まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

はとバス ロックゲートとスカイツリー 浅草寺

2016-10-25 20:34:00 | お出かけ 東京



午前9時前後の東京駅丸の内口付近は、
黄色いはとバスが10分間隔で次々に出発。

乗り場には大勢の人々が待っていますが、
混乱することもなく、順序良く乗車し、
時間通りに出発していくのがスゴイと
常々思っています。







自分が乗車するコースが何番乗り場から出発するのか
確認を済ませ、待合室で放送があるまで待ちます。

今回のコースは、「江戸の水運&荒川ロックゲート
通船体験と東京スカイツリー」で10月の運航は3日間。
メジャーなコースではありません。







定刻通り前のバスが出発すると
すぐに自分が乗車するバスがやって来るので、
予約しておいた座席指定乗車券を見せて乗車します。

前回はとバスに乗車した日にこのコースを
予約しておきましたが、30人に満たなかったようで
空席のある後に移動してゆったりと座ります。
(バスに乗車している時間は短いですが…)







はとバスのコースに欠かせないのが浅草。
浅草寺裏には専用駐車場があります。







今回のコースは、浅草観音と仲見世が始まりです。
まずは観音様にお参りしましょう。

建立は東京最古、江戸時代から名所中の名所。
周辺は江戸大衆文化の中心地です。







1400年の歴史を誇る古刹は、
すべての願いがかなうという、
現生利益の祈願霊場として名高い浅草寺。

外陣には、雷門のちょうちんよりも
大きなちょうちんが吊らされています。







いつも観光客に囲まれている常高炉
体の悪い部分に煙りをかけると治癒するといわれています。







棟高30m近い高さがある急勾配の屋根が特徴の本堂。
通称「観音堂」の名の通り、
聖観音菩薩などを安置しています。







両脇に阿形、吽形の仁王像が構える宝蔵門は、
本堂の前に建つ二階建ての大きな山門です。

門の裏側には高さ約4.5mの大きなわらじ。
健脚を祈る方も多いとか。







元版一切経をはじめ、浅草寺の什宝物を
収蔵していることが名前の由来だそうです。







それにしても縁日かというほどの観光客。
訪日客の多さを改めて知る感じです。







雷門が集合場所になっているのかしら?







浅草寺の総門の正式名称は風雷神門といいます。
門の表側には風神・雷神像、
裏側には龍神像が安置されています。







高さ3.9mのちょうちんが目印の雷門ですが、
このちょうちん松下電器産業(現パナソニック)が寄進。
ちょうちんの底の龍の彫刻も見事です。







浅草は自由散策で時間は50分程です。
普段はこの時間をコーヒーブレイクに充てるのですが、
次がここから歩いた場所での昼食だったので、
日本一古い商店街の仲見世も買い食いもせずにブラブラ。
集合場所に戻ってきました。

東京都台東区浅草2-3-1

2016.10.23
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