じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

札幌大通「さえら」で秋の恵みをいただく。

2024-10-13 | カフェ・スイーツ
札幌の地下鉄大通駅直結。

最近は外国人のお客様も多くお見えになるそうで、国際的な人気を誇る「さえら」さんは、サンドイッチと珈琲のお店。

実際、開店三十分前に行くと、既に並んでる方が一人。

慌てて後ろに並ぶと、そこから一気に自分の後ろにも行列ができ始めました。

そのお客さん達のお目当てのメニューであろう…
シャインマスカットのサンドイッチ。

甘さを控えたクリームは、シャインマスカットとよく合います。

カットされた断面には三粒見えますが、その下側には輪切りのシャインマスカットがさらに挟まれてます。

ブドウの香りと、果汁が弾ける瑞々しさ。そして優しい甘さ。

シャインマスカットを堪能できます。

ちなみに一緒にお願いしたのはハムサンド。

これまた、味わい深いのです。

タラバガニや焼きもろこしコロッケなど、人気の具材は他にもあるのですが、このベーシックなハムサンドも専門店ならではの味です。

秋の風物詩とも言える、「さえら」さんのシャインマスカットサンドイッチ。

期間限定なので、たまに提供期間ギリギリにお店に滑り込むこともあるのですが、今年も無事に食べられました。


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由仁町「牛小屋のアイス」に通う日々。

2024-10-11 | カフェ・スイーツ
「パパジ&ママジ」訪問強化月間なるものをしていた関係からも、由仁町の「牛小屋のアイス」へ足を運ぶ機会も増えまして。

最近は、毎週の様に行っておりました。

買いそびれてた20周年コースターも買えました。20周年、おめでとうございます。

スタッフさんともお話ししたのですが、自分はそのうち15、6年くらいは伺ってるようです。

そんな長いとは。

でも、アイスの味わいは長い年月、変わりません。


上の見た目も禍々しい(笑)アイスは、その名も「魔王」。味は禍々しくなく、ピスタチオにカシス…だったような(うろ覚えご容赦)。下はカタラーナ的な味。甘いもの好きにはたまらない味では。


手前左は「いちご大福」。基本的にイチゴ系のアイスは外せないんですよね…

その横は「おフランスざます」。ラ・フランスと言う梨がベースだったような。

手前は「ピスタチオブラザーズ」。ピスタチオもいつも頼んでしまいます。

奥は「◯牛レーズンサンド」。あの北海道土産で有名なアレな感じ。

良い天気だと、こんなら青空が眺められるのも、「牛小屋のアイス」を訪れる楽しみ。

イチゴ大福にイチゴチョコ。またイチゴ食べてる(笑)。

上は「オンリーワン」。日替わりアイス的なメニューで、この日はオレンジのシャーベット。

下は「森の果実」。こちらもシャーベット系でした。

牛小屋のアイスの広いお庭。インスタに上げたら、店主のやっちゃんから「良い写真だね」と褒められたので、調子に乗ってこっちにも載せます(笑)。

右奥はまたイチゴ大福(笑)。

手前は「アンジェリーナ」。カシスとチョコのアイス。大人な味だから「アンジェリーナ」だったんですかね。

上がアフォガード。コーヒーにエスプレッソをかける、イタリアンなデザートをイメージ。つまり、コーヒーの風味が濃厚なアイスでした。

下は再びカタラーナ。正しくは「Youと語らーな」。コレを食べつつ語り合いましょう、と言うことでしょうか。いつも自分は一人で行くので(笑)、店主のやっちゃんや、スタッフの皆さんに話し相手になって頂いておりますが。

真ん中に立って写真を撮りたくなる壁の絵。いつも一人で行くので撮れませんが(笑)。

手前右はイチゴ大福(こればっか)と、その左は「桃コさん」。

桃風味のシャーベットで、前回、目の前で売り切れたのでリベンジ。

いつも当然の様にソフトクリームもありますが、これまたさっぱりしつつも味わい深い。

さらに、お店で作ってるキャラメルポップコーンも追加。ソフトクリームに絡めるとうっとりします。

上は「塩大福」。小豆や求肥が入ってて、本当に塩大福の味が。

下は「牛小屋ジャイアント」。
スーパーとかで売ってる、ジャイアントなコーンの感じ。この、言わば「再現シリーズ」は大好きです(笑)。

イチゴ大福と(またかよ)、ベリーベリー。

上は困った時の「ピスタチオ」。

下は「オンリーワン」。この日はコーヒーとチーズの組み合わせ。結構噛み応えのあるチーズが入ってました。

11月10日が今年の最終営業日になるそうです。

あと、2回は行きたいな…




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惜別の三笠市「パパジ&ママジ」。

2024-10-10 | 洋食
最初は、たまたま通った道沿いに「何か派手なお店らしきものがあるなぁ」と思ったんです。


ドライブの度に目に止まって、何やら看板もある。


よく見たら、ご飯が食べられそうな感じの看板。


調べたら実は洋食屋さんで、入ってみたらかなり本格的な洋食が食べられるお店と知り、通うようになったのは去年くらい。

まだまだメニューを一周してないし、これからも通わなきゃなぁ…なんて思ってた矢先。


10/14で閉店との張り紙。

慌てました。

まだ、食べたいのに食べてないメニューや、食べたけどまた食べたいメニューが沢山ある。

そんな訳で、九月頃から「惜別のパパジ&ママジ訪問強化月間」を個人的に開始。毎週のように通いました。


サーロインステーキ。

焼き加減も絶妙。ご飯に合う、和風のソースも嬉しい。

ナポリタン。まさに洋食屋さんのナポリタン。

とあるアイス屋さんの、いつも元気な店主さんから「美味しそうだからテイクアウトしてきて」と、先日懇願されました(笑)。

ハンバーグ。

ハンバーグ自体はもちろん、デミグラスソースの素敵さたるや。

オムライス。昔ながらのスタイルが良いですね。

セットで付くサラダも、新鮮な野菜に洋食屋さんならではのドレッシングがかかってて、これだけでビールが飲める。車で来てるから飲めないのが辛い。

カツカレー。

恐らくデミグラス的な風味が加わってるルーが、まさに洋食屋さんの味わいです。

熱々の鉄板で供される、牛ヒレのステーキ。

ここにもデミグラスがたっぷり。ご飯がすすむ。

そしてこれまた王道の、豚生姜焼き。

この上ない。

最後は…
ボロネーゼスパゲティ。

肉と野菜の旨みがしっかり感じ取れるソース。肉の存在感と言うか、少しザラリとした舌触りも良い。

あぁ。

メニューをあともう一周したい。

閉店が本当に残念です。

訪れたとある日に、厨房から常連さんと話すご主人の声が漏れ聞こえて、何やら「新たな展開」も閉店後にあるような話が耳に。

それがまた、新たな嬉しい出会いとなるのを祈るばかり。

ご主人を始め、お店の皆様。

ご馳走様でした。美味しかったです。

お疲れ様でございました。どうか、お身体をお大事に。
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札幌「やきとり料理店marco(マルコ)」の密かな楽しみ。

2024-10-10 | 焼き鳥
入り口に可愛いソフトクリームの模型がありますが、焼き鳥屋さんです(笑)。



本当に久しぶりに訪れた「やきとり料理店marco」さん。札幌の大通公園を西側に進み、公園が途切れた少し先辺りのエリアにあります。

「ご無沙汰してすみません」などと言い訳しつつ、まずは赤星。グラスも可愛い。

二条市場の「のれん横丁」時代からの名物だった、鶏レバーのパテ。トーストされた熱々のパンと共に。旨みが蕩けます。

生ラム。これまた旨みが濃い。そして柔らか。実は後でもう一本、オーダーしました。

ブドウとモッツァレラのサラダ。意外な組み合わせですが、ブドウの甘さと風味が、ほのかな塩気を纏った野菜やモッツァレラとよく合います。

ここからは定番メニュー。


鶏精、皮、豚精はタレで。

個人的には定番メニューとなった、生ピーマンと豚味噌。鶏味噌と共に供される時も。生ピーマンの痛快な美味さを知ったのも、こちらのお店でした。

噴火湾産のホタテの串焼き。歯応えの良いホタテは、噛み締めると甘みすら感じます。

手羽先も食べやすく下処理されてます。

いつも、お料理のひとつひとつに丁寧さを感じます。


そして、もはやこれで締めずにはいられない…
ソフトクリーム。焼き鳥明けのソフトクリームほど、幸せなものはありません。

あまりに美味しそうに食べていたからか、奥で焼き鳥を焼いていたご主人から、複雑な顔で見つめられてしまいました(笑)。

もちろん焼き鳥も最高でしたよ、と、また言い訳じみた事を言ってしまうのでした。まぁ、確かにこちらのお店のソフトクリームが、密かな楽しみになってはいますが。

でも、想像してみてくださいよ。

素敵な焼き鳥をたらふく食べて、すぐさまソフトクリームですよ。

至福です。

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緊張感の中、JR札幌駅の自販機で買う「サンドリア」のサンドイッチ。

2024-10-10 | テイクアウト
「サンドリア」と言えば、札幌ススキノエリアからさらに南に下った辺りにある、人気のサンドイッチ専門店。テイクアウトのみですが、その種類の豊富さでも人気。昔から市民に愛され続ける味。

ただ、札幌の中心部からは微妙に遠いので、自分はなかなかお店に行けなかった訳です。

しかし。

しばらく前、JR札幌駅の構内に、サンドリアのサンドイッチが買える自販機ができまして。できた当初は、軽く街のニュースになってましたね。

そんな訳で今では手軽に買えます。時間帯によっては、結構長い行列もできますが。


今回は人気の「ダブルエッグ」と、「レタストマトチーズ」に「ツナ」。

タマゴはたっぷり、レタスはシャキシャキ、ツナも中には刻んだ野菜が。

パンもしっとり柔らか。でも具材の水分を余計に吸ってる、なんてことはありません。補充も細かくやってくださってるので、新鮮なんです。

憧れのサンドリアのサンドイッチを帰り道に買えるありがたさ。

ただ、買う時のタッチパネルの操作が慣れないと難しい。

サンドイッチには番号が振ってあって、食べたいサンドイッチのタッチパネルの番号を押して、「カートへ」のボタンを押す。

一度に三個まで買えるので、最大3回、これを繰り返す。

最後に「購入」のボタンを押して、お金を入れる。

で、しばらくすると取り出し口にサンドイッチが。取り出し口のランプが点くとフタを開けられるので、取り出す。

…結構、初見では難しい(笑)。自分も戸惑いました。

自販機周辺に買い方の案内や、サンドイッチの番号の一覧があるので、それをじっくり見る必要が。

ネットで検索すると、その辺りも画像で確認できます。

メニューによっては売り切れてたりするので、まずは自販機前で食べたいサンドイッチの有無と、番号を確認して行列に並び、並んでる時にも一覧が見られる様になってるので、そこで再び番号確認。

自分の順番が来たら、後ろの行列の人達から受けるプレッシャーに負けず(笑)、冷静に番号を入力。

支払いが完了すれば勝ったも同然、受け取り口の蓋が開くのを待つばかり…なのですが、今度は結構、取り出しづらい(笑)。

しっかりしゃがんで、どっかり腰を落として落ち着いて取るのをお勧めします。

行列が長いと、プレッシャーも増し増し(笑)。後ろの視線を感じつつも、手間取らずにタッチパネルの操作をするのは中々の難易度。

そんな緊張感に打ち勝って食べるサンドリアのサンドイッチは、これまた格別だったりするんです。

なんかちょっと疲れますが(笑)。
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