まるみのあっちこっち巡り

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白金台の散策③ 八芳園

2019-10-10 14:53:48 | お出かけ 東京



江戸時代前期には譜代の江戸幕府旗本であった
大久保忠教(彦左衛門)の屋敷地であった八芳園は、
1万2000坪の敷地内に庭園のある
レストラン・結婚式場です。








四方八方どこから見ても美しい庭という意味で
名付けられた八芳園の広大な日本庭園で、
池を中心とした回遊式庭園となっています。







樹齢500年以上の逸品が揃った盆栽をはじめ、
当時の面影が残るように移築された
夢庵、霞峰庵の茶室など、
歴史的な建物や遺物がバランスよく調和して、
四季折々の美しい庭園を形作っています。







造園の基本要素である「樹」「石」
「水」「土」がバランス良く配置され、
自然をあるがままの姿で再現、
変わらぬ姿で私たちを迎えてくれます。







約300年続く四季折々の豊かな表情を見せる庭園







和のイメージの八芳園ですが、ガーデンチャペルもあり、
こちらでライスシャワーを浴びたカップルも。
(私もライスシャワーを浴びました)







オリエンタルチャペルもできており、
神前式・教会式・人前式・和の人前式という
4つの挙式スタイルの中から選ぶことができます。







季節と共に変わる庭園を眺めながら
新鮮な野菜を使った料理を味わえるのは、
「自然観 槐樹」とハーブテイーなども味わえる
「スラッシュカフェ」があります。







江戸時代より続く広大な日本庭園が門出の時を見守り、
結婚式の想いを受け継いでいる場所です。
この日も何組ものカップルが
二人のストーリーをここからスタート







八芳園周辺には、国立科学博物館付属自然教育園、
重要文化財指定の東京都庭園美術館などがあり、
街並みを彩る銀杏並木がつづくプラチナ通りには、
個性的なカフェや輸入雑貨店が集っています。

東京都港区白金台1-1-1

2019.6.2

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