新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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言ってみるもんだと言う噺

2013-07-24 18:02:22 | ショッピング
夏も盛りになるとスプレーの殺虫剤を使うことがあります。かなり高性能な商品なので価格も高く1本1,000円前後します。
昨年の引っ越しの際に廃棄したのか見つからないので、先日ホームセンターに買いに行きました。

特徴あるデザインですぐに売り場で見つけました。価格が多分980円だったと思います。
ところがその商品の隣に同じデザインですが、微妙に色の追加された同じ商品が並んでいます。新商品のようです。効能とか、容量とか、対象の虫の種類とか同じようです。
ですが値段が違います。798円のプライスカードが棚についています。じっくり比較したのですが、なぜ200円近く安いのか見分けがつきません。でも安いのならと購入することにしました。追加の小物を入れて1,000円でおつりがくるはずです。

レジで支払いをすると、1,200円くらいになっています。おかしいと言いますと、殺虫剤は元の商品と同じ980円くらいの値段になっています。
棚には798円になっていると言い張ると、レジ係が売り場担当を呼びました。二人で売り場に戻り、そのプライスカードの箇所を示しました。
売り場担当はそうですねと言いながらプライスカードの下地を持ち上げると、そこから980円ほどと表示された別のプライスカードが出てきました。
新商品を並べた係りがプライスカードを古いままで直さなかったか分りませんが、ここはホームセンターです。お客さんは少しでも安い方を購入する為に来ているのです。

で結局売り場担当はレジに戻り、798円でお願いしますと指示を出しました。
売り場担当は正社員でレジはパートなのかもしれません。バーコードで登録された価格を一存で変更できるのだから。
棚に商品を並べる係りもいい加減なことが時々起きているのでしょう。

こんな時はダメもとですが、やはり一応文句はつけた方がいいです。たった200円ですが。

このホームセンターでは以前、数千円の価格の表示間違いを教えてあげたことがあります。これは既報のとおりです。
「12.09.14プライスカードが全部違う」です。同じ店です。
コメント
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