朝食も夕食と同じテーブルに用意されていました。
一般的な日本のホテルや旅館の朝食ですが、
鮭や蒲鉾がより美味しく感じられます。
愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品のじゃこ天。
地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。
小骨を食べているような弾力のある食感で、
カルシウムをしっかりといただいているという実感。
宇和島藩史によれば、初代藩主・伊達秀宗が
故郷仙台をしのんで職人を連れてきて
生産をさせたのが始まりとされるそうな。
郷土料理を味わえて、食後にはコーヒー、
申し分のない朝食となりました。
ツレの職場は、GWは大型連休なのですが、
この日は通勤・通学の人も多く、
外の光景を眺めつつ朝食をいただきました。
2023年4月より全世代で自転車運転時に
ヘルメット着用の努力義務化がされましたが、
宇和島ではヘルメット着用率が高いと
感心して見ていました。
機会があればまた行きたいと思える
驚愕のコスパ最高のホテルです。
愛媛県宇和島市栄町港2-4-14
2023.5.2
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