まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 屋久島 宮之浦港入港

2022-01-21 00:14:55 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



極めてスロータイムの朝食なので、
食事を終えるとタグボートは去って行き、
にっぽん丸は無事に宮之浦港入港していました。







入港セレモニーなどはありませんが、
オプショナルツアーのバスも待機、
下船後のスケジュールも問題ないようです。







う~ん、初めて見る虫ですね。







島内の9割を森林が占め、
深く美しい自然が息づく屋久島。
1993年に青森県の白神山地と同時に
日本初となるユネスコの世界自然遺産に登録。







世界遺産の大自然、お出迎えかしら?







林芙美子の小説『浮雲』で、
「月のうち三十五日は雨」と屋久島の
雨の多さを例えた言葉を記していますが、
雲一つない空でも雨具は用意しておきましょう。







オプショナルツアーは3つあり、
「ヤクスギランドと屋久杉自然館」、「屋久島ぐるり一周」、
「苔むす森 白谷雲水峡トレッキング」。
もちろん自由行動もありです。

岸壁住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦2445-65

2021.11.5


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 3日目の朝

2022-01-20 00:12:13 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



クルーズ3日目の朝を迎えました。
穏やかな海、日の出にも間に合いましたが、
雲が邪魔をしているのが残念です。







この日の日の出時間は、6時半頃。
通常この時間に目覚めるということは、
ありえないと断言できますが、
旅先では強制的に目覚めさせます。







屋久島宮之浦港への入港時間は8時。
この日の天気予報は晴れ時々曇りですが、
一年を通して雨の多い屋久島ですから
どうなることやらですが・・・。







オプショナルツアーの申込をしており、
8時半の出発ですからメインダイニングにて
朝食をいただくことにしましょう。







『和食のお膳』『洋食セット』共通メニューが、
本日のサラダ、本日のフルーツ、プレーンヨーグルト。







煮干し出汁の味噌汁、宮崎県産 ニベの磯南蛮焼、
染鬼卸大根、たくあん、半熟玉子(金沢産玉子)、
博多なんこつ天の含め煮、
細島郷土料理 ゴングりの味噌煮(南瓜)、
白蒲鉾とチーズ、胡瓜のコチュジャン和え

朝食はお粥と決めているのですが、
この日のツアーは食事付きではなく、
少々歩くために白御飯をいただきました。

2021.11.5


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 夜の楽しみ

2022-01-17 00:05:33 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



夕食を済ませた後もお楽しみは続きます。
20時からはマーメードシアターにて
「天体観測inシアター」で星空を。

20時半からは、ドルフィンホールにて
「SiriuS&ロー磨秀スペシャルコンサート」

東京藝大出身のテノール大田翔さんと
バリトンの田中俊太郎さんの
クラシカルな格調とエンタメ性を兼ね備えた
ヴォーカル・デュオのSiriuSの歌と
パリ国立高等音楽院出身のロー磨秀さんの
ピアノ&ヴォーカルの1時間のコンサート。

21時45分からはラウンジ海にて
柳亭燕路師匠の江戸『噺』の世界へ。







落語の後は、2階のメインダイニングへ足を運び、
お夜食をいただくのがクルーズの日課。
ツレは、ビーフバター焼きそば。







まるみは、奄美のソウルフード鶏飯。
鶏肉、干し椎茸、錦糸玉子などをご飯の上にのせ、
鶏ガラスープをかけたもので、お夜食にもピッタリ。

鶏飯は、部屋への持ち帰りができませんが、
他のメニューは持ち帰りができるので、
ダイニングルームの利用者は少なかったです。








お皿に用意されているものを取るので、
量の調整はできません。
ウーロン茶、ジュース、コーヒー、紅茶も
スタッフにお願いします。

部屋に戻り、混まない時間を狙って
グランドバスを利用します。
タオル、アメニティ類は客室から
持参するように変更にされていました。

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ にっぽん丸和膳の夕食

2022-01-16 00:19:37 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



メインダイニング『瑞穂』での
夕食の時間は18時~20時半、
19時までに入るようになっています。
美味しいお酒も用意されているようですね。







食前酒に鹿児島のたんかんと梅のお酒

高温を好む亜熱帯性柑橘類のタンカンは、
鹿児島県の屋久島、奄美大島などと沖縄県で栽培。
酸味は少なく甘味に富み、風味が良いので、
飲みやすく美味しいものでした。







前菜は、鹿児島県産 鰻 竹炭と焼き茄子のソース
秋果和え 林檎酢鞍掛け
鹿児島の鰻と宮崎の茄子のハーモニー、
上手に描けていますね。

お造りは、宮崎県産 二種鮮魚盛り合わせ
紅葉対湯霜 カンパチ
広島レモンも登場、寄港地産尽くしのようです。







牛蒡の茶碗蒸しには、
スッポン

贅沢な茶碗蒸しをいただきました。







鹿児島県産黒毛和牛サーロインのしゃぶしゃぶ
屋久島茶仕立て

美味しそうな和牛にテンション
薬味の赤柚子胡椒入り卸し大根とともに
とろけそう







しめじ、たもぎ茸、エノキ茸、ハナビラ茸、平茸、
日々の食卓でもキノコは欠かせない食材、
これだけのキノコをいただけてうれしいです。







栗ご飯、香の物、紅葉鯛のお味噌汁
秋の味覚を味わいました。







抹茶チーズケーキ みかん







和食でも最後にコーヒーが
飲みたいまるみです。

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 細島港出港

2022-01-13 00:26:01 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



途中休憩ありの約75分の移動で、
「高千穂神社めぐりと神楽鑑賞」のツアーを終え、
にっぽん丸が寄港している細島港へ。







最終帰船時間は16時30分、
その時間に合わせるようにバスは到着しました。
再乗船すると慌ただしい時間が流れます。







出港前の和太鼓の歓送演奏も始まっており、
デッキには大勢の人がいる中、
自分が立てそうな場所を探しました。







コロナ禍でも和太鼓の演奏を披露してくださる
地元の皆さんに感謝、力強い素晴らしい演奏でした。
こうしたイベントはないのだろうと
諦めていかだけに本当にうれしく思いました。







銅鑼の音が鳴ってしまいました。







「サヨナラ」







紙テープもなければ、大きな声は出せないけれど、
お見送りいただいく感謝を込め、
いつまでも手を振ります。







日に日に日没時間は早まって、
この日の日没時間は17時20分頃でした。







平日の慌ただしい時間帯ではありながら
長いこと手を振ってくださって・・・。

泣けるな。







朝の細島港は、朝食や身支度などで余裕がなく、
ゆっくり風景を楽しむことができないので、
この時間に楽しむまるみです。







細島港を出港し、屋久島を目指して
航行するにっぽん丸でした。

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 高千穂神社と神楽鑑賞

2022-01-10 00:08:13 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



約1900年前の垂仁天皇時代に創建され、
高千穂郷八十八社の総社で、
荘厳な雰囲気の中にある高千穂神社。







主祭神は高千穂皇神と十社大明神、
十社大明神は三毛入野命をはじめとする
10柱を祀っています。







高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より1時間、
三十三番の神楽の中から代表的な4番「手力雄の舞」
「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」を
公開していますが、ツアーのために昼に夜神楽を体感。







太陽神である天照大神が天岩戸に隠れると、
世界は闇に覆われ、多くの災いや秩序の乱れが起き、
困った八百万の神々は天岩戸に集まり会議。
芸能の神の天鈿女命が天岩戸の前で舞を踊ると・・・。

写真は、「鈿女の舞」です。







御神木の秩父杉(樹齢800年)







2本の杉の幹がつながった「夫婦杉」、
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで
3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の
3つの願いがかなうと言われています。







高千穂神社の祭神であるミケヌノミコトが、
荒ぶる神である「鬼八(きはち)」を
退治したという伝説をもとにつくられた脇障子。







祈ると悩みが鎮められるという鎮め石は必見







神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は、
国の重要文化財に指定。
鉄造狛犬一対は、
鎌倉時代に源頼朝が奉納されたとか。







ご利益は、縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓。
パワースポットである高千穂神社を後にして、
バスで再びにっぽん丸へと戻ります。

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 高千穂峡散策

2022-01-08 00:38:23 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動により、
約12万年前と約9万年前の2回に噴出した
高温の軽石流(火砕流の一種)が冷え固まり、
侵食された断崖がそそり立つ渓谷の
高千穂峡散策のスタート。







「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定。
ほぼ下りの約250段の階段がある
約45分の散策をします。







高千穂峡に架かる大正、昭和、平成の3本の橋、
上からコンクリート、鉄、石と
材質も違う「高千穂三橋」。

高千穂大橋・神都 高千穂大橋・神橋の3つの
趣の違うアーチ橋が一望できる
高千穂峡散策の撮影スポットの一つです。

渓谷の1ヶ所に3本ものアーチ橋を見られるのは、
全国でもここだけと言われています。







五ヶ瀬川の侵食によってV字峡谷となった高千穂峡。
高さ80〜100mにも達する断崖が
7kmにわたり続いており、
総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼びます。







五ヶ頼川の最も狭い部分の槍飛は、
1591年に延岡領主高橋元種に攻められ三田井城が落ちた際、
橋がなかったため逃げ出した家来達が
槍を使って対岸に飛び渡ったと言われています。







このようなところを歩いています。







火砕流が長い年月をかけて侵食されてできた
高さ50~100mの柱状節理の断崖
仙人の屏風岩は迫力満点







高千穂神社の御祭神である三毛入野命( みけいりのみこと)と
高千穂郷一帯を荒らしていた荒神鬼八(きはち)が争い、
力自慢をするために鬼八が投げたといわれる石。
鬼八の力石の重量は推定200 トンとか。







日本の滝百選に指定されている名瀑真名井の滝は、
高千穂峡のシンボルですが、
今回は残念ながらボートに乗る時間はありません。







湧水が注がれてできたおのころ池
池の中程には、イザナギノミコトとイザナミノミコトが
生み出したと言う「おのころ島」があります。
御橋を渡ると集合場所です。







歩き終えていただく日向夏ソフトクリーム。
ほのかな酸味と甘みのバランスが良く、
美味しくいただきました。

宮崎県西臼杵郡高千穂町

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 千穂の家 神楽宿

2022-01-03 23:54:49 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



昼食会場は、「千穂の家 神楽宿」
築260年以上の民家を移築した食事処です。







苔むした茅葺き屋根を載せた建物「宵殿屋敷」、
にっぽん丸のオプショナルツアーでの食事も
美味しいお店を選んで下さっているので、
高千穂らしいお食事をいただけると期待しています。







「宵殿屋敷」の中央に「神庭」があり、
神楽を舞う神殿のような造りになっています。
この「神庭」は昔から女人禁制と言われ、
囲われているところに神様が奉られているとか。 







天孫降臨の里・高千穂にふさわしい場所のようです。
心も身体も蘇るという「蘇食物語」、
郷土料理をいただきます。







食前酒でいただく高千穂名物の「かっぽ酒」
青竹に清酒を注いて、焚火にかけて燗にしたものです。
竹の香りに誘われ、お替りまでいただきました。

「かっぽ酒」は、お酒を注ぐときに「カポッ」と
音がすることから「かっぽ酒」と言われるそうです。







苫屋の蓋を開けると・・・







お煮しめ、出汁巻き玉子、椎茸南蛮、祖母山豆。

高千穂牛巌焼の甘味を感じるとろけるような牛肉に
柚子胡椒、わさび醤油を薬味にして幸せを感じ、
高千穂の料理に舌鼓を打つのでした。







天村雲森のきのこ御飯もモリモリといただきました。
神代の時代、天から舞い降りた水種は、
豊かな社、五穀豊穣の礎となりましたが、
その恵みに感謝したいと思います。







お土産に佃煮の「椎茸からし」を購入し、
「千穂の家 神楽宿」を後にします。

宮崎県西臼杵郡高千穂町

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 芸能と縁結び 荒立神社

2022-01-02 23:59:08 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受け、
この国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた
猿田彦命と天鈿女命が結婚して住まわれた地と伝えられ、
切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったので、
荒立宮と名付けられたといわれています。








説明もよく聞かず、案内も読まずにいたので、
一回打っただけなのでご利益はなかったかもしれません。
版木はいくつかあり、焦ることもなかったのですが、
混みあっていたので・・・。

御祭神の猿田彦命(さるたひこのみこと)は、
交通安全、教育の神、
天鈿女命(あめのうずめのみこと)は、
歌や舞、芸能の神、

夫婦円満、縁結び、所願成就にご利益があるとか。







芸能人もはるばる参詣されるとのことです。







20世紀初頭の神社合祀政策により高千穂神社に合祀され,
廃社とされたものの後に復社された荒立神社。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」といいますが、
小さな神社ではありながらご利益は絶大のようです。

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井667

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 強力なパワースポット天安河原

2021-12-31 00:12:11 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分、
天照大神が岩戸にお隠れになったさい、
天地暗黒となり八百万の神がこの河原に集まり、
神議されたと伝えられる大洞窟です。







別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。
以前は社のみがあり信仰の対象となっていたそうですが、
いつのまにか祈願を行う人たちの手によって
石が積まれていくようになったそうです。







無数にある積まれた石が天安河原の神秘的で、
幻想的な雰囲気を一層引き立てます。
ここは強力なパワースポット







天安河原宮に参詣すると願い事が成就する、
中風にかからない軽症ですむという信仰があると
案内板にかかれていました。







太鼓橋は俗世と聖域の間にかかる橋です。







今回のツアーでは東本宮へは行きませんでした。


宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 天岩戸神社

2021-12-30 00:18:02 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれている
天照大御神のお隠れになられた
天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として
御祀りしている天岩戸神社です。







岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、
両社とも、天照大御神が御祭神。
天岩戸神話の舞台となった場所です。

神代の昔、弟の素戔嗚命の乱暴に怒り、
太陽神である天照大神が天岩戸に隠れると、
世界は闇に覆われ、多くの災いや秩序の乱れが起き、
困った八百萬の神々がお集まりになり、
御相談をされた天安河原が川上にあります。







西本宮が祭る天岩戸は拝殿の背後に隠れて、
通常は直接見ることはできません。

お祓いを受け、神職の案内付きで
天岩戸遥拝所から参拝。
写真等の撮影は禁止されています。
遥拝所からも天岩戸が明確に目視できません。







西本宮は本殿を持たない特有の造りで、
1986年造営、拝殿左脇に配祀神を祀る
切妻造妻入の御旅所があります。







古代イチョウは、高千穂町指定天然記念物です。







天岩戸神社の神楽殿です。

天岩戸夜神楽三十三番大公開まつりで神楽が奉納され、
一年の五穀豊穣と豊漁に感謝し、豊作を願います。
夜を徹して三十三番の神楽が舞われます。

宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073ー1

2021.11.4


2021年12月18日にTBS系列の「世界ふしぎ発見!」に登場。
この時も天岩戸は明確に映ってはいませんでした。

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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 細島港入港

2021-12-27 00:15:39 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



細島港への入港は午前7時、天候は晴れ、
降水確率は10%と観光日和となりそうですよ。
日向灘に面し、温暖で降水量が多いですが、
日照時間は全国トップクラスとか。







宮崎県の北東部に位置する日向市の人口は、
58,892人 (推計人口、2021年11月1日)
県内有数の工業地帯としても知られています。

歌人の若山牧水、ヤクルトスワローズの青木宣親選手、
元プロ野球選手の黒木知宏氏も日向市の出身です。







重要伝統的建造物群保存地区の美々津の町並み、
「さざれ石」で有名な大御神社などがあり、
「日向ひょっとこ踊り」も有名です。







フリーで観光をするなら日向市内や
延岡市や佐伯市などへ足を延ばしたり、
追加代金なしで秋の高千穂へのバスがあり、
高千穂峡約45分の散策ができたようです。







高千穂は初めてなので、昼食付の約8時間の
オプショナルツアーを選びました。
バスは1人2席利用できるゆったりとしたツアー、
募集定員は40名、バス2台に分乗しました。

岸壁住所
宮崎県日向市大字日知屋字新開1737-1

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 朝食

2021-12-26 00:08:50 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



オプショナルツアーの出発は8時からなので、
ダイニングは6時45分からオープン。
『春日』と『瑞穂』2つのダイニングから選べますが、
急ぐ際には、『瑞穂』が座席数が多いのでおススメです。







『瑞穂』の朝食は、和食か洋食を選びます。

いつも通りに和食でお粥を選択しました。
サラダ、フルーツ、プレーンヨーグルトは、
共通メニューなので用意されます。

コロナ前は洋食ブッフェでしたが、
変更されました。







久し振りの「にっぽん丸伝統ビーフカレー」は、
別途お願いすることになりますが、
見た目もキレイにラッキョウなどもついています。







食後のコーヒーをいただく時間もありました。

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ 2日目の朝

2021-12-25 00:27:18 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



クルーズ2日目は、宮崎県日向市の
細島港(工業港)に寄港します。
細島港は、古くから海上交通の要衝として
重要な役割を果たしてきた港です。

太平洋に直接面しており、日本国内と東アジアをつなぐ
航路の経由地になっており、輸入ではFIRSTPORT、
輸出ではLASTPORTとして機能する港です。

宮崎県で唯一税関支署が設置されている港湾であり、
韓国や台湾との国際定期コンテナ船が就航しています。







細島港を利用するのは初めてなので、
写真も撮りたいところですが、
オプショナルツアーの出発が早いので、
急ぎダイニングへと向かいます。

2021.11.4


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にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ ナイトスナック

2021-12-22 00:06:51 | 2021 にっぽん丸 広島発着 屋久島・高千穂クルーズ



22時半~23時半はナイトスナック(夜食)の時間、
メインダイニングへと向かいました。
比内鶏の鶏麺をいただきます。

お夜食に相応しい優しい味と量で、
お腹も大満足

鶏麺のように汁ものの料理は安全上できないのですが、
20時以降の飲食サービスに限り、
無料でナイトスナックのテイクアウトが可能に。

寿司バーやミッドシップバーでも
テイクアウトできるメニューができました。








タコ焼き風干しタコ飯のおむすび、フルーツ、
粉不使用のお好み天、俵最中、香の物など
お部屋でいただくことが可能です。

客室でなら煩わしいマスク飲食をせずにすむでしょう。
食事中も会話をするときは必ずマスクを徹底!
公共の場ではマスク飲食を
徹底することが求められます。

2021.11.3


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