新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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不思議解決・歯科医院編

2010-01-14 18:11:24 | 七不思議
今日は三ヶ月毎の歯垢チェックの日です。廿数年通っておりまして、今では車で1時間はかかります。凍結を心配しながら行って来ました。
カウンターに待合室用にさしあげた万華鏡があるのですが、久し振りに新しいのを届けました。私としては型落ちの作品で恐縮なのですが、何時もの通り喜んでいただきました。
さていつも不思議に思うことがありまして、今日取材してみました。

①治療中に歯科衛生士が工程が終わるたびに手を洗っているのですが、あんなに洗って女性の手が荒れないのか?

一つ治療が終わるたび、あるいは席を離れると治療を始める前に手を洗っています。乾かす空気の音が聞こえます。洗う水に肌荒れ防止の工夫がしてあるのでしょうか。

『回答』手袋の上から洗っています。患者さん一人を始める前に手袋をします。その上からこまめに洗います。素手ですと、共通の器具などを使いまわすので汚れてしまいます。
長年不覚にも、歯科衛生士に唇を触られていましたが、手袋を意識していませんでした。そういわれればそんな感触もと、今頃思っています。グローブの素材がいいのでしょう。

②治療終了後カウンターに戻ると、すぐにプリンターから医療費領収証がプリントアウトされます。歯科衛生士が、治療中に横でカルテに治療内容を手書きで記録しているのは知っていましたが、いつ誰がデータ入力してのだろうと、思っていました。

『回答』治療最終で、歯にフッ素?等を塗って乾かしている間に、後ろの机でPCに入力していますとのこと。
それにしても非常に短時間で出力されます。多分入力システムに工夫がされており、必要事項をタッチすると入力できるのかもしれません。
長年治療に通っていますと、時々医療の内側が見えます。若い歯科衛生士が、治療手順が悪いため治療時間が少なくなっていると注意されていることもありました。可能な範囲で治療時間を延ばせと言うことかもしれません。

歯科医院も競争が激化していて、患者獲得とそして適正な利潤の確保と苦労されているのでしょう。そんなことを考えた1日でした。
コメント (4)
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