日光市にある東武ワールドスクウェアは、
世界の有名な建築物や遺産などを
1/25の縮尺で再現した
世界建築博物館ともいえるテーマパーク。
オープン間もない頃、行ったことがありますが、
もちろん東武鉄道が誇る東京スカイツリーも
こちらに存在していませんでした。
現代日本ゾーンからアメリカゾーンを望みます。
懐かしい鶴のマークの日本航空に、
今は無き日本エアシステムの機体もありますよ。
そして、『にっぽん丸』の姉妹船である
今は無き『ふじ丸』の姿もあります。
1989年の4月に就航時、
日本籍で最大の客船でした。
クルーズ客船で太平洋を横断、アメリカへ。
プレイカードを使うと運河水門の仕組みを学べます。
使用箇所は15か所、1000円でカードを購入、
プレイカードを使うと人形達が
歌ったり、踊ったり、行進します。
エジプトゾーンは、やはりピラミッドにラクダ。
遺跡から遺跡へのナイル川クルーズに行きたいです。
見応え抜群のヨーロッパゾーンは、
最も多い32の建造物。
デン・ハーグで行われた万国平和会議で、
ハーグ陸戦条約が採択、オランダの平和宮、
常設仲裁裁判所、国際司法裁判所などがあり、
外観のみ見学したことがあります。
世界遺産のイタリアのコロッセオを
上から眺めてみましょう。
人と動物が戦うこともありました。
ノルウェーに現存する28のスターヴ教会の中で、
最も保存状態の良い教会であるボルグンド教会堂、
スゴイ良くできていますね。
二年連続して訪問したギリシャのパルテノン神殿。
建造物はどれも精巧に再現されていますが、
この展示物を作成した時点では、まだ荒れていたようです。
現在は、復元が進んでいてもっと整然としています。
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂。
こちらにある郵便局から絵はがきを出しましたが、
バチカンの消印の大切な思い出の品です。
ドイツのノイシュバンシュタイン城。
ルートヴィヒ2世のロマンティック趣味のために
建設されたもの、彼が過ごした期間は僅かに172日。
ここには馬車で向かいました。
イタリアのサンマルコ寺院にも行っていますが、
確か運河の位置が違うと思うのですが・・・。
昨年も行ったスペインのグエルパーク。
いつの間にか有料になっていました。
イギリスのビッグベン英国国会議事堂。
ブリットレイルパスを使ってイギリスを旅しました。
ロンドンの風景も良いけれど、車窓から見た
荒涼とした風景も印象深いです。
アジアゾーンに入り、インドのタージ・マハール。
雄大で美しい建造物ですが、
私は、感染症になってツライ思い出が。
中国の故宮も広いし、暑いし、倒れるかと思ったほど。
精巧に再現されているからでしょうか、
旅の思い出もリアルに蘇ってくるのです。
ライトアップも始まってきたようです。
休憩を兼ねて食事も済ませておきましょう。
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
2018.12.24