でなく
2代目の佐久間正英)、73年当時「10代なのにP・フロイドの
エコーズを完璧に演奏するアマチュアがいる!」と言われ、プロ
デビュー作でオリジナルを発表したらフロイドどころか、当時の
プログレのみならずハード・ロックの要素さえ消化(単なるパクリ
で無し!)した日本製ロックを完成していた
・・・と言う演奏力そのままに、
いい年して凄いLIVEパフォーマンスを見してくれたもんだから、
当時のロック少年(いま中年。業界人~長髪自営業~リーマンまで
幅広く点在。)、当時のロック少女(いまロック姉御。子連れも。
ナゼか怖い雰囲気あり)の感激しまい事か!!

でも客席はズ~ッと座りっぱなし(笑)。
「平均年齢高いからしゃ~ないね」と後から出て来たチャーが笑いを
誘う。たぁ言え、ヒザや肩、腰でリズムくらい取れるだろう?

こんなトコロにも日本人のリズム感の無さが露呈されるのであった。
・・・と最後にムリヤリ話題をチョコっとボクシングに手繰り寄せて
みる(笑)。あ、そうそう四人囃子&スモーキー・メディスソは
テレ朝にて6/22(土)26:40~28:10放送予定!
BSテレ朝では長時間放送だってサ。

ケッ、デジタルチューナーなんて無ェよ!!