腕時計「ＰＲＯＴＲＥＫ」買い替える

長年愛用していた、と言いますか起きている時間は装着していた「ＰＲＯＴＲＥＫ」が一昨日壊れました。
アジャストボタンが作動しなくなりました。基本的な機能は全く変化なく作動するのですが、この時計の場合、アジャストボタンが大変重要な役割を持っています。

①時間を合わせるときに（０）に合わせるのにアジャストボタンを使用します。
②外出時には、必ず標高を合わせて出かけます。移動中の標高の変化を楽しんでいるのです。
　登山で言えば、目標に近づいているかの確認とか、山頂での標高の確認。
　伊豆のウオーキングで言えば、山越え、海岸線の移動など標高の確認を楽しんでいます。
③通常の使用で言えば、都内の移動は地下鉄が多いのですが、結構地下鉄は上下しているのです。
④高速では高度表示にしたまま走ります。
もちろん途中で標高の表示があったり、海岸線に着いたときは高度表示の修正をします。
自宅を出るとき、自宅の標高を毎日入力します。当日の天気で（気圧の変化で）標高表示が変わりますから。
こんなに、アジャストボタンは重要なのです。

あ、アジャストボタンに関係ないのですが、方位計測機能も十分楽しんでいるのです。

ですから修理を相談したのですが、修理センターではこの製品の部品保存期間が過ぎていますという回答です。十年以上過ぎていますから、仕方がないことですが、担当窓口には長年愛顧の顧客に対する感謝の感じはみじんもありませんでした。

悔しいですが、仕方がないので買い替えることにしました。
本商品は、現在販売されている商品の中では、一番ベーシックなものです。
方位計測、高度計測、気圧・温度計測など基本的な機能は全く同じですが、結唯一数万円の価格の差は世界各国の電波受信機能が付いていないことです。海外に行く予定がないので私にとって必要ない機能です。コストパホーマンスの点からから言っても、充分なお買い得でした。
これから最低十年はまた愛用するつもりです。ボタンが壊れない事を切に祈るのです。


これが新商品。


こちらが元愛用品。