ＤＶＤ「ブレイブ ワン」

夕刊紙などで最近採り上げられ評判のいい映画でしたので、今日借りてきました。３月７発売の映画。主演ジュディー・ホスター

ストリー》
ＤＪの彼女は婚約者とデイト中３人組の暴漢に襲われ、婚約者は死亡彼女も重傷を受ける。捜査ははかばかしくなく、護身用に非合法の銃を買ったが、スーパーで殺人強盗に出くわし、夢中で犯人を射殺してしまう。一線を踏み越えた彼女は夜の街へ、暴漢者たちを掃除にでかける。銃の発射痕から同一犯人と捜査した刑事が彼女に近づく。ＤＪと刑事の関係の中で、彼女は事件のとき連れていた犬を発見、ついに犯人３人に復讐を果たすが。

この映画は、ちょっと年配の人ならチャールス・ブロンソンの「狼よさらば」を思い出すでしょう。「狼」に比べ、受けた被害の状況説明があっさりしているし、きれいな女性がやみルートで銃を簡単に買えすぎるし、夜な夜な徘徊も途中が安全すぎます。最後の結末も、これでいいのと思います。なにせ彼女は犯人３人のほか、５人合計８人殺しているのですから。
それだけ、アメリカでは殺人事件は多発しており、解決できないと言うことなのでしょうか。

女性が復讐をする映画には、これも古い映画ですがトップモデルが、駐車場でライフルで犯人を射殺するラストシーンの映画がありました。題名が出てきません。

本映画の主演はジュディー・ホスターです。私はあまり好きではありません。あまり女性らしくなくどちらかと言うと中性を感じます。唇の薄さも苦手です。
こんな映画を製作させて、それに資本を出す人たちがいる。何か日常的によく起きる事件を淡々と描いている。そんな映画ではないかと怖くなります。

私のライブラリーには残念ながら、入りません。もう１本第１次大戦中の空中戦の映画を借りてきました。こちらに期待します。