「ホトトギス」は野鳥でなく今日は山野草のことです。
昨日、「山椒」の記事を書いていて、「ホトトギス」の種のことを思い出しました。伊豆急行の全線ウオークに5年前から参加していますが、特に秋の挑戦で、後半に唯一伊豆半島の山間部を横断する区間があります。この途中、山中の農道を歩いていると、北側の斜面の日の当たらないところに一面この花が咲いています。
写真にとって知人に「ホトトギス」と教えてもらいました。春歩く時はありません。毎年楽しみにそこを歩いています。誰もいない山道ですから色々考えないでもありませんが、山野草は平地に下ろすと旨く育たないこともあり、なにより天知る地知るでありますので楽しむだけにしていました。
ところが昨年、偶然ある道の駅の山野草コーナーで「ホトトギス」の鉢植えを売っていました。200円でお釣りが来るくらいで、他の鉢に比べて一桁安いです。早速買って育ててみました。やっと、実もなり草自体も枯れて後は種を収穫するだけになりました。それで安心してそのままにしてしまいました。
そして昨日そのことを思い出したのです。実の殻を開け細かい種も採取できました。そして、開花時期を思い出して愕然としたのです。10月に花を見かけるのに、今ここに種がある。種まきが遅いのではと。
親切な園芸ウエブで「ホトトギス」の事を調べました。
私の大いなる勘違いでした。「ホトトギス」は一年草だと思っていましたら、多年草だそうでした。去年の冬から水をやっていません。多分鉢の中で乾いているでしょう。
種まきにももう時期が遅すぎます、昨日収穫した種は、名前を書いて大切に保管します。来年は忘れないように種を蒔かなくては。
2005年10月21日、伊豆の河津町縄地から下田市稲梓にぬける山道で撮影。
昨日、「山椒」の記事を書いていて、「ホトトギス」の種のことを思い出しました。伊豆急行の全線ウオークに5年前から参加していますが、特に秋の挑戦で、後半に唯一伊豆半島の山間部を横断する区間があります。この途中、山中の農道を歩いていると、北側の斜面の日の当たらないところに一面この花が咲いています。
写真にとって知人に「ホトトギス」と教えてもらいました。春歩く時はありません。毎年楽しみにそこを歩いています。誰もいない山道ですから色々考えないでもありませんが、山野草は平地に下ろすと旨く育たないこともあり、なにより天知る地知るでありますので楽しむだけにしていました。
ところが昨年、偶然ある道の駅の山野草コーナーで「ホトトギス」の鉢植えを売っていました。200円でお釣りが来るくらいで、他の鉢に比べて一桁安いです。早速買って育ててみました。やっと、実もなり草自体も枯れて後は種を収穫するだけになりました。それで安心してそのままにしてしまいました。
そして昨日そのことを思い出したのです。実の殻を開け細かい種も採取できました。そして、開花時期を思い出して愕然としたのです。10月に花を見かけるのに、今ここに種がある。種まきが遅いのではと。
親切な園芸ウエブで「ホトトギス」の事を調べました。
私の大いなる勘違いでした。「ホトトギス」は一年草だと思っていましたら、多年草だそうでした。去年の冬から水をやっていません。多分鉢の中で乾いているでしょう。
種まきにももう時期が遅すぎます、昨日収穫した種は、名前を書いて大切に保管します。来年は忘れないように種を蒔かなくては。
2005年10月21日、伊豆の河津町縄地から下田市稲梓にぬける山道で撮影。
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