若い頃、映画評論家にあこがれておりました。ですが当時の社会情勢といいますか、一般家庭におきましてそのような職業を認めてはくれませんでした。私自身も映画評論家になる方法が分からず、かといって淀川さんの所に列車に乗って上京するほどの冒険心も思い込みもありませんでした。
ビデオやDVDが発売されるようになり、コツコツと購入してきました。またレンタルショップで借りてきて、よければマイコレクションに昇格としてきました。
しかしながら昔のいい映画のDVD化は中々進まず、またDVDの発売も気が付かずで、知らぬ間に発売終了になったものもあります。
レンタルショップの作品は、最新映画を優先されてしまうのは仕方ありません。そして最新鋭がですから、物語性といいますか心に訴えることが少なく、一度見ればおしまいです。
特に最近のアメリカ映画は、アイディア優先でしょうか資金をかけ、資金を回収するための派手な作品が多いのではないでしょうか。
心がけて80年代頃までの良質な作品をこつこつ集めています。流石に、当時感激した記憶があっても、再度見ると何故こんなのがとがっかりするのも多いです。成長と言うか社会が分かってくると、見え透いた主張にうんざりするので。
そんな中で、例えば人種差別などがテーマの映画は重すぎて、あるいは虐げられる黒人が可哀想で観られなかった映画があります。
本日偶然CDショップで、1959年製作のフランス映画で「墓にツバをかけろ」を見つけました。
古い名画ばかりを発売しているIVCの作品です。タイトルが異様で若い頃から知っていましたが、そのままになっていました。
帰宅してからいろいろ調べてみると、かなりすごい映画で勿論当時こんな人種差別の映画はアメリカでは作成できませんから、この映画フランスで作成された映画です。
黒人の弟が白人にリンチで殺されます。兄が白人に復讐する話ですが、結末は悲劇が待っているようです。
価格も高いので、一晩考えて見ます。
この時代にはまだまだいい映画があります。ただレンタルショップには無いので、中身をチェックしないで買うことになります。ここが書籍の購入と大いに異なる点です。
ビデオやDVDが発売されるようになり、コツコツと購入してきました。またレンタルショップで借りてきて、よければマイコレクションに昇格としてきました。
しかしながら昔のいい映画のDVD化は中々進まず、またDVDの発売も気が付かずで、知らぬ間に発売終了になったものもあります。
レンタルショップの作品は、最新映画を優先されてしまうのは仕方ありません。そして最新鋭がですから、物語性といいますか心に訴えることが少なく、一度見ればおしまいです。
特に最近のアメリカ映画は、アイディア優先でしょうか資金をかけ、資金を回収するための派手な作品が多いのではないでしょうか。
心がけて80年代頃までの良質な作品をこつこつ集めています。流石に、当時感激した記憶があっても、再度見ると何故こんなのがとがっかりするのも多いです。成長と言うか社会が分かってくると、見え透いた主張にうんざりするので。
そんな中で、例えば人種差別などがテーマの映画は重すぎて、あるいは虐げられる黒人が可哀想で観られなかった映画があります。
本日偶然CDショップで、1959年製作のフランス映画で「墓にツバをかけろ」を見つけました。
古い名画ばかりを発売しているIVCの作品です。タイトルが異様で若い頃から知っていましたが、そのままになっていました。
帰宅してからいろいろ調べてみると、かなりすごい映画で勿論当時こんな人種差別の映画はアメリカでは作成できませんから、この映画フランスで作成された映画です。
黒人の弟が白人にリンチで殺されます。兄が白人に復讐する話ですが、結末は悲劇が待っているようです。
価格も高いので、一晩考えて見ます。
この時代にはまだまだいい映画があります。ただレンタルショップには無いので、中身をチェックしないで買うことになります。ここが書籍の購入と大いに異なる点です。