じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

念願の「チロリ」の「ランチロリ」。

2021-06-14 | 焼き鳥
(以下の記事は、札幌市/北海道に「まん延防止等重点措置」及び「緊急事態宣言」が発令される前に訪れた際のものです。もし、この記事をご参考になさる場合は、現在のお店の営業状況などについてお店のサイト等でご確認下さい。)

札幌北区、地下鉄麻生駅から程近い「チロリ」さん。

もつ焼きメインの酒場ですが、日曜のお昼はランチ営業も。

しかし、なかなかタイミングが合わずに行けず終い。

ようやく、先日伺う事ができまして。

とは言え、まずはおつまみを。

チャーシューエッグですね。

酒呑みのツボを色々突きまくっております。


串物も、炭火でしっかり焼き上げて下さいます。

ホルモンに、豚串。豚に梅を合わせるのも素晴らしい。


で、念願のランチメニュー。

毎週、違うメニューなのですが、この時は親子丼。

炭で炙った鶏肉で作っております。

それはもう薫りから塩梅から、お見事であります。

どうしても、麻生と新札幌だと、札幌の地下鉄の北の終着から東の終着に走ることになる軽い小旅行なので、なかなか伺えないのですが、近所にあれば…ほぼ毎日行ってるでしょうね。



旭川の「ぎんねこ」が広くなってました。

2019-10-20 | 焼き鳥
旭川の焼き鳥屋さん「ぎんねこ」。

カウンターと小上がりで数席があるのみの、割と狭小なお店で、その狭さが逆に良かったりはしていたのですが、その人気の高さ故、すぐに満席に。

それが突然。

一気に広くなってました。倍くらいに。わかりづらいですが、写真の奥側が以前のお店のスペース。カウンターの裏側に新たな客席が広がっています。

これは劇的。客としてありがたいです。

以前は、伺うと本当にカウンターもすぐに寿司詰め状態になってたんですが、これからは余裕を持って伺えます。


相変わらず、この営業時間も衝撃的です(笑)。














ひとっとおり焼き鳥を頂いてから、「ぎんねこ」名物を。


ちゃっぷ焼きは、豚肉をタレで焼き上げたもの。これを丼にしたものもメニューにあります。


しんこ焼きは、塩とタレのハーフをオーダー。「ぎんねこ」は甘めのタレの味わいが素敵。ムネ肉側はやはりタレで食べるのが個人的にベスト。でも、脂の多いモモ肉の方ならやはり塩も素敵。



最後は直火で燗をつけた日本酒を。

この鳩のような徳利で飲ると、旭川で呑んでる実感が湧くんですよ。何だか。


旭川「よしや」の焼き鳥のザックリ感が素敵。

2019-04-04 | 焼き鳥

旭川の「ぎんねこ」に行こうとしたら

 

拡張工事とやらで臨時休業中。

 

確かにこの狭さも味だけど、多少広くした方が良いっすよね、とは思ってましたが。 

 

で。

 

同じ「ふらりーと」内に、気になる焼き鳥屋さんがもう一軒あったんです。

 

行くなら今しかねぇ、と。

 

そんな訳でまさにフラリと入った「よしや」。味わい深いカウンターの色合いです。漬物の楊枝すら渋い。
チャップ焼きととりもつ。
さらにはかしわ。
ひと皿四串で500円という、この庶民派のザックリ感が何とも素敵です。計算しやすい。
砂肝も追加で注文。
 
親父さんが黙々と焼き、それをフロア担当のお母さお姉様お二人が捌く。
 
この酒場感が良いですね。
 
テレビでは夕方のローカルなワイドショーが流れてて、カップ麺に「ちょい足し」で納豆を入れると美味しい、とかやってる。
 
それを見ながら、お姉様がビール瓶の栓を景気良く開けつつ「わたし、カレーにも納豆入れるのよ」と、もう一人のお姉様に話しかけると、「えーっ。わたし、それ無理ー。」とか返してるので、つい僕も「あ、カレーに入れると美味しいですよね」とか会話に入り込んでしまったり。
 
「あ、でしょー?美味しいですよねー。」
 
「えー。本当にー?」
 
「レトルトのカレーで、なんか物足りない時とか入れますね。」
 
「そうなんだー」
 
「ほら、私だけじゃなかったでしょー。」
 
……こんな、なんて事ない会話をしつつ齧り付く焼き鳥。
 
そして手酌のビールをあおる。
 
酒場の醍醐味って、コレですよね。

今年もやっぱり新札幌「とり久」で一人忘年会。

2018-12-30 | 焼き鳥

まずは中トロ、平目、マグロ刺。


春菊のサラダ。

恐らくポン酢で和えた春菊の上に、半熟のベーコンエッグを載せてます。


看板メニューの若鶏半身炭火焼。


自家製黒豆チーズにいぶりがっこ。


銀杏串。


牛スジと豆腐のおでん。


締めの岩のりのラーメン。

最近は本当に予約しないと入れなくてですね。

今回も1ヶ月前に予約しましたよ。

以前のように、一人でフラリと入るってのも難しく。

素敵なお料理ばかりですからね。

やむを得ないです。

でも、ここで年末にお料理とお酒をいただくのは、自分への最高の労いなのです。

寒さも吹き飛ぶ、旭川「ぎんねこ」の熱燗。

2018-12-20 | 焼き鳥
また、来てしまいました。

旭川「ふらりーと」内の焼き鳥屋さん、「ぎんねこ」。



あのチームナックスも愛するお店。


冷奴にしても、三升漬けが添えられてたりして、その佇まいからして渋い。

ちゃっぷ焼きは豚肉をタレで焼き上げたもの。

コレの丼もあります。甘辛いタレと、炭火で焼いた豚の脂身の香ばしさは、ご飯もお酒も進みます。

名物「しんこ焼き」。

塩とタレのハーフがおススメ。肉の旨味と脂の強いモモ肉の辺りは塩、ムネの辺りは、肉を割いてからタレをしっかり染み込ませていただきます。

そして、独特な形をした徳利。

鳩のような形をしてますが、直火で燗をつけてくださいます。



冬は特に冷え込む旭川ですが、熱燗で寒さも吹き飛びました。