昨日紹介した「メタセコイヤ」を洋の紅葉としますと、今日紹介するのは和の紅葉です。
松茸山に登ってみました。最初の予定では登るつもりはなく、約4キロ弱林道を歩いたところで、鳥もいないし以前から気にはなっていた松茸山に登ってみました。
登山の入り口からすぐに急な上りになっていて、整備はされていますが逆に丸太の階段に歩幅をあわせる似に苦労する事になりました。入り口で標高300m弱でしたが、一気に500mの尾根道まで登りです。厚く落ち葉が敷き詰められ、もし地面が雨で濡れていたりすると絶対にすべるだろうと感じました。最近は晴天続きですから人が歩いた様子もわかりません。
ところどころのむき出しの地面に付いた靴跡を見て、最近誰か歩いたと判断するだけです。
左側は針葉樹の植林された斜面、右側は天然の木々の斜面です。
入り口の案内板を頭に入れて登ったのですが、途中に一切標識はなく不安にも感じましたが分かれ道らしき道もなく、登り続けました。春の芽吹く頃にまた着てみたい山でした。
尾根の最終地点の頂上575mに東屋があるようで、そこで昼食をと考えて約1時間で一気に上りました。
道中誰にも会わなかったのですが、東屋には中年の夫婦がいました。東屋は四方が開いていますが夫々に二人掛けのベンチがあり合計8人は座れます。
が、彼らは、ザックや上着などの荷物を夫々のベンチに広げ、さらに中央のテーブルでガスボンベで湯を沸かしており、コンビニ弁当を並べさらに小物を一杯に広げていました。
彼ら二人だけならいいでしょうが、息を切らした後続の登山者が登ってきたのです。
東屋の中に入るのは片付けを強要するようで、彼らに時間を与えようと私は東屋の周辺で周囲の色付いたづいた山々を撮影し始めました。
普通なら奥さんの方が気が付いてテーブルをちょいと片付けて『すみません、お休みください』と言ってくれそうなものです。でも奥さんは知らぬ顔で山を眺めています。旦那も気が付かぬ風です。
どうなっているのでしょうか。東屋を自分達で独占していて、なんとも思わないのでしょうか。こんな人たちは多分、緊急避難小屋に避難したとき自分達で薪や水を使い切って、後から避難してくる登山者のことを考えない人たちでしょう。
一服して雑談でもと思いましたが、一言も声をかけずに下山道を降りてきてしまいました。コンビニ弁当を持ってきているところをみると初心者かなとも思いますが、下界でも混んでいる時はベンチのスペースを譲り合いますよね。
折角の晩秋の山歩きが残念な結果でした。
尾根道です。右側は100mを越す急斜面です。この尾根道を後5~60m標高を稼がなくてはなりませんでした。地面は落ち葉の厚い絨緞です。
松茸山に登ってみました。最初の予定では登るつもりはなく、約4キロ弱林道を歩いたところで、鳥もいないし以前から気にはなっていた松茸山に登ってみました。
登山の入り口からすぐに急な上りになっていて、整備はされていますが逆に丸太の階段に歩幅をあわせる似に苦労する事になりました。入り口で標高300m弱でしたが、一気に500mの尾根道まで登りです。厚く落ち葉が敷き詰められ、もし地面が雨で濡れていたりすると絶対にすべるだろうと感じました。最近は晴天続きですから人が歩いた様子もわかりません。
ところどころのむき出しの地面に付いた靴跡を見て、最近誰か歩いたと判断するだけです。
左側は針葉樹の植林された斜面、右側は天然の木々の斜面です。
入り口の案内板を頭に入れて登ったのですが、途中に一切標識はなく不安にも感じましたが分かれ道らしき道もなく、登り続けました。春の芽吹く頃にまた着てみたい山でした。
尾根の最終地点の頂上575mに東屋があるようで、そこで昼食をと考えて約1時間で一気に上りました。
道中誰にも会わなかったのですが、東屋には中年の夫婦がいました。東屋は四方が開いていますが夫々に二人掛けのベンチがあり合計8人は座れます。
が、彼らは、ザックや上着などの荷物を夫々のベンチに広げ、さらに中央のテーブルでガスボンベで湯を沸かしており、コンビニ弁当を並べさらに小物を一杯に広げていました。
彼ら二人だけならいいでしょうが、息を切らした後続の登山者が登ってきたのです。
東屋の中に入るのは片付けを強要するようで、彼らに時間を与えようと私は東屋の周辺で周囲の色付いたづいた山々を撮影し始めました。
普通なら奥さんの方が気が付いてテーブルをちょいと片付けて『すみません、お休みください』と言ってくれそうなものです。でも奥さんは知らぬ顔で山を眺めています。旦那も気が付かぬ風です。
どうなっているのでしょうか。東屋を自分達で独占していて、なんとも思わないのでしょうか。こんな人たちは多分、緊急避難小屋に避難したとき自分達で薪や水を使い切って、後から避難してくる登山者のことを考えない人たちでしょう。
一服して雑談でもと思いましたが、一言も声をかけずに下山道を降りてきてしまいました。コンビニ弁当を持ってきているところをみると初心者かなとも思いますが、下界でも混んでいる時はベンチのスペースを譲り合いますよね。
折角の晩秋の山歩きが残念な結果でした。
尾根道です。右側は100mを越す急斜面です。この尾根道を後5~60m標高を稼がなくてはなりませんでした。地面は落ち葉の厚い絨緞です。