それでは、親切なCMにポイントだけでなくその枝まで教えていただいた「オオルリ」の紹介です。
昨日お見せしたように50メートルは超える崖の斜面から生えている、葉の茂った一本の木の向こう側にその木はありました。
高らかに囀る声は聞こえますが、体の暗い紺色が向かいの斜面の濃い緑と同化してなかなかその姿を見つけられませんでした。
視線水平方向にいるではありませんか。手前の藪が開いておりましたので、ガードレールに両肘を置いてブレないように撮影したのです。
連写をしては一服、そんな繰り返しです。一方彼の方は三脚での撮影です。レリーズボタンでの連写ですから、オオルリの思わぬ動きにも対応しています。
上空を飛ぶ虫を見事にキャッチしたりするのですが、両肩や腕に力の入っている私にはとっさのシャッターが切れません。虫を捕っては、またその枝に戻ります。羽を広げたカットは撮影できませんでした。では。
植物に疎い私と彼は、このピンクの花と緑の顎の咲いたこの植物の名前がわかりません。
一幅の絵のデザインとしてはいいバランスのような気がするのですが。
彼が帰ったあと一人で撮影しておりますと、しばらくして一人のCMが登ってきました。先ほど彼にポイントを教えてもらったので、今度は私が教えてあげねばならないと思い、枝の先を示しました。
でも、ガードレールの両肘をついての撮影の姿を見れば、だれが見ても何かを狙っているとしか思えませんよね。
しばらくして彼も林道を下って行きました。それを見て私は、林道を奥へと登っていたのでした。
昨日お見せしたように50メートルは超える崖の斜面から生えている、葉の茂った一本の木の向こう側にその木はありました。
高らかに囀る声は聞こえますが、体の暗い紺色が向かいの斜面の濃い緑と同化してなかなかその姿を見つけられませんでした。
視線水平方向にいるではありませんか。手前の藪が開いておりましたので、ガードレールに両肘を置いてブレないように撮影したのです。
連写をしては一服、そんな繰り返しです。一方彼の方は三脚での撮影です。レリーズボタンでの連写ですから、オオルリの思わぬ動きにも対応しています。
上空を飛ぶ虫を見事にキャッチしたりするのですが、両肩や腕に力の入っている私にはとっさのシャッターが切れません。虫を捕っては、またその枝に戻ります。羽を広げたカットは撮影できませんでした。では。
植物に疎い私と彼は、このピンクの花と緑の顎の咲いたこの植物の名前がわかりません。
一幅の絵のデザインとしてはいいバランスのような気がするのですが。
彼が帰ったあと一人で撮影しておりますと、しばらくして一人のCMが登ってきました。先ほど彼にポイントを教えてもらったので、今度は私が教えてあげねばならないと思い、枝の先を示しました。
でも、ガードレールの両肘をついての撮影の姿を見れば、だれが見ても何かを狙っているとしか思えませんよね。
しばらくして彼も林道を下って行きました。それを見て私は、林道を奥へと登っていたのでした。