飼育種類数日本一!
以前から規模や学術的評価が高かった鳥羽水族館に
一度は行ってみたいとずっと思っていました。
「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」が始まっていました。
レストランの客が急に引いたのはこのためだったのです。
スゴイ人気で何とか写真を撮ったものの
何をやっているのかよくわからない程でした。
2月だから空いているかもと思うのは間違いで、
魅力のある施設には人が集まるものなのです。
ホームページによると「2013年4月現在、哺乳類16種、魚類605種、
は虫類45種、両生類37種、鳥類11種、無脊椎動物474種など
約1200種を飼育しています」とありますが、
その数は3万点と日本一の飼育種類数を誇ります。
テーマごとにゾーンを設けたパピリオン形式で、
観覧順路というものはなく、思いのままに、
海や水辺の生き物たちに会いにいけるというもの。
見逃してはいけないのが、ジュゴン。
人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンを
日本で見ることができるのは鳥羽水族館だけなのです。
ジュゴンの飼育下での長期飼育世界記録達成
神経質で音や光に敏感なために飼育が難しいといわれる
ジュゴンの長期飼育にも成功しています。
国際保護動物に指定されているジュゴンに会える
「人魚の海」のゾーンでゆっくり観察していたところ
排泄シーンにまで立ち会うことになりました。
1日30㎏も海草やレタスを食べるのですから
驚きの量に圧倒されたまるみでした。
小さな生き物にも癒されます。
三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
2016.2.6