何時もの里山の土手を歩いていました。右側は乾いた水田、左側は本流の流れまで枯れたブッシュが続いています。鮎つりの季節はブッシュはみっしりと茂っており、マムシなどが出るため殆んど人は入りません。
枯れたブッシュを眺めていると、鮎つりの人が歩いていたような踏み跡が細く続いています。真冬はマムシも冬眠中ですから、ブッシュに入り込んでみました。土手の上から見ていると、「ホオジロ」や「カワラヒワ」や「モズ」が枯れた木々の上を飛んでいきます。
田んぼの水路が本流に流れ込んでいるところから、ブッシュの分け入りました。枯れた草木が歩くたびに「ビシバシ」音を立てますので、小鳥達は一斉に逃げていきます。どこかで場所を決めて待つしかありません。ブッシュの中を流れる小川沿いに狭いですけど草地がありました。そこでシートをひいて、鳥たちが帰ってくるのを待ちました。まったく静かな、川の流れる音だけが聞こえてきます。風もなくぽかぽかとした空間です。
その空き地が1羽の「ジョウビタキ」の縄張りだったようです。真っ先に姿を現したのは彼です。少しはなれたところを飛び回っていましたが、その内すぐ近くの枝の止まるようになりました。
残念ながら枝を踏み折る音で何種類か逃げてしまった鳥がいました。また改めて来たい場所になりました。
ブッシュの中を流れる小川です。右側が土手、左が本流です。
奥の光っているところが本流です。手前の草地に前線基地をおきました。
彼がこの辺を縄張りにしています。
1分くらいすると別の枝に移動します。
後ろの気配に振り返ると、「カシラダカ」がいました。
頭上の枝には「カワラヒワ」が1羽、遠くを見つめていました。
枯れたブッシュを眺めていると、鮎つりの人が歩いていたような踏み跡が細く続いています。真冬はマムシも冬眠中ですから、ブッシュに入り込んでみました。土手の上から見ていると、「ホオジロ」や「カワラヒワ」や「モズ」が枯れた木々の上を飛んでいきます。
田んぼの水路が本流に流れ込んでいるところから、ブッシュの分け入りました。枯れた草木が歩くたびに「ビシバシ」音を立てますので、小鳥達は一斉に逃げていきます。どこかで場所を決めて待つしかありません。ブッシュの中を流れる小川沿いに狭いですけど草地がありました。そこでシートをひいて、鳥たちが帰ってくるのを待ちました。まったく静かな、川の流れる音だけが聞こえてきます。風もなくぽかぽかとした空間です。
その空き地が1羽の「ジョウビタキ」の縄張りだったようです。真っ先に姿を現したのは彼です。少しはなれたところを飛び回っていましたが、その内すぐ近くの枝の止まるようになりました。
残念ながら枝を踏み折る音で何種類か逃げてしまった鳥がいました。また改めて来たい場所になりました。
ブッシュの中を流れる小川です。右側が土手、左が本流です。
奥の光っているところが本流です。手前の草地に前線基地をおきました。
彼がこの辺を縄張りにしています。
1分くらいすると別の枝に移動します。
後ろの気配に振り返ると、「カシラダカ」がいました。
頭上の枝には「カワラヒワ」が1羽、遠くを見つめていました。