国民健康保険の締め切りが近づいていて、暑い中ついでの用事もありターミナルまで出かけました。最寄り駅から一駅ですが、歩く気も起きずもより駅から電車に乗りました。
ドアが開いた瞬間、なにか虫が電車の中に入ったのが見えました。羽根を広げると500円玉くらいでしょうか。誰か騒げば何の虫か判るのですが。蜂なら問題です。
次の駅で降りますので、出口脇の座席の壁に立ちました。向かいの座席壁にがっしりとした若い男が立っています。白いTシャツから見える両腕に刺青がいくつ描かれています。背中の絵柄の一部といった模様でなく、手のひらサイズの単独の絵柄かいくつかかかれています。模様で一つ目だったのは、弁天様か観音様のような絵柄です。タトウーではなく日本の刺青でした。
そのうち反対側の数人の女子高生が騒ぎ出し何人か立ち上がりました。窓の方を見ています。みると、窓ガラスの枠の下、座席の上に1匹の「カナブン」がいるではありませんか。
彼女たちは離れて騒ぐばかり、向かいの座席の人たちもただ見ているばかりです。
私の前の、兄さんも振り返るだけで何もしません。
仕方が無いので私が近づいていって、「カナブン」を捕まえました。女子高生の一人が小さな声で「有難うございます」と言ったようでした。
窓が開いていないので捨てるわけにもいかず、そのまま手の中にいれたまま次の駅で降りました。駅の周辺はビルが建ち並び緑がありません。このまま放す事も出来ません。「カナブン」も線路は暑くホームも暑く、入線してドアがあいて冷たい空気に誘われて車内に入ったのではないでしょうか。
結局銀行まで来てしまいました。銀行の周囲に植え込みがありましたのでそこに放してやりました。
刺青のお兄さん、きみが「カナブン」を捕まえたらカッコいいのにね。と思った暑い昼の出来事でした。
この後銀行内で、もう1つネタを拾いました。それは又の日に。
ドアが開いた瞬間、なにか虫が電車の中に入ったのが見えました。羽根を広げると500円玉くらいでしょうか。誰か騒げば何の虫か判るのですが。蜂なら問題です。
次の駅で降りますので、出口脇の座席の壁に立ちました。向かいの座席壁にがっしりとした若い男が立っています。白いTシャツから見える両腕に刺青がいくつ描かれています。背中の絵柄の一部といった模様でなく、手のひらサイズの単独の絵柄かいくつかかかれています。模様で一つ目だったのは、弁天様か観音様のような絵柄です。タトウーではなく日本の刺青でした。
そのうち反対側の数人の女子高生が騒ぎ出し何人か立ち上がりました。窓の方を見ています。みると、窓ガラスの枠の下、座席の上に1匹の「カナブン」がいるではありませんか。
彼女たちは離れて騒ぐばかり、向かいの座席の人たちもただ見ているばかりです。
私の前の、兄さんも振り返るだけで何もしません。
仕方が無いので私が近づいていって、「カナブン」を捕まえました。女子高生の一人が小さな声で「有難うございます」と言ったようでした。
窓が開いていないので捨てるわけにもいかず、そのまま手の中にいれたまま次の駅で降りました。駅の周辺はビルが建ち並び緑がありません。このまま放す事も出来ません。「カナブン」も線路は暑くホームも暑く、入線してドアがあいて冷たい空気に誘われて車内に入ったのではないでしょうか。
結局銀行まで来てしまいました。銀行の周囲に植え込みがありましたのでそこに放してやりました。
刺青のお兄さん、きみが「カナブン」を捕まえたらカッコいいのにね。と思った暑い昼の出来事でした。
この後銀行内で、もう1つネタを拾いました。それは又の日に。