「カワセミ」と同じくらい、何処でも見かける鳥の一つに「コゲラ」があります。
木の枝や幹につかまり、激しく頭を振って木の表面を叩き、虫を探しています。
近所の都市公園にでも見かけますから、それほど感激が薄くなっています。それなのに、旨く撮影できません。頭を激しく振るので、頭がぶれるのです。木にぶら下がっているので、やはり周辺は暗くなります。テレコンバータレンズを装着しているので、F値は暗くなります。当然シャッタースピードを上げることは出来ません。
で、図鑑のようにシャープな写真が撮れなかったのです。

先日、雲ひとつない快晴の土手の上、一列の植えられた桜並木を歩いていると、独特の「ギー、ギー」という声が頭上に降ってきました。みあげると「コゲラ」が懸命に枝先をつついています。
シャッターは1/250から1/300を表示しています。これなら動きを止められるだろうと、撮ったのがこれです。
赤い虹彩や瞳孔まではっきり見えます。してやったりです。やはり通い続ける努力が必要であると納得したのでした。
木の枝や幹につかまり、激しく頭を振って木の表面を叩き、虫を探しています。
近所の都市公園にでも見かけますから、それほど感激が薄くなっています。それなのに、旨く撮影できません。頭を激しく振るので、頭がぶれるのです。木にぶら下がっているので、やはり周辺は暗くなります。テレコンバータレンズを装着しているので、F値は暗くなります。当然シャッタースピードを上げることは出来ません。
で、図鑑のようにシャープな写真が撮れなかったのです。

先日、雲ひとつない快晴の土手の上、一列の植えられた桜並木を歩いていると、独特の「ギー、ギー」という声が頭上に降ってきました。みあげると「コゲラ」が懸命に枝先をつついています。
シャッターは1/250から1/300を表示しています。これなら動きを止められるだろうと、撮ったのがこれです。
赤い虹彩や瞳孔まではっきり見えます。してやったりです。やはり通い続ける努力が必要であると納得したのでした。