新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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DVD「深く静かに潜航せよ」を見ました。

2009-12-22 18:02:22 | 芸術鑑賞
昨日紹介のDVDの「深く静かに潜航せよ」を数十年ぶりに見ました。やはり、潜水艦大好き人間にとってはたまらない映画でした。

その前に昨日の記事中、日本海軍の駆逐艦の名前を「秋月」とうろ覚えで書きましたが、やはり違っていました。映画の中では「秋風」になっていました。

公開が1958年5月になっておりますので、製作は当然その数年前です。終戦後十年くらいですから、まだ稼動可能な潜水艦があったのでしょう。ひょっとすると現役の潜水艦かもしれません。

最近の原子力潜水艦映画ですと、機密保持もありセットの場合が多いのですが、この映画では内部も実際の潜水艦を使っているようです。狭い艦内の様子が良く出ています。撮影も苦労したのではないでしょうか。日本の潜水艦内部も出てきました。表示が日本語でしたのですが、これはセットなのではないでしょうか。拿捕した日本の潜水艦を動かしたとは、思えませんが。

ハワイ真珠湾から日本の豊後水道までの洋上での訓練は、実写ですね。とても迫力があります。戦闘シーンはさすが本物を使うわけにはいかず、模型でしょうか、仕方がないです。おなじみの魚雷発射は例のワイヤーです。

いずれにしても潜水艦がすきなのですから、これで良いです。

多少腑に落ちない点をいいますと。
①敵国の海岸が両側にある豊後水道で、炊事兵が残飯を海に捨てています。日本軍とまったく違う残飯を捨てるかと言いたいです。案の定日本軍に位置を察知されます。
②日本軍海軍の潜水艦に通信が行われています。海中では多分長波でないと伝わらないはずで、当時日本軍で開発されていたのでしょうか。調べてみます。
③艦長は前乗組みの潜水艦を、豊後水道で「秋風」に撃沈されています。それなのにすぐにハワイの軍港でぴんぴんしています。戦時中に最高の軍事機密持っている敵潜水艦艦長を、当時の日本軍は解放したのでしょうか。

でも、そんなことよりモノクロで狭い艦内の情景も感じられ、良い潜水艦映画です。
広島の呉に、先ごろまで現役だった潜水艦が展示されています。見学したいと熱望しています。

コメント
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