先日のダムでの報告です。
暑さのためかまったく鳥の姿が見えないので、昔ワカサギを釣りに通ったボート小屋に行って見ました。当時、ワカサギを釣っていると、ワカサギやパンのヘタ等をねだってガン類がよく近寄ってきていたのです。
水が干上がっていて、ボート小屋も開店休業。岸に引き上げられていました。そのボートの陰のこの大きな鳥が1羽いました。
手持ちの図鑑でもすぐには見付からず、全身のイラストではなく首から上の姿の紹介の中にありました。「シジュウカラガン」と書いてありました。ちょうど遊びに来ていた少女と母親に得意になって説明してしまったのです。
帰宅してからが大変でした。
本来この鳥は「カナダガン」と呼ばれ、北米からわたってくるのですが、北米で数が激減し飛来数も大変減っているそうです。
そして日本和名では「シジュウカラガン」を当てており、私の持つ山と渓谷社の図鑑もそれに従っているそうです。
さらに、このシジュウカラガンに幾つかの亜種があり、その中には大型の別亜種が関東、中部に棲息確認されているそうです。
本画像の種についても、大型であり頸環が無いところから、大型亜種と思われるのです。そうなると、要注意外来生物リストの該当する事になってしまいます。
当然、撮影鳥類リストには該当しない事になってしまうのではと思っているのです。
カラーリングをつけているので、国内の生息地で誕生した個体かもしれません。


本記事を書いたあと、チェックして見ましたら、この該当シジュウカラガンは神奈川県の博物館で脚環つけた鳥であり事が判明しました。
あとで報告をするつもりです。
暑さのためかまったく鳥の姿が見えないので、昔ワカサギを釣りに通ったボート小屋に行って見ました。当時、ワカサギを釣っていると、ワカサギやパンのヘタ等をねだってガン類がよく近寄ってきていたのです。
水が干上がっていて、ボート小屋も開店休業。岸に引き上げられていました。そのボートの陰のこの大きな鳥が1羽いました。
手持ちの図鑑でもすぐには見付からず、全身のイラストではなく首から上の姿の紹介の中にありました。「シジュウカラガン」と書いてありました。ちょうど遊びに来ていた少女と母親に得意になって説明してしまったのです。
帰宅してからが大変でした。
本来この鳥は「カナダガン」と呼ばれ、北米からわたってくるのですが、北米で数が激減し飛来数も大変減っているそうです。
そして日本和名では「シジュウカラガン」を当てており、私の持つ山と渓谷社の図鑑もそれに従っているそうです。
さらに、このシジュウカラガンに幾つかの亜種があり、その中には大型の別亜種が関東、中部に棲息確認されているそうです。
本画像の種についても、大型であり頸環が無いところから、大型亜種と思われるのです。そうなると、要注意外来生物リストの該当する事になってしまいます。
当然、撮影鳥類リストには該当しない事になってしまうのではと思っているのです。

カラーリングをつけているので、国内の生息地で誕生した個体かもしれません。


本記事を書いたあと、チェックして見ましたら、この該当シジュウカラガンは神奈川県の博物館で脚環つけた鳥であり事が判明しました。
あとで報告をするつもりです。