毎年この季節になりますと、週刊文春の年間ミステリーベスト10が楽しみになります。
国内部門、海外部門各10冊選定されます。今年はその内の何冊を読んでいるかチェックをしています。このベスト10に絶対選定されない内田康夫を無条件で読んでおりますし、平岩弓枝や山本一力などの時代小説、そしてノンフィクションも買いますので、20冊読破は不可能です。
それでも昔は4冊くらいは読んでいたでしょうか。その後は1冊か2冊になりました。でも今年は1冊もこのベスト10×2冊を読んでいません。愕然となりました。
その理由を考えて見ますと、1番の理由は本が高くなったことです。ハードカバーですと1500円は当たり前です。
昔からの一人自慢に、書店で手にとって購入した本は外れたことは無いということです。ですから特にミステリーの場合、内容が想定できない本は中々買い渋ってしまいます。
【1冊だけ、買ってからまだ読んでいない本があることを思い出しました。1971年発行の2000部限定、チャールズ・ディケンズの『ピクウィック・クラブ』です。40年前に1冊3000円でした。何故こんな本を買ってしまったのか】
さて今年のベスト10を見ますと、特に海外部門の1位、「ミレニアム」1~3の評価がとてもいいです。曰く、
『この10年でナンバーワンのエンターテイメント』
『21世紀のオールタイムベスト』
『ミステリーのあらゆる面白さが詰まった、巨大複合型謎解き小説』等など。
それでは読んで見なければと、書店に出かけました。1冊1619円です。1~3では3冊かと思いましたら、各部がさらに上下に別れ合計6冊です。1万円で少しのお釣りです。歳末の専門店の福引券がもらえるとしても、1万円は出費です。要検討で、買わずでした。
それ以前からやはり年末用に考えていた本があります。こちらは、「アフガン、たった一人の生還」です。こちらも多分1600円は越えます。
宝くじの『億万長者200名様ご案内!』にするか、本を買うか悩んでいます。
お年玉を止めますか。そうもいかない、と。
国内部門、海外部門各10冊選定されます。今年はその内の何冊を読んでいるかチェックをしています。このベスト10に絶対選定されない内田康夫を無条件で読んでおりますし、平岩弓枝や山本一力などの時代小説、そしてノンフィクションも買いますので、20冊読破は不可能です。
それでも昔は4冊くらいは読んでいたでしょうか。その後は1冊か2冊になりました。でも今年は1冊もこのベスト10×2冊を読んでいません。愕然となりました。
その理由を考えて見ますと、1番の理由は本が高くなったことです。ハードカバーですと1500円は当たり前です。
昔からの一人自慢に、書店で手にとって購入した本は外れたことは無いということです。ですから特にミステリーの場合、内容が想定できない本は中々買い渋ってしまいます。
【1冊だけ、買ってからまだ読んでいない本があることを思い出しました。1971年発行の2000部限定、チャールズ・ディケンズの『ピクウィック・クラブ』です。40年前に1冊3000円でした。何故こんな本を買ってしまったのか】
さて今年のベスト10を見ますと、特に海外部門の1位、「ミレニアム」1~3の評価がとてもいいです。曰く、
『この10年でナンバーワンのエンターテイメント』
『21世紀のオールタイムベスト』
『ミステリーのあらゆる面白さが詰まった、巨大複合型謎解き小説』等など。
それでは読んで見なければと、書店に出かけました。1冊1619円です。1~3では3冊かと思いましたら、各部がさらに上下に別れ合計6冊です。1万円で少しのお釣りです。歳末の専門店の福引券がもらえるとしても、1万円は出費です。要検討で、買わずでした。
それ以前からやはり年末用に考えていた本があります。こちらは、「アフガン、たった一人の生還」です。こちらも多分1600円は越えます。
宝くじの『億万長者200名様ご案内!』にするか、本を買うか悩んでいます。
お年玉を止めますか。そうもいかない、と。