大感謝祭の二割引を！

里山とか堤防を歩き回るズボンとして、チノパンを穿いています。（明日は九日）堂の裾上げのしてあるパンツを、便利ですので毎回購入しています。大体１年で穿きつぶしてしまいます。

裾が切れてきたり泥シミなどが付いてきて、生地の腰もなくなってきたので買いに行きました。
何時もの裾あげ済みは指定の寸法が売り切れており、別に探すことにしました。同じ様なストレッチパンツが２，９９０円でありました。裾上げは２，９００円から無料になるのでこれを買う事にしたのですが、パンツの積んである棚の上に、『広告の品、２，３９０円』と赤字で表示されていました。それなら自分で裾あげするかと思いました。

パンツを持って最寄のレジに行ったのですが、何か客とトラぶっている様子。待つのが嫌いな私は、ズボン売り場から上着コート売り場に移動してそちらのレジに行きました。レジの女性がバーコードで入力して、モニターに２，９９０円と出ました。女性は『裾上げはどうしますか？』と聞いてきます。
私『え？向こうの棚には２，３９０円と表示がされてたよ。だから裾あげしてもらえないから、自分でテープを買うつもりだけど』
解りましたと彼女は、すぐに何か打ち込んで２，３９２円と打ち出しました。

それを見て私は、『ちょっと待って。広告の品２，３９０円と表示してあるのに、このレジではバーコードで入力できないの？』
彼女『ひょっとすると、明日からの安売りで、掲示だけ先に出したのかもしれません』
私『それもおかしいね。今頃そんな掲示をするなんて、早すぎる』
彼女『それとも売り場担当の判断で、掲示したのかもしてません。こちらより、例えば靴売り場とか、寝具売り場とかにはもっと情報が伝わらないのですよ』
私『なるほどそういう仕組みか。変だね。それはそうとして、裾あげテープは売ってるの』
彼女『お客様がいらっしゃった、ズボン売り場のレジの横にあります。ご案内します』と、彼女自体は親切で、売り場を移動してそちらのレジの横でテープを彼女のレジ操作で購入しました。折角だから上着売り場に戻る彼女と、パンツ売り場に行って、問題の価格表示を確認したのは言うまでもありません。

１階のサービスセンターでの会話内容。
『当該店舗は開店８周年として１８日から２３日まで全店感謝祭中である。衣料品は特設コーナーでは３～５割引である。感謝祭中に売り場担当が急に値下げはしない。仮にそうだとしても、同じ衣料品売り場のレジにその情報が入っていないのはおかしい。少なくとも店舗単位で、価格は管理されているのではないか。男性客は待たされるのが嫌いな人が多い。同じフロアーの空いているレジで支払をしたくなる。売上、入金は全てシステムで管理されているのでは。だからズボン売り場の隣の上着売り場で入力できないのはおかしい』

こんな事を話しました。一体、この件では誰が悪いのでしょうか。全国ベスト５に入るこの会社でこの程度なのでしょうか。それともクレーム情報を届けた私が悪いのでしょうか。