新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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千葉行:保田港土産 さばの干物

2010-12-10 18:02:22 | グルメ
サバに関する記事は過去の多数掲載させていただいています。それ程サバが好きです。秋頃から鹿児島の業者による「長崎の寒さばの干物」にめぐり合い、改めてその旨さに浸っているところです。

さて、先日の千葉行の最後に、鋸山の観光の後保田港の「ばんや」という食堂で食事をすることになっていました。「鋸南町保田漁協直営:お食事どころ ばんや」

この食堂は、数年前に数回今回の幹事さんを含めて数人で食事した事がありました。そのときの店の様子から、帰りに「さばの干物」をゲットする事を考えていました。

この食堂は、漁協直営ですからその料理もそのイメージからでしょうかかなり豪快です。料理の量もかなり大盛りです。当日も同行の3人もそのおかずの多さに驚いていました。掲示にも「食べきれない料理はお持ち帰りください、パックが用意してあります」とありました。
日曜日の午後という事もあり店内は満席で、地元の人たちが働いているようで元気の良い声が飛び交っていました。正面の壁にかかっているお品書きの札に、どんどん赤い売り切れ札が貼られていきました。

天井の高い広い食堂を出ますと、目の前の魚市場の駐車場までの間が干物関係の店になっています。私は目をつけていた「さばの干物」を帰宅時まで大丈夫かと若い店員に話しながら、写真の3枚を購入しました。手前のアジ5匹はおまけです。
そこへ同行者3名がやってきて、結局同じようにそれぞれ干物を購入、あとになるほどおまけが増えていくようでした。日曜日の午後ですから商品を片付けてしまおうという事でしょう。

帰宅後包みを開けてみると包装紙に血が付いていました。干物と言うより「一夜干し」でしょう。頭と尻尾を落とし、半分に切ってラップで包んで冷凍庫にしまいました。
先日、半身を2枚、1匹分焼いて食べました。大きいのでこれだけでも腹いっぱいになりました。油がのってとても美味しかったです。3枚1000円でした。それだけの価値は充分ありました。

コメント
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