この話も、千葉行:亀山湖での話です。
6時半に宿をぬけ出してダム湖畔に向かいました。まだ朝日は顔を出していませんが、それでも遠くの山の頂は朝日で黄金色に光り始めていました。
堰堤に到着。湖面に朝日は差し込んでいません。ここにいるのは全部「オオバン」です。50羽前後いたでしょうか。こんなに数多くの「オオバン」をみたのは初めてです。
湖畔の公園でしばらく鳥を探していますと、やっと朝日が湖面に差し込んできました。あたり一面黄金色に染まりました。
そこへ「トビ」が降りてきました。カメヤマの「メ」のところを飛んでいます。
奥のゴミの上に「トビ」は降りました。もう近くの「オオバン」達が近づきはじめました。
数十羽の「オオバン」達がいっせいに集まりました。まるでサバンナで水牛の群れがライオンに対抗して集まったようです。あわてて「トビ」は飛び上がりました。
「トビ」が飛び去った後、「オオバン」達は『良かった良かった』と語り合っているようでした。
プライドがあるのか、近くのブイにしばらくとまっていました。「トビ」は屍肉や残飯を食べるので生きている鳥は食べないはずですが、この警戒する様は見応えがありました。
早起きは三文の得を文字通り体験した気がしました。「衝撃情報の激写」でした。
6時半に宿をぬけ出してダム湖畔に向かいました。まだ朝日は顔を出していませんが、それでも遠くの山の頂は朝日で黄金色に光り始めていました。
堰堤に到着。湖面に朝日は差し込んでいません。ここにいるのは全部「オオバン」です。50羽前後いたでしょうか。こんなに数多くの「オオバン」をみたのは初めてです。
湖畔の公園でしばらく鳥を探していますと、やっと朝日が湖面に差し込んできました。あたり一面黄金色に染まりました。
そこへ「トビ」が降りてきました。カメヤマの「メ」のところを飛んでいます。
奥のゴミの上に「トビ」は降りました。もう近くの「オオバン」達が近づきはじめました。
数十羽の「オオバン」達がいっせいに集まりました。まるでサバンナで水牛の群れがライオンに対抗して集まったようです。あわてて「トビ」は飛び上がりました。
「トビ」が飛び去った後、「オオバン」達は『良かった良かった』と語り合っているようでした。
プライドがあるのか、近くのブイにしばらくとまっていました。「トビ」は屍肉や残飯を食べるので生きている鳥は食べないはずですが、この警戒する様は見応えがありました。
早起きは三文の得を文字通り体験した気がしました。「衝撃情報の激写」でした。