新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「柴又帝釈天」

2013-07-14 18:02:22 | 神社仏閣
そんな訳で12日は、午後コンサート前に柴又帝釈天にお参りしました。コンサートホールは、京成青砥と京成立石の中間にありまして青砥の二つ先が柴又なのです。矢切の渡しを渡れば向こうは千葉県です。

柴又の駅を降りると広場に寅さんの銅像が立っています。社寺の写真は撮らないようにしているのですが、一応来た証拠に寅さんを撮影しました。


平日の午後、ご覧のとおり参拝客は少なめでした。山門までのお店も暇のようでした。



帝釈堂に上がらせて頂いて帝釈天にお参りし、堂内の受付で御朱印を頂きました。朱印を書いている間お参りくださいと言われて、もう一度お参りをしてしまいました。
時間もありますし境内を歩いておりますと「大庭園」入り口の看板が見えました。400円払いますと、帝釈堂彫刻ギャラリーも拝観できます。
庭園入口から入りますと、大客殿を右手に、左手が庭園になっております。庭園を回り帝釈天の彫刻ギャラリーに行きました。ここはもともと帝釈堂の外側に作られた彫刻なのですが、傷みを防ぐためさらに外側に覆いを付けぐるりと歩いてみられるようになっています。
法華経説話をふすま大、厚さ20センチのケヤキ材に織り上げたものです。10枚くらいあったと思います。

ギャラ-入口の係員の男性が話好きで、いろいろ逸話を話してくれ4時を過ぎてしまいました。あわてて入場は4時までの看板を出すのを忘れてしまうほどです。
廻廊からギャラリーまでは靴を脱がねばならず、先ほどの庭園入口に戻ると、ここの係りの男性も話好きでした。
映画であまりにも帝釈天が有名なので、お寺自体はつまらないお寺かと思ってきたらどうしていいお寺ですね、と言いますと皆さんそう言っていただけます、と喜んでいました。私がお不動さんが好きだと言いますと、境内のお不動さんをご案内しますと、お堂伝いに教えて頂きました。
帝釈堂脇に石碑にお不動さんが刻まれていました。折角なのでお参りをしてきました。

山門脇のご神水が満々とあふれ出ていました。ちょうどペットボトルのお茶が切れていたので、補充させていただきました。
コンサート終了まで持ちましたので、感謝です。

水天宮は前回紹介しましたので省略します。
なお、水天宮は建て替え中です。基礎からやり直すそうで、4年くらいかかるそうです。遷宮とはまた違い新しい経験でした。
コメント
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