まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

平泉文化遺産センター

2024-06-09 00:29:06 | お出かけ 東北



「平泉文化遺産センター」は、世界遺産に登録された
資産を含めた“平泉の文化遺産”の魅力を、
パネルや映像などで紹介しているガイダンス施設。
通り道でもあるので中尊寺へ行く前に寄ってみました。







平安時代後期、奥州平泉に藤原清衡を初代として、
基衡、秀衡、泰衡の奥州藤原四代によって
平泉文化が築かれました。








清衡が、白河関(福島)から外浜(青森)に至る
奥州の中心・平泉に中尊寺を開いたのが1100年頃。
二代基衡の時代には毛越寺が建立され、
三大秀衡の頃には無量光院が建立、栄華を極めました。

平泉で青年期を過ごし最後を迎えた
源義経の逸話で知られるのは四代泰衡の時代。
のちに源頼朝に侵略されて奥州藤原氏は滅亡します。







中尊寺や毛越寺など5つの構成資産からなる
「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び
考古学的遺跡群ー」が世界遺産登録されたのは
2011年6月のことでした。







松尾芭蕉の「奥の細道」と言えば、
夏草や 兵どもが 夢の跡
平泉で残した句です。

岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立44

2023.11.1


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世界遺産 毛越寺

2024-06-08 00:08:55 | お出かけ 東北



奥州藤原氏の二代基衡、三代秀衡が造営、
中尊寺とともに平泉観光の名所である毛越寺。

モウツウジと読みますが、越は慣用音でオツ、
モウオツジがモウツジになり、
さらにモウツウジに変化したそうです。







11月1日~3日は、秋の藤原まつりで、
毛越寺の本堂の前では、
奥州市指定無形文化財「行山流角懸鹿躍」の
躍動感のある踊りが披露されています。







「行山流角懸鹿躍」は、岩手を代表する
郷土芸能の一つで鹿の頭をかぶって
勇壮に踊られるものです。







かつて中尊寺をしのぐ華麗さを誇った毛越寺ですが、
再三の火災で創建時の伽藍は焼失しました。
当時の堂宇、土塁などが遺されていて、
平安の伽藍様式を知る上で貴重な遺構です。







毛越寺一山の本坊である本堂も
紅葉に彩られていました。
本尊薬師如来(平安時代作)
脇士日光・月光両菩薩を安置しています。







浄土を表したという大泉が池を中心とした
浄土式庭園が往時を伝えています。
以前来たことがあるのですが、
私の記憶に残っていたのがこの池と船です。







毛越寺を開かれた慈覚大師円仁(794~864)を
お祀りする開山堂には、両界大日如来像、
藤原三代の画像を安置しています。

慈覚大師の「入唐求法巡礼行記」は、
「東方見聞録」、「西域記」とともに
三大旅行記として高く評価されています。







基衡が万宝を尽くして建立した勅願寺の
金堂円隆寺跡で、本尊は運慶作の
丈六の薬師如来であったとか。








庭園の遣水に盃を浮かべ、流れに合わせて
和歌を詠む、平安時代の遊びを再現した
「曲水の宴」は、5月第4日曜日に行われます。







この鐘楼は、1975年にもともとの鐘楼が
建っていた場所のすぐ東側に再建されました。
京都の平等院にある鐘と似通っています。
平等院は毛越寺と同時期の12世紀に建てられました。

岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58

2023.11.1


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ビッグボーイ 仙台宮城野店

2024-06-01 00:31:10 | お出かけ 東北



以前、仙台港に向かうバスの中で見かけ、
駐車場のスペースも広いので、
いつか利用するかもと記憶していました。

プロ野球シーズンは終わっていましたが、
宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)への
試合観戦時に利用する人がいたのでしょうね。







「ビッグボーイ」のランチを利用するのは初めて。

軽めで良かったので、手ごねハンバーグプレートランチ。
スープバー付、 税込759円とリーズナブル。
ソースは、デミグラスソース、 ガーリックソース、
玉ねぎソースから選べます。







グリルチキンプレートランチ 税込 869円

お子様ランチのような盛り付けに。
ライスの大盛りも無料だとか。







ビッグボーイ(Big Boy)は、アメリカ合衆国で
発祥したファミリーレストラン。

日本のメニューは、ハンバーグやステーキなどが中心、
ランチタイム 9:00~17:00(土日祝除く)、
深夜2時まで営業している店舗もあります。

宮城県仙台市宮城野区宮千代1-1-2

2023.10.31


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青葉山公園と宮城縣護國神社

2024-05-30 00:33:45 | お出かけ 東北



青葉山公園は、広瀬川や青葉山の
豊かな自然に囲まれた
歴史と伝統の香りが漂う公園、
仙台の観光スポットです。







仙台城(青葉城)の跡地の一部やその堀である
日本のフィギュアスケート発祥の地・五色沼、
長沼を園内に含み、その広さは、40.5 haあります。

仙台市博物館、仙台国際センター、
テニスコートなどもあります。







青葉城資料展示館では、伊達政宗をはじめ
伊達家・仙台藩・仙台城(青葉城)に関する
実物資料、パネル、模型などを展示、解説、
「シアターで謹製仙台城」をCG映像を上映しています。







東北地方でも最古級の鵄ブロンズ彫刻は、
東日本大震災により、塔上から落下し破損。
2016年10月に修復が完了し、安全性を考慮し、
塔前の基壇上に設置されている昭忠碑。







青葉山の仙台城(青葉城)本丸跡に創建された
宮城縣護國神社ですが、仙台城址にあるため
「戦国BASARA」ファンが政宗を祀る神社と勘違いして
参拝するようになり、ゲームのキャラクター化された
政宗らを描いた絵馬を奉納する例が目立つようになったとか。







宮城縣護國神社は、明治維新以降の諸事変、
戦役における宮城県関係あるいは縁故のある
戦死・殉難者、5万6千余柱を祀っています。
仙台藩の関係者は祀られていないそうですよ。

宮城県仙台市青葉区川内

2023.10.31


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4つのフェリーでつなぐ旅 仙台港フェリーターミナルへ

2023-12-27 00:44:09 | お出かけ 東北



東京駅14時12分発の東北新幹線
やまびこ211号にて仙台駅に向かう車内。
11組22名限定のツアーに参加、
ツレが夏季休暇を取得しての旅の始まり。







仙台駅にて観光バスでの送迎があり、
仙台港フェリーターミナルへ。

宮城交通バス仙台港線が運航されています。







1964年に新産業都市「仙台湾地区」に指定、
1971年に開港した仙台塩釜港。

震災後は、仙台塩釜、石巻、松島の3港を
統合一体化し、東北をリードする
国際拠点港湾になっています。







太平洋フェリーが、名古屋 - 仙台(隔日運航)、
仙台 - 苫小牧(毎日運航)を運航し、
船旅を扱う雑誌などで高い評価を得ています。

「いしかり」「きそ」「きたかみ」の3船体制で運航、
基本的には「いしかり」と「きそ」が
名古屋 - 仙台 - 苫小牧間の直通便、
「きたかみ」が仙台 - 苫小牧間の折り返し便です。

2023.7.2


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和モダンカフェ(五所川原)

2023-01-18 01:06:59 | お出かけ 東北



3日目は自由昼食、バスの車内で地図が配布され、
参考に8つのレストランやカフェが表記、
その中で選んだのが
「和モダンカフェ」でした。







想像していた感じとは違っていたのですが、
ゆったりとくつろげそうなソファーです。
朝早くから上ったり下りたりの観光、
あのソファで休みたい!







地元女性のグループが多いということは、
良いお店に違いないとも思います。







ツレは早くもかつ丼にすると言っていました。







写真と同じかつ丼が運ばれてきました。
ふわとろ玉子のかつ丼に満足な様子のツレ。







ウニクリームパスタ 1,100円(税込)

こんなに雲丹がのっているなんて
この価格は、青森だからできることかも
ソースも美味しいし、テンション

ソースを有効に活用するべくパン220円を追加。
キレイにいただきました。







食事をオーダーした場合のコーヒー110円は、
セルフですがお替り自由です。
私達は大満足で店を後にしました。







「吉幾三コレクションミュージアム」に併設されています。
配布された地図には、「Y.Ⅽ.Ⅿ」と表記されており、
何の略かわからずにこちらに到着しました。

青森県五所川原市大町509-3

2022.9.14

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金木での自由行動 雲祥寺

2023-01-17 00:13:56 | お出かけ 東北



金木での自由行動は、真っ先に太宰治の生家「斜陽館」へ。
次にそこから近い、太宰が幼少時、よく行った雲祥寺。
こちらにも太宰治の記念碑が建立されているとか。

ちなみに太宰が眠るのは、東京都三鷹市の禅林寺。
境内で「太宰治のお墓はどこでしょうか」と、
大きな花束を抱えた男性に聞かれたことがあります。
数十年も前のことですが、太宰人気に驚いたものです。

太宰ファンではない私は、貴重な自由時間を
有効に使うべく『金木観光物産館産直メロス』へ。
りんごなどを買い込んで、お買い得とニコニコ。
しかし、日傘を差した瞬間に突風が・・・。

お気に入りの日傘の修理代は3300円。
買い物などせずに参拝していれば良かったです。

青森県五所川原市金木町朝日山433

2022.9.14

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国指定重要文化財 太宰治記念館「斜陽館」

2023-01-16 01:01:33 | お出かけ 東北



明治の大地主、作家太宰治の父である
津島源右衛門が建築した木造2階建、
入母屋造、和洋折衷建築の建物は、
1907年6月に落成しました。







その2年後の1909年6月19日に太宰治誕生。
読書好きで成績は抜群、腕白でもあったとか。
16歳の頃には分筆活動活発、
1930年に東京帝国大学仏文学に入学。







太宰治は、この家を『苦悩の年鑑』で
「この父は、ひどく大きい家を建てた。
風情も何も無い、ただ大きいのである」と
書かれているのです。







米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、
394坪の2階建ての建物に19室、
付属建物や庭園などを合わせた宅地
約680坪の豪邸でした。







泉水を配した庭園もあります。
津軽地方有数の大地主であった津島家。

父の津島源右衛門は、政治家であり、実業家。
金木銀行頭取、陸奥鉄道取締役、
青森県農工銀行取締役を務めた人物でした。







「仏間」にある仏壇も立派なものでした。







明治時代の地方の銀行建築でもあり、
主屋をはじめ文庫蔵等の大型の土蔵や
敷地周囲の長大な煉瓦塀といった
屋敷構え全体がほぼ当時のまま保存されています。







主屋の東に「中の蔵」、その東に「米蔵」、
主屋の北に「文庫蔵」が建ちます。
「文庫蔵」は太宰治の作品等が展示、写真はNG。







二重廻し(マント)
太宰ファンであれば、着用して
写真を撮るのも良いかも







私が気に入ったのがこの階段ですが、
冬の青森でこの階段は極寒ではいかと思います。







当時の四万円(現在の約8億円)の巨費を
投じて造られており、どこを見ても
家の造りは豪華絢爛を極めていました。







2階の和室の襖には「斜陽」の文字が書かれています。

農地改革後、津島家が豪邸を手放し、
町内の旅館経営者が買収、旅館「斜陽館」を開業。
太宰の小説『斜陽』から命名されています。







著名作家の生家であるとともに、
大規模で質の高い邸宅建築、
屋敷構えが良好に保存、
文化財としての価値も高いものです。

青森県五所川原市金木町朝日山412-1

2022.9.14

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朱色の千本鳥居が美しい高山稲荷神社

2023-01-15 00:36:05 | お出かけ 東北



創建は鎌倉から室町にかけてと伝えられる
高山稲荷神社は、五穀豊穣、海上安全、
商売繁盛の神様として青森県第一の
霊験あらたかな神社です。







赤穂藩主の江戸城中での刃傷事件による藩取り潰しの際、
赤穂城内に祀っていた稲荷大神の御霊代を
藩士の寺坂三五郎が奉戴し、その後その子孫が
高山の霊地に祀れとのお告げにより
遷し祀ったと伝えられる

Wikipediaより







老朽化が進んでいる千本鳥居の
建て替えを進めています。







ここでしか見ることのできない朱塗りの千本鳥居は、
インパクトがあり一見の価値があります。







幾重に連なる朱色の鳥居、
その美しさにも魅かれ、頂上を目指します。
千本鳥居の横は水が流れる日本庭園のようで、
散策することが可能です。







それにしても青森県は凄い!!

自然の風景もインパクトがありますが、
神社もまた凄かったのです。







周囲の緑と見事に調和し、朱色と緑が交互に連なる
美しさは独特の世界観ともいえそうで、
「ねぶた祭り」のパワーを思い出し、
圧倒されるような衝撃をも感じました。







ここの信仰には農業・商業・工業・漁業・
家内安全・病気平癒・道中守護・
憑物落とし等多様多彩のものがあるとか。







自然の恵みと共に生き、神に守られ、
暮らしてきた歴史を感じられるでしょう。

青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1

2022.9.14

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津軽海峡冬景色歌謡碑

2023-01-14 00:27:36 | お出かけ 東北



曲のヒットを記念するとともに、
新しい観光の名所とすべく建てられた
「津軽海峡冬景色歌謡碑」

石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』で
龍飛埼が広く全国に知れ渡るようになったと
言えのるかもしれませんね。







上野発の夜行列車 おりた時から」で始まる
『津軽海峡冬景色』、赤いボタンを押すと曲が流れますが、
ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと」
2番から始まる、2番しか流れないのだとか。

誰もボタンを押さず、聞いていないのですが、
ボリュームが大きいそうです。

青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜

2022.9.14

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歩行者しか通れない日本唯一の階段国道

2023-01-13 00:43:12 | お出かけ 東北



青森県弘前市から津軽平野を北上して
五所川原市を経由、津軽半島北端の
津軽海峡に至る延長約128kmの国道339号線。
龍飛埼灯台が見える場所に変わった道があります。







国道で唯一の階段と歩道で構成された
車両通行不能区間があり、
「階段国道」の名で知られています。







諸説あるようではありますが、
当時の関係者が現地を見ずに図面上で
指定してしまったと言われています。







歩いてみないわけにはいきませんよね。
階段の数は362段です。
しかも、クルマが通行する道路に出るのには、
私有地を通らなければならないのです。







途中、記念のスタンプも押しておきました。







こちらで用意されていましたよ。
管理してくださる方がいらっしゃるのですね。
有難いことです。







歩行者しか通れないという風変わりな国道は、
70mという高低差があります。







階段なのに国道の指定を受けている道。
紺碧の津軽海峡を眺めながら
下って行くのは良いですが・・・。







スタート地点に戻るのは、
楽勝というわけにはいかないかも

青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜

2022.9.14

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龍飛埼(たっぴみさき)

2023-01-12 00:44:06 | お出かけ 東北



津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬である
龍飛埼(たっぴみさき)からの光景です。

北の大地が見えていますが、
北海道の白神岬とは津軽海峡を挟んで
19.5キロメートルの距離、
この地下を青函トンネルが通っています。







下に見えるのが竜飛漁港、主要魚種はヤリイカ、
タコ、カレイ類、ヒラメ、アンコウ、マイカ。
以前はコンブも多く獲れましたが、
最近は減少気味なのだそうです。







龍飛埼の突端に立つ白亜円形の大型灯台は、
カンデラの光量で船の安全を
見守っている龍飛埼灯台。







日本の灯台50選にも選ばれている
龍飛埼のシンボルです。







周辺は灯台を中心に遊歩道となっていますが、
「たっぴみさき」の表記は、「竜/龍」に
「崎/埼/岬」とあり、なるべく
表記通りにと思っていますが、混乱。







津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や、
海峡を行き交う船舶が見渡せます。
渡り鳥の飛行ルートとしても
重要であるとか。







海から1日中強い風が吹き付ける土地柄、
冬季でも降った雪が風に飛ばされ、
深く積雪することは少ないです。

この日も冷たい風が吹いており、
この光景を目に焼き付け、
バスに早く戻りたくなりました。

青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜

2022.9.14

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青森港から津軽へ

2023-01-06 01:04:21 | お出かけ 東北



青森県は、歴史的、気候的、風土的に見れば、
津軽と南部という2つの異なる地域で成り立ち、
豊かな文化が息づくことがわかります。

津軽は江戸時代に津軽氏が支配した地域、
南部は南部氏が支配した地域で、
戦国時代末に津軽為信が南部氏から
独立したことに端を発し、異なる支配が
江戸末期まで続いたことが遠因とも。







南部氏の支配した下北地方と津軽地方は
どのように異なるのか気になります。
ガイドさんの話に耳を傾けながら
車窓の「かかしロード280」を眺めます。







青森県今別町には、青函トンネルの本州側の入口を
間近に見られる場所があり、展望台もあるとか。
マイカーの旅なら立ち寄りますが・・・。

バスの車窓から

ここから全長53.85kmの世界最長の海底トンネルで
北の大地北海道と結ばれています。







源義経は奥州平泉の衣川で自刃したとか。
しかし、源頼朝に追われ、龍飛崎まで逃げて
荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、
3頭の龍馬が現れ、海峡を渡ることができたという
伝説が残る龍馬山義経寺もあります。

旅に出ると数多くの義経伝説を聞くことになりますが、
伝説が生まれ、多くの物語が作られた義経。
ここでも義経は愛されていたのですね。

青森県青森市・今別町・外ヶ浜町

2022.9.13

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青森ベイエリア(青森ウォーターフロント)

2023-01-02 17:21:39 | お出かけ 東北



ねぶた本番に出陣した大型ねぶたを
展示している「ねぶたの家ワ・ラッセ」

青森県産のりんごの加工・販売を行う
「A-FACTORY」など、潮風に吹かれながら
青森の魅力を存分に体感できる青森ベイエリア。







バスを待つ時間は1時間近くあり、
13人のツアー客はそれぞれに
散って行ったのありました。







1988年まで活躍していた船体が
そのまま保管されている
「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」

以前、見学したことがありますが、
最終就航船となった八甲田丸を
当時の桟橋近くに係留展示しています。







青森の観光拠点「青森県観光物産館アスパム」
前回、ねぶた祭りでごった返すような日に訪れたので、
閑散としている印象が強かったです。







本州最果ての地を旅しているわけですが、
青函トンネルを走る北海道新幹線で
本州と北海道が結ばれてその呼称も過去に。
いえいえ、もっと秘境な感じに







昼食の時間が早くて食べられなかったため、
空腹に耐えきれずラーメンを食べました。
ラーメンよりも添えられていた
鮭のおむすびが最高でした。

青森県青森市

2022.9.13


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シィラインの「ポーラスター」にて青森港へ

2022-12-31 01:16:44 | お出かけ 東北



脇野沢港からは「ポーラスター」に乗り換えて
青森港へと向かうことになります。
「ポーラスター」は、むつ湾を縦断して
青森市〜脇野沢〜佐井村を結ぶ高速旅客船です。

青森市から仏ヶ浦へ最も速く到着できる交通手段。
クルマで行く約半分の時間で行けるのです。
電車とレンタカーを乗り継ぐとなれば、
3倍の時間を要すことになるでしょうか。







高速船「ポーラスター」の乗船時間は1時間。
全長 32メートル、幅 6.5メートル、旅客定員 96名、
総トン数 101トン、航海速力 23ノット

快適な船旅で、気づけば見覚えのある
三角形の建物が見えるではありませんか。
青森港に到着したのです。







私達を佐井港まで送ってくれたバスは、
陸路青森港を目指して走ってくれています。
約2倍の時間を要するのですから
青森港でフリータイムとなりました。

青森県むつ市・青森市

2022.9.13


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