新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

朝のひと時に咲くハス 

2011-08-19 18:06:01 | 生き物たち
昨日は1枚のハスでしたが、当日の朝は朝のうち晴れていましたが、箱根のお山からつぎつぎとガスが降りてきました。

対象を眺めていますと、明るい朝の日がさしたりまた次には曇ってきます。曇ったときは仕方なく撮影していましたが、光量の少ない暗い所でのハスもまた美しいのに気が付きました。それで紹介させていただきます。



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ハスの花と困った人たち

2011-08-18 18:13:08 | 生き物たち
今日が真夏日の最後の日で、もう夏が終わりでしょうといっています。あまりの暑さに何処にも出かけて無かったと気が付いて、箱根湿生花園の出かけました。
箱根のお山や周囲の山々にガスがかかっていまして、9時に付いたのですが10時には小雨が降り出しました。

たくさんの花が咲いていて、それを目当てのお客さんが朝早くから詰め掛けていました。しかし鳥はいません。高原帯の鳥がいるかと思って出かけたのですが。
花の名前がまったく判らず素通りでしたが、たしかに湿生花園に行った証拠にと、「ハス」の花が綺麗でしたので掲載します。



朝駐車場に停めようと、1台開いた場所に入れました。ですがとても降りにくいのです。見ると、右側の車が区画左一杯に停めているのです。自分は大きくドアを開けて降りられるでしょうが、隣の助手席のドアに傷つけられても困るので、少し離れた3台開いた区画の真ん中に駐車しました。
1時間経って雨が降り出したので駐車場に戻りました。満車でした。
ところがなんと、また車に乗りにくいのです。また右隣の車が左一杯に寄せて駐車しています。自分の降車側はたっぷり開いています。
なぜこんな駐車をするのでしょう。想像するにザックやカメラや三脚を下ろすのに広いスペースが必要なのでしょう。まったく信じられません。リヤーに葉っぱのマークが着いていました。最近自分勝手な写真家が増えています。困っています。
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「昭和の名人完結編 六代目三遊亭圓生」

2011-08-17 18:17:16 | 芸術鑑賞
昨日購入しましたが、私が一番好きな落語家ですので、涼しいところで早く聴きたいとおもい、用事も無いのに車を出しました。
炎天下の道をなるべく集中したく、ひとっ走り何時もの里山方面にコースを取りました。

演目
①御神酒徳利上下
 お店の年末の大掃除に将軍家から拝領の御神酒徳利が置かれているのを発見した番頭が、盗まれてはいけないと水甕に入れておきます。その後徳利の紛失騒ぎに怖気つき、占いで見つけたように誤魔化します。その能力に感服した大阪鴻池の支配人が、お店のお嬢さんの病気平癒を願ってこの番頭を大阪に連れて行きます。道中と大阪での占いの顛末は。

番頭のしっかりした女房の発案でのいんちき占いが、周辺の困っている人たちを救っていきます。そして番頭も感謝のお礼で最後は宿屋の主になります。
出演者はみな言い人ばかりです。三遊亭円生の息遣い、仕草、口調が目に浮かびます。
蛇足ですが、稲荷の御神体の厳かなお告げが気に入りました。何とか書き起こしてまねをして見たいです。
色々な話の中にはまねをして見たい職人口調とか、口上など名文句がありますが、この御神体のお告げもかくし芸にして見たいです。

 最近聴いた噺だなと思っていましたら、1ヶ月ほど前に知人からもらった桂三木助のCDにありました。

②真景累ケ淵~豊志賀
有名な怪談噺です。全体ではとても長い噺だそうですが、まだ通して聴いたことはありません。
噺だけを聴いていると、39歳の富本節の師匠豊志賀と男女の中になった22歳の新吉、そして通ってくるお久との関係。
初心な男を手玉に取る豊志賀、それをいい事に自堕落に暮らす新吉。嫉妬に狂う豊志賀。疎ましくなり若いお久に手をのばす新吉。

登場人物はいい人はいません。本能のままに好き勝手をやっているように思われてしまいます。ところが解説を読みますと、「真景累ケ淵」の長い噺の因縁噺があるそうです。新吉の父が豊志賀の父を殺していて、実は二人は仇同士だそうです。
どうもこの長い噺は、徹底的に人間の因縁を重ね合わせた話のようです。
何人かの噺家の「真景累ケ淵」を断片的には聴いていますが、つながってはいません。


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初見「シジュウカラガン」の大型亜種?

2011-08-16 18:00:36 | 水辺の鳥
先日のダムでの報告です。
暑さのためかまったく鳥の姿が見えないので、昔ワカサギを釣りに通ったボート小屋に行って見ました。当時、ワカサギを釣っていると、ワカサギやパンのヘタ等をねだってガン類がよく近寄ってきていたのです。

水が干上がっていて、ボート小屋も開店休業。岸に引き上げられていました。そのボートの陰のこの大きな鳥が1羽いました。
手持ちの図鑑でもすぐには見付からず、全身のイラストではなく首から上の姿の紹介の中にありました。「シジュウカラガン」と書いてありました。ちょうど遊びに来ていた少女と母親に得意になって説明してしまったのです。

帰宅してからが大変でした。
本来この鳥は「カナダガン」と呼ばれ、北米からわたってくるのですが、北米で数が激減し飛来数も大変減っているそうです。
そして日本和名では「シジュウカラガン」を当てており、私の持つ山と渓谷社の図鑑もそれに従っているそうです。

さらに、このシジュウカラガンに幾つかの亜種があり、その中には大型の別亜種が関東、中部に棲息確認されているそうです。
本画像の種についても、大型であり頸環が無いところから、大型亜種と思われるのです。そうなると、要注意外来生物リストの該当する事になってしまいます。
当然、撮影鳥類リストには該当しない事になってしまうのではと思っているのです。
カラーリングをつけているので、国内の生息地で誕生した個体かもしれません。




本記事を書いたあと、チェックして見ましたら、この該当シジュウカラガンは神奈川県の博物館で脚環つけた鳥であり事が判明しました。
あとで報告をするつもりです。
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佐々淳行【ほんとうに「彼らが日本を滅ぼす」】

2011-08-15 18:09:08 | 読書
書店で見たことのある本が並んでおかれていました。同じデザインです。よく見ると片方に「ほんとうに」とあるのではありませんか。前著にこれを付けてあったのです。続編と言いますか、第2部です。

著者の専門分野である危機管理をベースにかかれていますが、テーマはあの政治家達が日本の安全をどうゆう風に駄目にしているかがかれています。

細かく章立てをして述べています。
第1章では「危機管理のケーススタディーとして、また菅内閣の問題点を如実に示す事例として資する」としています。

今回、本書を紹介するに当たって、付箋をつけ始めたのですがその数が多すぎ、またどれも重要ですので、一読していただく事にしました。

具体的に彼らがどう言う風に日本を滅亡に導くのではと、問題点を示しています。
著者でなくては入手できないようなデータや情報がふんだんに述べられています。
日本の現状を心配する著者の熱い気持ちがぐんぐん伝わってきます。

著者の他の書籍にも共通するのですが、文章はわかりやすく的確で、正確な報告書を書くことに努めてきた、経験が感じられます。

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夏を涼しく「ミントと和ハッカ」

2011-08-14 18:03:40 | ショッピング
昨日の「真夏の怪談」の関連です。

整理券をもらったのが12時で、入場の集合時間が13時30分でした。この暑い中1時間半の時間があります。昼時ですから食べるところも混んでいます。そして公演中もたぶん節電で暑いだろうと、想像してしまいました。

ところで数日前のTVで「暑い夏を涼しく」という特集のことを思い出しました。そのベスト2か3に扇子や団扇に「ミント」を3滴しみこませて扇ぐと涼しいと話していました。
隣のヨドバシカメラの店頭でかなりよく出来た団扇を配っていましたのを、一昨日見ていました。早速出かけて1枚入手しました。
アロマオイルが揃っているのはハンズですから、そそまま探しに行きました。各種ありましたがいずれも高価です。その中で比較的安い3ml700円弱を1瓶買いました。

ルミネの10回が会場です。途中の階にアロマ専門店があるのを思い出し、エスカレーターを途中下車しました。
専門店ですので、種類は多く瓶の大きさも色々あります。ミントの種類も各種ありました。そこに綺麗な店長さんが近づいて説明を始めました。私は事情を話しますと、「ミントもいいですが、ハッカはいかがですか。もっと香りがハッキリしていますから」と、勧めてくれます。

私は、実は北海道のハッカが好きで、物産展ではハッカキャラメルをよく購入します。(最近は製造していないのか入手困難です)同じ棚にハッカ油の瓶も売っていました。
年配の私達は、ミントも良いですがハッカの方がむいているかと惹かれてしまいました。
「これから10階のホールで怪談を聞きに行くのですが、ためしの3滴ほど垂らしていいですか」と聞いて見ました。もちろんミントを購入済なのは内緒です。
許可をもらって垂らしてみてから、団扇をあおいてみるとこれがまた、とても良い香りで涼しい気持ちにさせてくれます。
終わったらまたきますと言って店を離れたのです。

公演中、風よりもハッカの香りでずっと楽しく過ごしました。ミントを使い切ったら、ハッカを買いに行く予定です。もちろんあの店にです。


 これはハンズで購入したミントオイルです。
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怖くなかった「真夏の怪談」

2011-08-13 18:07:00 | ショッピング
ルミネで開催された「真夏の怪談」に行ってきたのですが、まったく怖くなかったです。

先週ルミネで内田康夫の新刊を購入したのですが、丁度その日から「真夏の怪談」のトークショウのイベントの広告を始めていました。
13日の島田秀平2回と20日ダイノジ大谷ノブ彦2回の公演です。当然島田秀平を選びました。

12時から整理券の配布でしたので、それでも11時15分には並びました。私は9番目でした。先日の横浜の事件もあったからでしょうか、瞬間冷却剤が1個ずつ配られました。私の前後はご婦人が多かったので瞬間冷却剤が旨く使えないのです。仕方がないので1個ずつ叩いてあげる始末です。

先着50名が腰掛けられ、100名が立ち見になりました。
さて島田秀平の怖い噺が始まりました。最初に例の手相の話がありまして、霊感の強い人の手相の特徴はなどとの話しがありました。
そして本題の怖い噺が始まったのですが、これがつまらない。司会者の紹介でもあったのですが、彼は周辺で聞いた怖い話を書きとめていたということです。彼が霊感が強くて霊に遭遇するのではなく、聞きかじりなのです。
それと彼の語り口がストーリーテラーに向いていないのです。手相の解説ならあれでもいいのですが、抑揚と言いますか緊張と緩和と言いますか、出来ていないのです。
いつもTVで話している甲高い口調一本でした。

ですから聞きかじりの話の中には、過去に聴いた事のある話も混じっていました。手相の話に専念すればと思うのでした。
昨晩のフジテレビの松本人志の怖い噺が面白かっただけに、見劣りがしてしまいました。

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「イワツバメ」の群れ

2011-08-12 17:51:05 | 里の鳥
先日のダムでのお話です。湖畔はまったく風が無く鳥も姿を見せませんでした。
ダムの堰堤の天端を歩いて見ますと、さすが提高95メートルありますので風が抜けていきます。
暑さは変わりませんが、爽やかな風に堰堤の端まであるいてしまいました。堰堤の奥に五連の排水ゲートがありまして、排水はしていないのですがフェンスから下を覗いてみました。

黒っぽい鳥がたくさん群れて飛んでいます。ときおり腹部に白い部分が見えます。「イワツバメ」です。見ているひとしきり飛び回ったあと、水の流れていないゲートの斜面に下りていきます。一箇所だけ日が当たっていなく、日影でどうも湿っているようです。その湿ったコケ類の中にいる虫でも食べているのでしょうか。

しばらくすると誰の合図でしょうか、一斉に飛び上がりその付近を乱舞します。物凄い数ですからよく衝突しないものだと感心して見とれてしまいました。



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室温40℃でチーズのミルフィーユ焼き

2011-08-11 22:07:13 | グルメ
夕方帰宅するとむっとする暑さです。なんと室温は40℃です。昔八王子で39℃を観測した日にPCをいじっていて、石を壊した事は以前書きました。

室温が下がるまでブログの定時更新は出来ませんから、昨日書きましたチーズのミルフィーユ焼をもう一度挑戦しました。

昨日の反省点を踏まえじゃがいもを倍の量にし、ばら肉も追加しました。下からじゃがいも、ばら肉、チーズ、ばら肉、じゃがいもと積み重ね、焼もしっかりしました。
また昨日は返すときに折れてしまったので今日は、皿をかぶせて裏返す方法で挑戦しました。
最後の風味点けのバターも効かして、大変美味しく頂きました。
しいて言いますと、じゃがいもが多すぎました。

まだ室温は35度あります。それでは。

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スライサーとチーズのミルフィーユ焼き

2011-08-10 18:55:36 | ショッピング
基本的な料理道具はいくつか揃えてきました。最近お手軽便利料理道具が色々登場しています。それ程揃えてもしょうがない方と思いますし、プロっぽい料理を作るわけでもなしと思っています。
カティングマシンとしてはフードプロセッサーはかなり以前に購入しました。カレーが好きで大量のたまねぎのみじん切りがつらかったからです。ニンジンをみじんにもしています。

さてスライサーですが、薄切りなり千切りなりに使うのですが、包丁でやれば出来るではないかとかなり軽蔑しておりました。

先日のTVでの「ウチゴハン」で紹介された、イタリアンのシェフの「チーズのミルフィーユ焼き」が無性に作ってみたくなりました。その中でじゃがいもを薄く切るのに、スライサーでシェフがやっていました。ま、プロが使っているのならと納得と早速購入してしまいました。

先ほどから下拵えをしていましたが、なかなかスライサーの具合がよろしいです。具材の押さえの器具の付いていないスライサーを購入したので、具材が薄くなってくるとかなり危険です。スライスしたじゃがいもを重ねて千切りにしました。

これから焼いてみます。他の野菜も使って見たいので、なにかメニューを考えて見ます。

○ここまでを30分前に書いて、出来上がりの写真を掲載しようと思って中断して料理を始めました。でも出来上がりは60点未満です。
反省点は
①レシピの量ではじゃがいもが少し足りなかった。
②数度の裏返しでこんがりとさせるところで、裏返しを失敗割れてしまった。
③そんな訳でソースを作る元気をなくしてしまった。

完成したら紹介します。
詳しいレシピは、TVアサヒの「ウチゴハン」を覗いてください。
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