何時もの里山に出かけてみました。水田の稲もかなり大きくなっていました。遠くに「アオサギ」がいます。あとは「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」です。
何時もはあまり近づかない集落の方に行ってみました。
集落と集落の間にある水田の中央に、少し盛り上がった所に3羽の「コチドリ」を見つけました。

ここはあぜ道ではなく、この高くなったところで行き止まりのようです。私の居る里山のメイン道路からは近づけません。かなり左へ移動して集落の方から回り込むことになりました。

かなり離れたところから、この1羽が私に気が付きました。模様がハッキリしているところから親鳥のようです。

そのうち別の1羽が、隣のあぜ道にちょこっと飛びました。そこでじっと動かなくなりました。『動かないで!』と親に言われたのでしょうか。まったく動かないのです。
それで私もしゃがんだまま静かに近づいてみました。あぜ道の草は前日の雨がまだ残っているようで濡れています。うっかり膝を着いてびっしょり濡らしてしまいました。
この子は、過眼線がまだ黒くなっていないので、若鳥ですね。

そこへ左から親鳥が飛んできました。過眼線が黒くなっています。子供も親とほとんど同じ大きさになっています。
しゃがんだままでの撮影と、長時間のストレスを与えることはまずいですからその後私も引き上げました。中腰で彼らと距離を開けるまで歩きましたので、立ち上がったときには真っ直ぐ歩けませんでした。
じっとしていると汗ばむ水田でしたが、とても得をしたような気持ちでした。
何時もはあまり近づかない集落の方に行ってみました。
集落と集落の間にある水田の中央に、少し盛り上がった所に3羽の「コチドリ」を見つけました。

ここはあぜ道ではなく、この高くなったところで行き止まりのようです。私の居る里山のメイン道路からは近づけません。かなり左へ移動して集落の方から回り込むことになりました。

かなり離れたところから、この1羽が私に気が付きました。模様がハッキリしているところから親鳥のようです。

そのうち別の1羽が、隣のあぜ道にちょこっと飛びました。そこでじっと動かなくなりました。『動かないで!』と親に言われたのでしょうか。まったく動かないのです。
それで私もしゃがんだまま静かに近づいてみました。あぜ道の草は前日の雨がまだ残っているようで濡れています。うっかり膝を着いてびっしょり濡らしてしまいました。
この子は、過眼線がまだ黒くなっていないので、若鳥ですね。

そこへ左から親鳥が飛んできました。過眼線が黒くなっています。子供も親とほとんど同じ大きさになっています。
しゃがんだままでの撮影と、長時間のストレスを与えることはまずいですからその後私も引き上げました。中腰で彼らと距離を開けるまで歩きましたので、立ち上がったときには真っ直ぐ歩けませんでした。
じっとしていると汗ばむ水田でしたが、とても得をしたような気持ちでした。