この大雨の中、車を飛ばして買いに行くほどではありませんが、年に1度くらいは食べてみたい和菓子ってあるものです。
この「鶏卵素麺」は一昨年の正月に、神戸で買って泊めて頂いている家の皆さんで一緒に頂いたのが最後です。
この「鶏卵素麺」は400年くらい前に長崎に伝わりその後大阪へと伝わってきたものです。
製法は単純で卵黄だけをあつあつの糖蜜の中へ流し込むだけです。だからその加減が職人技になるのでしょう。
この「鶏卵素麺」最近芦屋の知人から土産で頂きました。製造元を確認すると「鶴屋八幡・鶏卵素麺」になっています。住所は大阪です。どうもこの菓子は関西の菓子のようです。
東京の鶴屋八幡は麹町にありまして、実は以前勤めていた会社の本社が番町にありまして、隣町の麹町は散歩のエリアに入っていました。格式のある建物で若い私はとうとう買いに行かずじまいでした。「鶏卵素麺」を売っているのなら行ったのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/bc/bbb6a70769da43baaaecc4c5fc9dee9b.jpg)
パッケージを開けると、糖蜜で中はべとべとです。強烈な甘さですから、せいぜい長さ2センチが1回に食べる限界です。
体を壊さないように、少しづつ食べるつもりです。
昔は甘味が贅沢な時代でした。ですからこんな御菓子が珍重されたのでしょう。
鴻池やそのほか大阪の大商人の、可愛い御寮さんが食べたのかなと想像してしまいます。
この「鶏卵素麺」は一昨年の正月に、神戸で買って泊めて頂いている家の皆さんで一緒に頂いたのが最後です。
この「鶏卵素麺」は400年くらい前に長崎に伝わりその後大阪へと伝わってきたものです。
製法は単純で卵黄だけをあつあつの糖蜜の中へ流し込むだけです。だからその加減が職人技になるのでしょう。
この「鶏卵素麺」最近芦屋の知人から土産で頂きました。製造元を確認すると「鶴屋八幡・鶏卵素麺」になっています。住所は大阪です。どうもこの菓子は関西の菓子のようです。
東京の鶴屋八幡は麹町にありまして、実は以前勤めていた会社の本社が番町にありまして、隣町の麹町は散歩のエリアに入っていました。格式のある建物で若い私はとうとう買いに行かずじまいでした。「鶏卵素麺」を売っているのなら行ったのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/bc/bbb6a70769da43baaaecc4c5fc9dee9b.jpg)
パッケージを開けると、糖蜜で中はべとべとです。強烈な甘さですから、せいぜい長さ2センチが1回に食べる限界です。
体を壊さないように、少しづつ食べるつもりです。
昔は甘味が贅沢な時代でした。ですからこんな御菓子が珍重されたのでしょう。
鴻池やそのほか大阪の大商人の、可愛い御寮さんが食べたのかなと想像してしまいます。