松尾芭蕉の「芭蕉庵」ゆかりの地にある
江東区芭蕉記念館は、近世~現代の
俳文学資料を所蔵し、企画展などで公開。
開催されていたのは、開館40周年記念企画展である
「時雨忌俳句大会」の40年~現代の俳人たち~
どのような作品があるのでしょうか。
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日本の文学史上偉大な業績を残した松尾芭蕉。
1680年、江戸日本橋から深川の草庵に移り住み、
この庵を拠点に新しい俳諧活動を展開し、
多くの名句や紀行文を残しています。
日本の家屋は、夏の暑さを一番に
考えたものであるとしみじみと感じる芭蕉庵。
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企画展にある「時雨」は、芭蕉が好んだ季語で、
命日も10月12日の時雨の季節であったとか。
芭蕉と「時雨」にまつわる作品なども
紹介されていました。
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芭蕉の句に詠まれた草木を植え、
池を配した小さな日本庭園もあります。
「ふる池や蛙飛び込む水の音」などの句碑も。
東京都江東区常盤1-6-3
2021.12.16