本日読了。
実は本編を含め、1月4日に同時にいつも購入している単行本が3冊発売されたのです。4日に発売されることを知っておりましたので、旅先で購入するか帰京後購入するか迷っておりました。結局先日お話ししましたとおり帰京が大変順調でしたので、ICを降りてからショッピングセンターに寄り3冊まとめて購入したのです。
他の2冊は同じ小説の連続したもので、長編シリーズの最終巻でしたのでそちらを読んでから、本編を読み始めたのです。
昨年10月に紹介した「巨悪利権」の続編にあたる小説で、まとめがどうなるか気になっておりました。
警視庁公安部管理官の青山望警視と同期の警視4人による活躍を描いたものですが、前作からの事件がますます大掛かりになり、犯罪者側も続々と大物や特殊犯罪者が登場します。また国際的規模の犯罪がバックにあります。
濱嘉之の小説の大きな特徴は、現実の社会の切り取っている所で、読む人が読めば組織や登場人物が誰の事を書いているは分かるそうです。政治家や宗教団体など我々一般市民では分からない事例が多いのですが、本編では今まさに起きている社会現象が舞台で、あの事かあの団体かと想像できることがふんだんに登場します。
勿論巻末には「完全なるフィクションです」と但し書きがありますが、思い当たる事柄や勉強になることや感心させられる情報の頁に付箋を着けたら20枚近くになりました。
本編を紹介するに当たり、どの箇所が面白いか紹介したいのは山々ですが、あまりにもリアルさとタイムリーな事例が多くその固有名詞を書くのが怖いです。
その固有名詞をサーチしている人たちにヒットされたくないという気持ちです。
そんな事情を想像していただいて、ぜひ読んで頂ければと思います。
どこまでか真実でどこからが作家の希望と言うか理想なのか分かりませんが、優秀な警察官の皆さん頑張ってと言いたくなります。
この青山望シリーズは累計68万部になっているそうですよ。帯によりますと。
実は本編を含め、1月4日に同時にいつも購入している単行本が3冊発売されたのです。4日に発売されることを知っておりましたので、旅先で購入するか帰京後購入するか迷っておりました。結局先日お話ししましたとおり帰京が大変順調でしたので、ICを降りてからショッピングセンターに寄り3冊まとめて購入したのです。
他の2冊は同じ小説の連続したもので、長編シリーズの最終巻でしたのでそちらを読んでから、本編を読み始めたのです。
昨年10月に紹介した「巨悪利権」の続編にあたる小説で、まとめがどうなるか気になっておりました。
警視庁公安部管理官の青山望警視と同期の警視4人による活躍を描いたものですが、前作からの事件がますます大掛かりになり、犯罪者側も続々と大物や特殊犯罪者が登場します。また国際的規模の犯罪がバックにあります。
濱嘉之の小説の大きな特徴は、現実の社会の切り取っている所で、読む人が読めば組織や登場人物が誰の事を書いているは分かるそうです。政治家や宗教団体など我々一般市民では分からない事例が多いのですが、本編では今まさに起きている社会現象が舞台で、あの事かあの団体かと想像できることがふんだんに登場します。
勿論巻末には「完全なるフィクションです」と但し書きがありますが、思い当たる事柄や勉強になることや感心させられる情報の頁に付箋を着けたら20枚近くになりました。
本編を紹介するに当たり、どの箇所が面白いか紹介したいのは山々ですが、あまりにもリアルさとタイムリーな事例が多くその固有名詞を書くのが怖いです。
その固有名詞をサーチしている人たちにヒットされたくないという気持ちです。
そんな事情を想像していただいて、ぜひ読んで頂ければと思います。
どこまでか真実でどこからが作家の希望と言うか理想なのか分かりませんが、優秀な警察官の皆さん頑張ってと言いたくなります。
この青山望シリーズは累計68万部になっているそうですよ。帯によりますと。
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