薄謝と「メルトダウン・連鎖の真相」

金品を良く拾うと以前紹介しましたが、昨日は帰宅途中で診療券を拾いました。
本日最寄駅のその施術院にその診療券を届けたところ、「薄謝」を頂きました。開けてみると３０００円入っていました。あの診療券が３０００円もする価値があるのかと、驚きましたがこういう金は使ってしまうのに限ると思い、欲しかった書籍を購入しました。

２０００円近くするこの書籍を金額で躊躇しておりましたが、折角なのでこの中から購入することにしたのです。

ＮＨＫスペシャルの「メルトダウン」取材班の書き下ろしです。講談社発行　税別１９００円

帯の一部を紹介します。
【３つの原子炉が同時多発的にメルトダウンするという未曾有の事態に見舞われた福島第一原発。想定外のトラブルが連鎖し、格納容器爆発の危機が迫るなか、東京電力の技術者たちは死を覚悟した。400人以上に取材して浮かび上がった驚愕の新事実とは!?事故はなぜ起きたのか?事故は本当に防げなかったのか?第67回文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門大賞受賞。】

手にとって驚いたのは、Ｂ５版の大ぶりで当然カラーの写真や図版がふんだんに載っています。大変読みやすそうです。

明日はとても熱いと聞いています。天気はよさそうなので、郊外の日陰を見つけて車を止めてじっくり読んでみます。
感想は後ほど。

先日も書きましたが、最近好みが変わってきまして、フィクションよりノンフィクション、ドキュメンタリーを無性に読みたくなっているこの頃です。